お盆に迷わず帰ってきて欲しい！竹の灯籠「竹あかり」を犬猫の肉球デザインに！

私も家族に愛犬がいる者の1人なのですが、だからこそ自分の活動の中で確実に

ペット関連の愛溢れる物を作り、「ペット好きの方たちの手に取ってもらいたい」と

いう夢がありました。

いざペット関連のグッズを作成しようと考えている中、多くの関係者の方に大変さや

動物たちの悲しい現状を教えて頂きました。

我々が作る「竹あかり」も少しでも世の中の、小さな動物たちに役立つことができれ

ばと考え、今回は「どうぶつ基金」への寄付に思い立ちました。

今回のプロジェクトで集まった応援金額の内、5％の応援金額を「どうぶつ基金」様へ寄付させていただきます。

これからもペットに関わるグッズ売上の一部が日本中の小さな動物たちの役に立て

るよう「竹あかり」の認知が拡大していけば幸いです。

森林伐採が問題になっている昨今、竹も同じように伐採してはいけないものと思われ

がちですが実は真逆。

その強い繁殖力がゆえに地盤を緩め、土砂崩れのリスクを高める竹は、たくさん使用、利用することで環境保全に繋がります。

その証拠に日本人は昔から竹を建材や家具、紙、繊維など、大切な資材として扱ってきました。

ところが今ではプラスチックに代用され、一部の伝統工芸品などを除いては姿を見な

くなってきているのが現状です。

「竹害」を「竹財」へ。もっと竹を使って欲しい。

大自然が育んだこの竹の魅力をどうにか多くの方に知ってもらい、使ってもらえないかと考えた結果、頭の中に竹灯りが浮かびました。

竹に美しいデザインを施し、そこに灯りを燈す竹灯りは、心に癒しを与え、美しい空間を演出する優れもの。

ひとつ置けばその緩やかな輝きに目を奪われ、三つ四つ並べればその美しさに心が奪

われる。

そんな竹灯りを目指して、日々製作活動に勤しんでおります。

灯籠の由来は、仏教の献灯として中国から伝来したことにあります。灯籠は「灯（あかり）」の「籠（かご）」と書き、灯りの火が消えないように枠で囲いをして風から守る役割があります。

灯籠は、仏教寺院を中心に、神道の神社にも普及し、日本文化に根付きました。

灯籠には次のような意味があります。

・ お墓に眠る人を灯火で供養する

・ 故人があの世で道に迷ってしまわないようにする道灯りの役割

・ お墓参りに来た人が迷わないように道しるべ的な役割

・ 暗闇を明るく照らし邪気を払う

・ 故人のやすらかな成仏を願い、灯す

・ 新盆では、故人やご先祖様の精霊（しょうりょう）を、お迎えするための「迎え火」としての役割

この灯籠を竹を使って作る事で、より和の文化を強め日本だけでなく海外の方にも広めていきたいと思い、認知を広めていく活動をしております。

多くの方に手に取ってもらいたくサンプルとして作ってみた「肉球」のデザイン。

非常に可愛い仕上がりなので、多くのペット好きの方に手に取って欲しい。

従来から、竹あかりという物を知っている方や既に持っている方にも、新たなデ

ザインの製品として興味を持って頂けたら嬉しいです。

■スペック

カラー：自然な竹の色（緑）になります。

サイズ：高さ約10ｃｍ　直径約7～10ｃｍ

バリエーション：犬の肉球と骨デザイン、猫の肉球と魚デザイン

※天然の竹を使用しておりますので、多少サイズの個体差があります。

素材：竹、キャンドルワックス

製造国：日本

■お手入れや取扱い注意事項

直射日光の当たる場所や高温多湿の場所での使用は避けてください。

■その他に注意頂きたい事項

アロマキャンドルを使用する際は、適切な量を守りましょう。

お子様やペットの手の届かない場所でご利用ください。