THE emoは、一眼カメラで使われるプロ仕様のカメラフィルターを、スマホカメラ用に開発した「スマホカメラ用フィルター」のブランド。

「写真家が嫉妬する」をコンセプトに、さまざまな種類のカメラフィルターを発表しています。

今回ご紹介するのは、以前に800万円以上の応援購入を達成したバルアブルNDフィルターのアップデート版、THE emo【VND2-200_52mm】です。

前回のVNDフィルターからの改良点

■フィルターサイズ

フィルターの直径を37mm→52mmに拡張。
iPhone13Proの複数レンズや広角撮影モードでも、フィルター枠が入り込まないようになりました。

■フィルターデザイン

フィルター枠の色を、シックな黒から、エレガントな黄銅色に変更。
スマホに付けたときの外観の美しさにもこだわりをプラスしました。

■パッケージデザイン

シンプルなロゴデザイン（左）から、アーティスト作品とコラボしたデザイン（右）に変更。届いた瞬間から、THE emoの“イズム”を感じてください。

プロとアマチュアの撮影における違いの1つとして挙げられるのが、プロのカメラマンは撮影シーンに合わせてフィルターを付けて撮影しているということ。

最近は編集ソフトで後からフィルター効果を加えることができますが、そんな今でも一番大切なのは、その現場でいかに撮影するか。
例えるならば、「素材が悪ければどんな料理をしても美味しくならない」イメージです。

NDフィルターとは「カメラに入る光の量を減らすためのフィルター」のことで、例えるならばカメラ用のサングラスのようなもの。

レンズの先端に装着することで、カメラに入る光の量を抑え、最適な明るさでのスローシャッター撮影や、光のさす場所で明暗のコントラストの効いた撮影が可能になります。

NDフィルターには「ND4、ND8、・・・」と番号がついていますが、これは光の量を何分の1に減らすかを表しており、番号が大きいほどフィルター濃度が濃くなり、減光量が大きくなります。

■スローシャッターで被写体をぶらす

シャッタースピードを遅くすれば、動く被写体を意図的に「ぶらす」表現ができます。

最近は、スマホカメラでもスローシャッター撮影ができるようになり、使用されている方も多くいらっしゃると思います。

しかし、「シャッタースピードを遅くする＝取り込む光の量も多くなる」ため、実際のシーンよりも全体が明るくなり過ぎてしまい、無理やり撮った不自然な感じの写真となってしまいます。

そこで、NDフィルターを使用してカメラに取り込む光量を減らすことで、写真全体の色味や明るさはそのままで、動く被写体を意図的に「ぶらす」表現を楽しめるようになります。

■光と影のコントラストを表現する

晴れた日や光の入る場所で撮影すると、写真全体が白飛び（白みがかる）してしまい、コントラストの無い仕上がりになってしまうことがあります。

そんな時にNDフィルターを使用してカメラに取り込む光量を調節することで、明るい場所での撮影時でも、光と影のコントラストを残した、奥行きある作品の撮影が楽しめるようになります。

THE emoのフィルターマウントはクリップ式。
さまざまな機種のスマホに取り付けが可能です。

また、フィルターの直径を52mmへと広く設計。
iPhone13Proのような複数カメラレンズでも一度に全てのレンズを覆えるように改良しました。

通常のNDフィルターの場合、濃さの違うフィルターを1枚1枚購入したり、撮影状況によって濃さの違うフィルターを付け替える必要があり、コストと手間がかかってしまいます。

そんな悩みを解決するために、THE emoのNDフィルターは、可変タイプ（=バリアブルタイプ）で開発。

フィルターの外枠を回すだけのワンタッチで、ND2-200の減光幅を自在に調節することが可能なので、日常の撮影をストレスフリーに楽しむことができ、撮りたい瞬間を逃しません。

NDフィルターを使った撮影の魅力は、動く被写体の「躍動感」や、光と影のコントラストの「美しさ」を捉えて、見るひとの感情を震わせるような表現ができるところ。

THE emoのNDフィルターを付けて撮影することで、日常のワンシーンであっても、またスマホのカメラであっても、まるでプロが一眼カメラで撮影したかのように表現の幅を広げることができます。

「生い立ち・経験・想い...」などの物語に焦点を当て、新しい価値を発見する。

そんなコンセプトに沿って、THE emoのパッケージデザインを刷新。

国内外で注目されるアーティスト「Gaku」氏のアートを商品パッケージに採用させていただくこととなりました。

佐藤楽音 / 2001年生まれ / 芸術家

生まれつき自閉症・知的障害と診断され、自閉症対処のために4才の時に渡米。ロサンゼルスで9年間過ごす。

重度の知的障害と言語障害を持つGAKUに転機が訪れたのは16歳の時。岡本太郎美術館にて。

それまでじっとしているのが苦手だった彼が、岡本太郎氏の1つの作品の前で立ち止まった。そして翌日から突然、絵を描き始める。

＝「絵」という「言葉」を見つけた瞬間。

現在は年間200枚以上の作品を描き続けており、言語を介さない独自の世界観で膨大な量のコミュニケーションを発している。

THE emoの公式インスタグラムでは、撮影作品や商品紹介に加えて、フォロワーの撮影作品も紹介しています。

THE emoのアカウントを@メンション、もしくはハッシュタグ#ジエモを付けて、皆さんのジエモを使って撮った作品をシェアしてくださいね！

2022年5月下旬：マクアケプロジェクト開始

2022年6月下旬：マクアケプロジェクト終了

2022年8月上旬：日本に到着・国内配送準備

2022年8月中旬〜下旬：サポーター様へお届け

※製造および配送の都合により変更となる可能性がございます。

製品：VNDフィルター

減光値：2-200（区切り：2-4-8-16-32-64-128-200）

素材：SCHOTT社製 B270、AR/AFナノコーティング

サイズ：口径: 52mm 内径: 46mm 外径: 54mm

パッケージ総重量：約140g

Q: 動画撮影でも効果がありますか？
A: 写真だけでなく、動画撮影においても効果がしっかりと出ます。

Q: アプリで撮影後に編集するのと何が違うのですか？
A: 同様の効果を出せるアプリがあるか見つかりませんでしたが、もしあったとしても不自然な見え方になることが多いと思います。撮影後の編集はあくまでも補足であり、料理に例えると、「素材が悪ければどんな料理をしても美味しくならない」イメージです。

Q: 別途、カメラアプリのインストールが必要ですか？
A: 不要です。お持ちのスマートフォンに元から入っているカメラアプリで十分楽しむことができます。

Q: 対応機種を教えてください。
A: 基本的にiPhone/Android端末どちらにも対応しています。複数レンズでも一度にカバーできるよう52mmのサイズとしていますが、万が一、カバーできない場合は、フィルターマウントの位置を調節してください。

私たち、THE emoを企画/販売するStory&Eureka Incは、物語（=Story）に焦点を当てたプロダクトやサービスを企画し、世界中に向けて紹介することで、新しい価値を発見（=Eureka）するクリエイティブ企業です。

世界中でたくさんの人が使っているカメラ＝スマホカメラ。そんなスマホカメラ用のフィルターを企画・開発して、スマホ写真・スマホ動画の可能性を広げたい。そんな想いで「THE emo」は始まり、今回が第5弾の商品となります。

今後も様々なスマホカメラ用フィルターを開発し、見るひとの感情を震わすような作品を撮影するお手伝いができればと考えているので、是非とも応援いただけますと幸いです。

※当製品をお受け取りいただいてから「1ヶ月間」の保証付きです。お客様へ到着時の初期不良に対して、無料交換の保証をさせていただきます。

※修理は受け付けておりません。

※保証の対応は日本国内のみとなります。

※撮影モードや拡大/縮小の程度によってフィルターの線が映り込むことがあります。

プロジェクトに関する情報

・プロジェクトの属性：OEM

・実行者によるサポート：初期不良に限り到着後1ヶ月間無料交換

・プロジェクト実行者（国） ：日本

・ 製造者（国） ：中国