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ライバルは天狗舞。若手蔵人が造る天狗舞は、伝統の天狗舞を超えられるのか。

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ストーリー

  1. 若手蔵人が挑む、伝統の「天狗舞」の味わい。
  2. 伝統を守り、壊し、目指すのは地元にこだわった新しい天狗舞。
  3. 技の伝承者は、「中三郎」。次代への継承。

天狗舞を超える、天狗舞。

「ライバルは天狗舞。地元にこだわる新しい天狗舞をつくりたい。」

伝統の「天狗舞」×地元酒米「百万石乃白」に挑む、若手蔵人のプロジェクト。

技の伝承者は、能登杜氏四天王「中 三郎」。若手蔵人の思いに応える。

若手蔵人5名の挑戦

これからの天狗舞(車多酒造)を担う、入社“3年以内”の若手蔵人5人が挑むのは、新しい天狗舞。

伝統的な天狗舞の酒造りを継承しつつも、20代前半の同世代にも呑んでほしいため、自分たちが本当に美味しいと思う、次代の天狗舞を目指しました。

「さらっとして飲みやすい」ものではなく、天狗舞らしい豊かな個性を感じることができる芳醇な純米大吟醸に。

昨今流行する華やか過ぎる香りは求めず、料理の相性も良い、食に寄り添った生酒。

若い世代の方にも本物志向の味を知っていただきたいという思いもあり、プロジェクト挑戦に至りました。

今回の商品開発には、現代の名工であり黄綬褒章を受賞した、能登杜氏四天王の一人と呼ばれる、車多酒造の顧問杜氏・中 三郎氏が、若手蔵人の思いに応え、酒造りの技術を次代に継承。

若者たちが自分たちで考えた新しい挑戦に心を打たれ、いずれ将来の天狗舞を背負える人材に育ってほしいとの思いから、酒造りの技術を惜しげもなく伝授いただきました。

■中 三郎

石川県能都町出身、83歳。

石川県立飯田高等学卒業後、酒蔵で働き始める。静岡の酒蔵で28歳で杜氏になり、昭和46年から車多酒造の杜氏を務め、現在は顧問杜氏として後進の指導に当たる。

平成17年 「現代の名工」認定

平成23年 「黄綬褒章」受章

“百万石乃白”で造る天狗舞

「百万石乃白」は石川県が11年の歳月をかけて育種した、高度精白しても割れにくい、吟醸造りに適した酒米。この酒米は大吟醸や純米大吟醸など洗練された味わいを醸すのに向いていますが、若手5人の蔵人たちは「百万石乃白」を用いてどこまで味わいの豊かさを表現することが出来るのかチャレンジしました。

特に味わいのポイントとなる麹造りについては、中 三郎の豊富な酒造経験を参考としながら、吟醸造りでは一般的ではない「総破精老麹(そうはぜひねこうじ)」をあえて採用。

出来上がった純米大吟醸は、滑らかな口当たりの後に馥郁とした味わいが広がり、きれいな酸味が心地よく、程よい苦みが後味を締めてくれる。オーソドックスな9号系酵母を使用してるので、おだやかな香りは食事の邪魔となりません。山菜や白身魚の天ぷらや鮎の塩焼き、冷や奴、茶碗蒸しなどが特におすすめです。

山廃純米原酒の骨太でパワフルな味わいとは一線を画した、若手蔵人が中心となって手掛けた純米大吟醸の新しい形をご批評いただければ幸いです。

リターンについて

「若手蔵人が造った天狗舞」と、

「山廃仕込純米原酒」のセットをご提供いたします。

山廃仕込純米原酒は、山廃純米酒の“濃厚さ“と生酒の“新鮮さ”を兼ね備えたパワフルな存在感のお酒です。

和食はもちろん、肉料理・洋食にも合う本品は、山廃造りにおいて先駆的な当社の王道たる逸品です。

皆様の率直なご意見をお聞かせください

長年愛されている天狗舞を、若手蔵人の天狗舞が超えることができたのか!?

実際に皆様に飲み比べていただき、忌憚のないご意見をお聞かせください。皆様のご意見は今後の天狗舞(車多酒造)を支える若手蔵人の成長に繋がります!

後日当社HPにて、皆様のいただいたご意見をアップさせていただきます。

スケジュール

3月16日(火):プロジェクトスタート

4月29日(金):プロジェクト終了

4月30日(土)以降:順次商品を発送

※プロジェクト終了後、2021年5月20日までの間に、順次発送致します

資金の使い道

プロジェクトで応援いただいた資金は、新たな商品開発の一部としてご使用させていただきます。皆様に喜んでいただき、愛される商品をこれからも造り続けていきます。

実行者紹介

■車多酒造とは

車多酒造は石川県白山市の田園地帯に所在する。創業は江戸後期の文政6年(西暦1823年)であり、霊峰白山の恵みである伏流水を用い、この地において連綿と酒造りを営んでいる。

車多酒造の酒・天狗舞は「山廃仕込み」で一世を風靡した。現在でも酒通には「山廃と言えば天狗舞」と知られるほどである。その天狗舞を全国に知らしめたのは当時の専務(現会長)の意向を汲んだ杜氏の中三郎と言っても良い。中は天狗舞流とも呼べる山廃仕込みを確立し、また全国新酒鑑評会において11年連続金賞を受賞するなど、大吟醸造りにおいても全国でも一目置かれる存在となった。

■山廃仕込

天狗舞では、多くの日本酒を山廃仕込(山卸し廃止酒母)で醸している。

昭和40年代に、七代当主の車多壽郎と杜氏の中三郎が心血を注いで築き上げた天狗舞流の山廃仕込。山廃仕込には、煩雑な作業と熟練した技術、そして膨大な時間が必要とされる。しかし、きめ細やかでふくらみのある味は山廃でしか出せないと信じ、中や蔵人がこだわり抜いた。

その酒は、色や旨味までも奪う活性炭を使用せず、酒本来の状態であるほんのり琥珀色。良質な米と水を使い、山廃仕込みで丁寧に醸した酒は旨味の象徴である琥珀色を帯びる。

■天狗舞の海外での評価

世界最大規模のワイン品評会「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)2020」日本酒(SAKE)部門の受賞酒発表会が昨秋ロンドンにて行われ、日本酒部門に計1,401銘柄が出品される中、純米酒部門で「天狗舞 山廃仕込純米酒」、純米大吟醸部門で「天狗舞 山廃純米大吟醸」が金賞を受賞するなど、国内はもとより海外からも高い評価を得ている。

リスク&チャレンジ

私たちのプロジェクトにご興味を持っていただきありがとうございます。 若手蔵人がチャレンジして出来上がった「百万石乃白初吟 純米大吟醸」は十分な数を用意しておりますが、目標を遥かに超える応援をいただいた場合にはお届けが難しい場合がございます。 そのような場合は、できる限り早く活動レポートで共有をさせていただきます。 「百万石乃白初吟 純米大吟醸」は、私たち若手蔵人の意欲作です。皆様に喜んでいただけるよう精一杯造りました。 これからもっと酒造りに精進していきたいと思いますので、皆様のご意見をお待ちしております。 応援よろしくお願いいたします。

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