節分・ひな祭りがもっと楽しくなる！
“カラフルすし桶”

私たち立花容器株式会社は桶づくりから始まり、2025年で創業110周年となりました。時代の変化と共に桶の需要が減少してゆく中、伝統技術を後世に残していく必要があると考えております。今日まで楽器、子供用テーブル、ペット用品など新しい分野へ挑戦し、商品を開発してきました。
しかし振り返れば、私たちのはじまりは「桶」。
今回はその原点に立ち返り、節分やひな祭りといった季節の行事をもっと楽しく彩る“カラフルすし桶”をお届けしたいと考えています。

節分・ひな祭りをモチーフにしたカラー

今回のすし桶は、タガの色を特別に「赤・青・ピンク」の3色でご用意しました。
赤と青は節分の赤鬼・青鬼をイメージ、ピンクはひな祭りをイメージしています。
行事に合わせて選べば、食卓がぐっと華やかに。お子さまやお孫さんと一緒に、行事をもっと楽しく盛り上げられる特別仕様です。

※お刺身などを置くとシミになる場合がございますのでご注意ください。

日本製、職人が伝統技術で作っています

立花容器は2025年で創業110周年。
長い歴史の中で培ってきた桶づくりの技術を、今も岡山県倉敷市にある工場で職人が一つひとつに思いを込めて製造しています。ハレの日に家族で囲むすし桶だからこそ、丁寧に仕上げたものをお届けしたい。そんな想いが形になっています。

暮らしになじむ和のデザイン

木ならではのやさしい手ざわりと香りは、使うたびに心をほっとさせてくれます。
食卓にすし桶を置くだけで、なんだか少し特別な日になる——。
そんな“木のぬくもりがくれる高揚感”を、家族のごはん時間にも取り入れてみませんか。
お寿司だけでなく、果物を盛ったりお菓子を入れたりするだけでも、暮らしの中にちょっとした特別が生まれます。和の雰囲気はそのままに、暮らしにすっとなじむデザイン。行事の日だけじゃない、新しいすし桶の楽しみ方です。

ドイツ産モミ材使用

素材には、ドイツ産のモミ材を使用しています。
ドイツは森林を守るため、計画的に伐採と植林を行うなど自然環境に配慮した森づくりを続けている国です。
私たち立花容器も、森林を未来へつなぐために植林活動に取り組んでいます。

実際の使用シーン

①恵方巻
鬼の色をイメージしたすし皿にのせた恵方巻。すし皿に盛り付ければ伝統行事が家族の楽しいイベントになります。

②ちらし寿司
ひな祭りといえばちらし寿司。ピンクのタガがちらし寿司の彩りを引き立てます。
子どもと一緒に盛りつける時間も、楽しい思い出に。

③ケーキ
ケーキもお寿司もカラフルすし桶でお祝い。

ひな祭りのひし形ケーキやお誕生日ケーキをのせれば、より特別感のあるイベントになります。また、木のやさしさが暮らしにやわらかな彩りを添えます。

「ママ、ケーキのせていい？」「かわいく飾ろう！」
そんな親子の会話が生まれる時間が、毎年同じ桶に少しずつ積み重なっていきます。

カラフルすし桶があるだけで、ひな祭りの準備が「家族のイベント」！！
食べる時間も、写真を撮る瞬間も、すべてが宝物、家族の思い出になっていきます。

すし桶のお手入れ方法

仕様

すし桶（外寸：直径約３０ｃｍ、高さ約８.８ｃｍ）

すし皿（外寸：直径約３０ｃｍ、高さ約４ｃｍ）

開発から携わったメンバーの声

ネコ用のNERUKOベッド、インコ用の水浴びOKと桶樽を製造する技術を使って新しい市場への商品を開発してきました。お客様の応援コメントを拝見すると、桶は日本らしくて素敵、桶があるだけで露天風呂気分になれる、温かみがある等々、桶樽に対し好意的なコメントを多数頂きました。そこで、よりたくさんの方に使用して頂けるすし桶に対し活躍の場を見いだせないか考えました。近年各家庭ですし桶の出番は減っています。しかし、まだまだ活躍の場があると思っています。日本の伝統行事、節分やひな祭りなどハレの日の笑顔を増やすアイテムなることを願っています。

FAQ（よくある質問）

Q.お米は何合用ですか？
A.約４合です。（３０㎝のすし桶）

Q.食洗器や電子レンジは使えますか？
A.食洗器や電子レンジには対応しておりません。

Q.いつ頃届きますか？
A.２０２６年１月中旬頃お届け予定です。

実行者紹介

立花容器株式会社は1915年に地元の酒蔵に醸造用の20石樽や醸造道具、流通用の４斗樽など木樽を通じて喜んで頂く事から始まりました。その後、まだ新しい技術であったプラスチックの容器を通して、漬物や味噌、辛子明太子、珍味ほか農業、医療関連等業務用の容器で発展して参りました。

しかし、創業１００周年を契機として、これからは業種業界にとらわれず、お客様へ生活提案、一歩先の提案に挑戦して行こうと決意し、わが社の事業目的をチアフルライフにしました。

お客様に喜んで頂ける提案、今までに無い楽しい生活のお手伝いをして行きたいという強い思いから、そのベースとなるのが、Cheer・応援、喝采です。何気ない日常に少しの変化、少しの感動を提案・応援して行く事こそ立花容器の存在価値だと考えたからです。

食品容器以外の商品・サービスも少しずつ出来てきて、更なる１００年向かってCheerful lifeの実現を目指してまいります。