沖縄タレントと楽しむ！
沖縄そば体験工房を国際通りにつくります

足で踏んで、踊って、笑って作る——。
沖縄そば作り体験工房では、体を使った新しい沖縄そば体験を通して、沖縄の伝統食文化の魅力をお届けします。

沖縄タレント×民謡の演出が融合し、子どもから大人まで夢中になれる、ここでしか体験できない“食文化エンタメ工房”です。

体験工房は、家族旅行やデート、修学旅行はもちろん、雨の日の予定変更にもぴったり。

インバウンド観光客や沖縄そば文化に興味を持つ方にも、沖縄の魅力を深く感じていただける内容に仕上げていきます！

「沖縄そばって、こんなに楽しく作れるんだ！」

そんな新しい驚きとワクワクを、国際通りから全国、そして世界へ届けます。

沖縄そば体験工房を作る理由

「沖縄そば」は、沖縄の暮らしと歴史とともに育まれてきた、大切な伝統食文化です。

そして実は、“蕎麦粉”を使っていないのに「沖縄そば」と呼ばれている、ちょっと不思議で独特な背景を持つ食べ物でもあります。

こうした“謎めいた文化性”こそが、沖縄の食文化の奥深さを物語っています。

だからこそ、ただ食べ物として味わうだけではなく、
「どうして沖縄ではこれを“そば”と呼ぶのか？」
「どんな歴史や想いがこの一杯に込められてきたのか？」

——そんな文化的な側面まで知り、未来へつないでいく価値があると私たちは考えています。

近年、やんばるの世界自然遺産登録や新テーマパークの開業などで、沖縄は国内外から注目度が高まり続けています。

観光客が増える“今”だからこそ、沖縄に住む人だけでなく、沖縄を訪れる多くの人にも、“文化としての沖縄そば”を届けるチャンスが広がっていると思っています！

しかしその一方で、製麺業の担い手不足や文化を体験できる場の減少により、沖縄そばの背景や魅力を深く知る機会は失われつつあります。

食べることはできても、その奥にある文化の物語に触れる場はほとんどありません。

そこで私たちは、国際通りの中心で、
見て・触れて・作って・食べて、沖縄そばの文化そのものに出会える場所をつくりたいと考えました。

足踏み、手延べ、麺切りという昔ながらの工程を体験しながら、
“沖縄そばが沖縄そばである理由”を、その空気と一緒に感じてもらえるように設計しています。

沖縄そばをただ未来へ残すのではなく、
“文化として理解し、楽しみながら伝えていくこと”。
それこそが、次の世代へつなぐために必要な姿だと考えています。

この体験工房は、その新しい入口となる場所です！

“踏んで・踊って・笑って作る！”
世界でここだけの 沖縄そば作り体験

沖縄そば作り体験工房の魅力は、なんといっても“体を使って楽しめる”こと！

小麦粉から「生地タネ」を作る工程に始まり、
足でしっかり踏み、手で生地を伸ばし、好きな太さに切り、最後は自分で作ったそばを味わう——。

製麺工程そのものを、笑いと楽しさの仕掛けの中で体験していただけます。

その会場を盛り上げるのが、沖縄タレントたちの存在です。
司会進行、掛け声、笑いのツッコミ、民謡ライブ、カチャーシーの誘導...
体験の中で、まさに“沖縄エンタメ”が混ざり合います。

単なる調理体験ではなく、
「作る × 踊る × 笑う」が同時に起きる独自の体験。

子どもはもちろん、大人も自然と笑顔になるほどの没入感。

家族旅行、カップルのデート、修学旅行、社員旅行、インバウンド旅行...
そして、沖縄に住むうちなーんちゅ（沖縄人）までもが参加しても楽しめる“人を選ばない体験”として設計しています。

さらに、国際通りど真ん中という抜群の立地で、1日6回の固定時間で開催（50分）。
雨の日でも、予定の合間でも、思い立ったらすぐ参加できるのも大きな魅力です。

そして、予約なしで体験できる ショート体験（約20分） もご用意。
隙間時間でも気軽に楽しめる“手軽な体験版”として人気になるはずです。

“踏んで・踊って・笑って作る”——この楽しさは、ほかのどこにもありません。
沖縄そばの文化と、沖縄の人の温かさと、沖縄のエンタメが混ざり合う、
世界に一つだけの体験工房です。

選べる2つの体験メニュー

沖縄そば作り体験工房では、
“しっかり楽しみたい方”も、“隙間時間に体験したい方”も参加しやすいよう、
2つの体験メニューをご用意しています。

お土産付き！沖縄そば作り体験コース（50分）
——沖縄そば作りを“最初から最後まで”本格的に体験したい方へ

飛び込みOK！麺切り体験コース（20分）
——時間がない方でもサッと楽しめる“手軽な沖縄そば作り体験”

※コース内容はイメージです

参加しやすさを徹底追求したメニュー設計

・国際通りのど真ん中でアクセス抜群
・雨の日でも問題なしの屋内体験
・食事付き／お土産付きで満足度が高い
・予約不要のショート体験もある
・家族・団体・修学旅行にも対応可能（最大60名までOK）

観光の流れに自然に組み込める“使い勝手の良さ”。
天候が崩れやすい沖縄でも、予約不要で遊べる屋内体験としても活用いただけます。

作り手である
私と、タイラ製麺所が歩んできた道のり

私はこれまで、沖縄そばをただの食べ物ではなく、“沖縄の文化そのもの”として広げたいと思いながら歩んできました。

国際通りで「じなんぼう」という居酒屋を13年間続ける中で、たまたまテレビで取り上げられたことがきっかけで、「嫁が好きな兄ぃ兄ぃ＝“嫁ニー”」として、ありがたいことに多くの方に知っていただけるようになりました。

しかし、例外なく私たちの店もコロナで大きな転換期を迎え、家族や従業員を守るため、試行錯誤しながら選んだ道が “製麺業への挑戦” でした。

「自分が好きな沖縄の良さを、食を通して全国に広めるなら、いちばん好きな“沖縄そばしかない”。」

そんな思いで立ち上げたのが、タイラ製麺所です。

創業は2022年。
そこから必死に製麺の技術を磨きながら、
現在では 4店舗を展開し、40〜50店舗の飲食店へ麺を卸すブランド に成長しました。

決して派手な歩みではありませんが、一歩ずつ、確実に “沖縄そば文化を届ける仕事” を積み重ねてきました。

2025年からは、サンミュージックオキナワの代表取締役にも就任しました。

私自身、タレントとしても活動してきたからこそ、沖縄のタレントや芸人の活躍の場をもっと増やしたいという想いがずっとあり、今回の体験工房でも “昼の新しい働き方” をつくれることを本当に嬉しく思っています。

私は沖縄で生き、沖縄そばに向き合い、沖縄の人たちと一緒に進んできたからこそ、この“体験工房”を形にする意味があると感じています。

沖縄そばの文化を未来へ残し、
タレントや地域の人たちの新しいチャンスを生み、
観光で訪れる人たちに“沖縄の本当の魅力”を伝える。

そのために、このプロジェクトに全力で向き合っています！

会社の一番の売上柱だった「居酒屋じなんぼう」を閉じ、この体験工房を、私のこれからの道のりの中心に置いていきます。

そして、沖縄をもっと面白く、もっと魅力的にしたいという願いの、一歩目です。

Makuakeで
実現したいこと

今回のMakuakeで実現したいことが、３つあります。

① 沖縄そばという“食文化”を、次の世代へ残す

沖縄そばは、ただの食べ物ではありません。
沖縄の歴史や暮らしと深く結びついた、大切な文化そのものだと思っています。

しかし今、製麺所の減少や担い手不足で、“文化の土台”が少しずつ失われつつあります。

この体験工房は、「作りながら文化を体感する」という全く新しい継承の形。

生地を踏む重さ。麺を伸ばす感触。民謡のリズム。
こうした“身体で感じる体験”だからこそ、次の世代へ残せる、強い記憶になると信じています。

② 沖縄タレント・民謡演者が、昼の時間に活動できる舞台を整えたい

私は、沖縄で活動するタレント・芸人・民謡演者の新しい働き方を作りたいと思っています。

沖縄の芸能は魅力にあふれているのに、収入や働く場所が限られているのが現状です。

だからこそ、この工房ではタレントたちが“昼の時間に活躍できる舞台” を用意しました。

これらを担うのは、沖縄で活動するタレントたちです。
彼らの魅力が体験価値を大きく引き上げ、同時に芸能の未来にも貢献できます。

“沖縄の文化”と“沖縄の人”を同時に支える場をつくりたい。
それがこのプロジェクトに込めた想いです。

③ 雨の日でも楽しめる、沖縄観光の未来をつくる

沖縄旅行でよく聞く悩みがあります。
「雨の日に行く場所がない」 ということ。

沖縄の青い空、青い海のイメージから年中晴れている印象を持たれている方も多いと思いますが、実は年間のおよそ3分の1は雨が降っています。

せっかく沖縄に旅行にきてもらっているからこそ、天気に関係なく楽しんでもらいたい。

その悩みを解消できるのが、この体験型の屋内アクティビティです。

国際通りのど真ん中で、
50分あれば家族でもカップルでも気軽に楽しめる体験——。

「雨の日の沖縄が楽しくなる場所」 をつくることで、観光の満足度も大きく変わると考えています。

そして、国内外から訪れる人がこの体験で沖縄の文化を知り、また沖縄に戻ってきたくなる。

そんな“循環する観光の未来”をつくりたいと思っています。

この体験工房は、沖縄の未来を作るための場所です。

文化も、人も、観光も、全部チャンプルー（混ぜます）ていきます。

沖縄そばを作って笑って楽しむだけで、それが文化継承になり、タレントの働く場になり、沖縄を訪れる人の思い出にもなる。

この工房は、そんな 「沖縄の未来が少し良くなる場所」 でありたい。

その第一歩を、一緒に育てていただけたら嬉しいです。

リターンのご紹介

今回のプロジェクトでは、
沖縄そば作り体験を中心に、目的や使い方に合わせて選べる多彩なリターンをご用意しました。

家族や友人と楽しめる「体験チケット」、
沖縄そばを味わえる「御前セット」や「沖縄そばセット」、
お店の立ち上げを応援してくださる方向けの「スポンサー枠」、
そして嫁ニー＆沖縄タレントの“出張公演チケット”まで——。

「行ける人も、行けない人も、応援したい人も」
誰でも参加できるラインナップになっています。

リターンそれぞれに、
“沖縄そば文化を一緒につくる”という気持ちを込めています。
あなたのスタイルに合った形で、ぜひ応援していただけると嬉しいです。

スケジュール

沖縄そば作り体験工房は、できる限り早く、そして安全に運営できるよう準備を進めています。
以下のスケジュールでプロジェクトを進めていきます。

【開店準備】2025年12月

工房内装・設備準備
タレント＆スタッフ研修
「沖縄そばタイラ製麺所 国際通り店」としてリニューアルオープン準備
※Makuakeプロジェクトはこの期間中に公開

【プレオープン】2026年1月上旬

体験工房としてプレオープン
タレント＆スタッフの運営開始
体験プログラムの最終調整

【グランドオープン】2026年2月

体験工房が一般のお客様向けにグランドオープン
1日6回の50分体験を本格運用
ショート体験（約20分）は随時受付

【リターン発送】2026年3月〜随時

各種リターンの発送開始（来店型はオープン直後から利用可）

【スケジュール変更の可能性について】

内装・設備調整などにより日程が前後する可能性があります。
変更がある場合は、必ず活動レポートでご報告いたします。

お願い

沖縄そばは、私にとって “仕事” であり、 “文化” であり、そして “沖縄そのもの” だと感じています。

居酒屋じなんぼうを閉じ、製麺所を立ち上げ、4店舗の展開や卸業を広げ、そして今回の体験工房をつくるという道のりは、決して一直線ではありませんでした。

悩みながら、迷いながら、
それでもいつも背中を押してくれたのは、
「沖縄そばの文化を未来に残したい」 という気持ちでした。

今回の体験工房は、私一人では到底作ることはできませんでした。

・居酒屋をやっていなかったら...
・コロナが来ていなかったら...
・沖縄が観光地として盛り上がっていなかったら...
・“嫁ニー”として取り上げられていなかったら...
・芸能事務所の社長をしていなかったら...

これまで起きた全てのことが、つながっています。

そして、スタッフ、タレント、民謡演者、製麺所、取引先、家族。
たくさんの“沖縄の人”に支えられてきたからこそ、ようやくこの場所が形になろうとしています。

この工房は、沖縄文化・沖縄の人・沖縄の未来をつなぐための場所です。

・子どもたちが笑って作る沖縄そば
・タレントが生き生きと活躍できる舞台
・観光で来た人が「また沖縄に来たい」と思える体験
・地域に根づいた、誇れる文化の場所

そのすべてを、13年前にここ国際通りで始めた居酒屋の“初心”に戻って、もう一度つくりたい
——その想いで、この工房に向き合っています。

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。
あなたと一緒に、“沖縄の未来が少し良くなる場所” を育てていけたら嬉しいです！