すべてに妥協なき一貫を追求した絶品鮨を、神楽坂の珠玉の隠れ家で。

食通をも唸らせる鮨、上質な雰囲気で、お連れ様に喜んでもらいたい。

神楽坂に店を構える『鮓家一（すしやはじめ）』は、そんな本物の鮨を探している方にうってつけです。

店主は、「グランド ハイアット東京」内の江戸前鮨店『六緑（ろくろく）』で約10年間料理長を務めた古家誠人。

ここまで聞くと敷居の高さを感じるかもしれませんが、本物の鮨を肩ひじ張らずに楽しんでもらいたいという想いから当店ははじまりました。

そのため、一流店で研鑽を積んだ職人が、銀座の高級店に行けば3万以上の値段が付いていてもおかしくない極上のネタを使いながらも、リーズナブルな価格で本物の鮨を提供します。

カウンター８席の小さな店ですので、提供できるリターンの数に非常に限りがありますが、ぜひこの機会に至極の鮨をお試しいただければと思っております。

当店は、本物の鮨通たちに愛され、ここまでやってこれました。

一流店で磨かれた美しい所作と、鋭い目利きで厳選された素材で握る極上の鮨に魅了され、エグゼクティブ層やジャーナリストの方々にも通っていただける店になりました。

また、オープンから1年も経たずして、確かなセレクトに定評のある「東京最高のレストラン 2019」に掲載され、鮨通で知られる早川光氏のTV番組「早川光の最高に旨い寿司」にも登場した実績を持ちます。

鮨通も認める至高の一貫を味わいに、神楽坂を訪れてみませんか。

本物の鮨の良さを少しでも多くの方に味わっていただきたい

当店のスタンダードなコースは、つまみ5皿、握り12～13貫で18,000円（税込）のおまかせコースです。同じレベルのネタを使っている銀座の高級店に行けば、倍の値段が付いていてもおかしくない極上の魚介を使っています。

原価率は一般の飲食店と比べれば高すぎるくらいです。

ただ、本物の鮨の良さを少しでも多くの方に味わっていただきたいという想いで、可能な限り料金を抑えるスタイルを貫いてきました。

そこで、鮨好きの方とさらに１人でも多く出会いたいと考え、今回のプロジェクトに挑戦させていただきました。

Makuake限定で用意した今回限りのリターンとは？

今回のプロジェクトでは、通常常連様にしか提供していない握りコースや、旬の高級食材をふんだんに使ったMakuake限定コースなど、特別なプランをご用意しました。

会員特典には、貸し切り利用可能な特典を付け、6名様での貸し切りを承ります。

6人以上での接待やおもてなし利用の際に、鮨店を貸し切れるとなれば、お連れ様に喜ばれること請け合いです。

神楽坂周辺では、個室の利用ができる鮨店は多くないので、店全体を個室感覚でご利用いただけるのは貴重だと思います。

限定会員特典の内容

(1) ご来店の度にウェルカムドリンク1杯サービス

(2) 誕生月に「ルイナール」のシャンパンハーフボトルを提供
＊ご予約時に誕生月特典を利用する旨をお申し出の上、ご来店当日に誕生日が記載された免許証・保険証などをご提示ください。

(3) ランチ利用権
通常ランチ営業はしておりませんが、ご要望が多いお昼の営業を、今回会員になっていただいた方のみに特別に行います。
＊2名以上で2営業日前までにご予約をお願いいたします。

(4) 貸し切りを６名様からご利用いただける権利
店全体を個室感覚でお使いいただけます。

今回ご提供するコースの内容

1) 【Makuake限定】握りコースと限定会員特典

今回のプロジェクトで当店を知っていただいた方に、とにかく気軽に本物の鮨を味わっていただきたいという想いから限定でご用意した12～13貫の握りのコースです。

一般には公表しておらず、常連様のみにこっそりご案内しているメニューを数量限定でご用意しました。

＜ある日の一例＞

＊季節、仕入れによって内容は変わります。

2) おまかせコースとシャブリボトルと限定会員特典

5皿前後の料理と握り12～13貫を提供する、当店のスタンダードなコースです。
今回は特別に、鮨とよく合う白ワイン「シャブリ」のボトル（ハーフ6,000円、フル12,000円相当）付きでご提供します。

＜ある日の一例＞

＊季節、仕入れによって内容は変わります。

3) 【Makuake限定】季節の高級食材コースと限定会員特典

高級食材をふんだんに使ったMakuake限定の握りとこだわりの逸品料理。
1～2月：ふぐ、3月以降：赤貝やはまぐりなど高級貝類の料理ともに、握りは大トロをはじめ通常よりグレードアップしたネタで提供します。

本来であれば1名様：30,000円相当のコースになります。

＜内容＞

・料理約5～6皿

「ふぐのてっちり」、「白子焼き」、「煮こごり」など素材の状態にあわせたふぐ料理を3～4皿。
その他、茶わん蒸しなどの料理を2～3皿。

・握り12～13貫
大トロを異なった調理法で2貫お出しするなど、通常の握りよりランクを上げた握りを提供します。

・玉子
・汁物

＊季節、仕入れによって内容は変わります。

鮨一貫への妥協なきこだわり

最高の鮨を追い求めるために、探求心を忘れないということを仕事の第一歩にし、精進し続けてきました。

1) 職人の矜持がこもったネタ選び

ネタの仕入れの基本は豊洲にある3つ星鮨店とも懇意にしている仲買いからです。

良い仲買いからは誰でも仕入れられるわけではありません。

『六緑』時代に築いた縁と、今でも毎日豊洲に通い続けている信頼があるからこそ、三ツ星レベルのネタを提供できる仲買いにアクセスすることができ、その中でもその時その時で一番のネタを厳選し仕入れています。

上記の仕入れに加え、ノドグロやカニ、アワビなど京都・舞鶴から直送してもらっている季節の素材まで、店主自らが納得して選び抜いたもののみを使用しています。

ネタへのこだわりはその時々で最も美味しい食材を選ぶということに尽きます。

産地を限定してしまえば、ほかの産地でより美味しい食材があっても使えなくなってしまいます。

例えば、当店でも大間のマグロは使っています。しかし、いつも使っているわけではありません。「良い大間のマグロがあれば使う」というスタンスを守り続けています。

熟練の技術によって裏付けされた選択眼で厳選した三ツ星クラスのネタの数々をぜひ味わっていただければと思います。

2) 握りへのあくなき追求

厳選された食材を使い、店主の卓越した技が活きた握り、料理の数々をお楽しみいただけます。

鮨の本質という古きを大切にしながら、美味しさを追求するための、さりげない意匠を新たに取り入れることもいとわないのが特徴です。

その代表的な例をいくつか挙げます。

「鯛の昆布〆」

鯛などの白身魚に関しては、状態によって軽く昆布〆して、旨味をより感じてもらえるようにしています。

ときには、トリュフ塩で素材の特徴を際立たせます。

「馬糞雲丹」

何も足さない方が美味しければ、そのまま握ります。

雲丹の鮨と言えば軍艦巻きが一般的でしょうが、素材そのものを味わってほしいときには、海苔の味を省きたいので、握りにします。

「中トロ」

食べやすいことも、美味しさの一つだと考えています。

マグロなど大振りなネタでは、舌触りを良くするように身に包丁を入れます。

女性のお客様には大きく食べにくそうなネタは半分カットしたり、良質な部分を小さめに握るなど心遣いも忘れないようにしています。

3) 旬の食材がふんだんに使われたつまみ

鮨の他にも、旬の食材を贅沢に使用した煮物や焼き物など、四季折々のお料理もお楽しみいただけます。

握りだけでは表現できない味が、「つまみ」にはあります。

とくに、お酒をお飲みになる方にとっては、米を使わないつまみであれば、日本酒だけでなく、ワインやビールなどお好きなお酒を嗜めるので、楽しみが広がります。

季節によって趣向を変えた料理をお出ししていますが、例えば「うにの茶わん蒸し」、「タイラ貝と金時草のお浸し」、「鰆の焼き物」など、ひと手間かけた料理をちりばめています。

これら小品では、お客様がゆったりと飲めるような間合いで、手際よくお出しすることにこだわっています。

お酒を楽しまれる方には、少し多めにつまみの料理を提供し、握りを少なめにするなどの調整も、臨機応変に対応しています。

このつまみは鮓家一の醍醐味でもありますので、ぜひ一度ご体験いただきたいと思います。

これらはあくまで一例で、食材の入荷によっていつも出せるものではありませんが、その時々の最高のネタを卓越した技で提供する握りや料理を、心おきなくご堪能ください。

美味しさを演出する、洗練された店内

本格的な鮨体験を味わっていただくには、至高の一貫を提供するのはもちろんのこと、高揚感を感じられる雰囲気を演出することも重要だと考えています。

『鮓家一』があるのは、神楽坂の中腹・本多横丁を20mほど入ったビル2階。

小さな戸をくぐる雰囲気は、まるで茶室に入っていくような俗世とは切り離された気分になるでしょう。

鮨店らしさに溢れた檜のカウンターは8席のみの小宇宙。

お客様おひとりおひとりの顔をみながら至極の鮨を握るカウンター席は、質の高い鮨を楽しむのに、最適な雰囲気を醸し出しています。

今回の会員特典ではそんな上質な空間の中で、通常はやっていないお昼に鮨が食べられる権利や、少人数でも店を貸し切って楽しめる権利がついています。

神楽坂という落ち着いた雰囲気のエリアで、本物の鮨をサラリと楽しめる店を持つ優越感をぜひ味わっていただければと思います。

最後に：店主からの想い

お客様に本当に美味しい鮨を食べてほしい。

その想いだけを胸に、鮨に向き合っています。

私は、『なだ万賓館新宿店』で副料理長を務めた後、2007年からグランド ハイアット 東京の『六緑』で料理長を務めました。

これら名店と呼ばれる店での仕事を通じて、食べ慣れたお客様、質の高い仲買いや生産者の皆さまなど、数々の出会いと学びをいただきました。

これらの経験を自分なりに活かしたいと考えた時に、旨い鮨をお客様に提供するという原点に立ち戻りながら、自分の鮨に向き合っていきたいとこの『鮓家一』をオープンしました。

このプロジェクトを通じて、鮨本来の楽しさに共感していただける方に一人でも多くお会いできればと思います。

お会いできるのを楽しみにしています。

『鮓家一』店主・古家誠人（ふるや まさと）

【店舗概要】

『鮓家一（すしやはじめ）』

所在地：東京都新宿区神楽坂4-3 TKビル 2F
営業時間：17:00～23:00(最終入店)
定休日：日曜日
＊営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
電話番号：03-3260-6583