世界の美食家たちをもうならせるチョコレートの魔術師【大岡英博】の挑戦！

≪自己紹介≫

大岡 英博（オオオカ ヨシヒロ）

東京製菓学校を卒業後、世界的に有名なパティスリー・コンクール【クープ・デュ・モンド】飴細工部門で最優秀賞受賞をはじめ、数々の国際コンクールにて最優秀賞を獲得している【辻口博啓】シェフに師事する。【辻口】が率いる【ル・ショコラ・ド・アッシュ】にて、修行した経歴を持つ。

≪受賞歴≫

■2003年 【ジャパンケーキショー】チョコレート工芸部 銅賞

■2004年 【ジャパンケーキショー】チョコレート工芸部門 銀賞

その後、銀座の有名スィーツ店や有名チョコレートファクトリーなどで活躍し、独立。

■2018年 東京都昭島市に【TOKYO CHOCORATE FACTORY】をオープン。

今までは世界を視野に入れて活動をしてきたが、住んでいる地域へ貢献や恩返しをしたいという「地元に根差す」という気持ちが強くなり、2年前に現場所にチョコレートファクトリーと小さなカフェスペースをオープンさせた。

≪大岡氏談≫

＿＿＿ 数々の有名店がひしめくエリアには出店することができたかもしれませんが、家賃や人件費等の経費が優先されるチョコレート作りは本末転倒と考えています。

＿＿＿ 地域の方々に銀座や表参道で販売されているような贅沢でオシャレなチョコレートを手頃な価格でご提供をし、食された皆さまの笑顔を拝見することがわたしの喜びです。

東京都多摩地域中部の昭島市は、地下水のみを水源としている緑豊かなとても住みやすい街です。在住している小平市の隣、昭島市の環境に惹かれ、ショコラティエとして従事していた【大岡英博】は2年前の2018年にアトリエのようなチョコレート工場と地域の方々に年間を通じてスイーツを味わっていただけるカフェスペースを併設するショップをオープンさせました。

数々の大舞台を経験したベテランショコラティエが「地域への貢献」と「スイーツは人の心を豊かにする」という純粋な気持ちから、昭島市を発信地として、世界水準のスイーツを全国のスイーツファンへご提供するプロジェクトを始動します。

地域に根差して、地元の方々に愛されるチョコレート工場として、そして多くの方々を笑顔にすることができるチョコレートブランドとして【TOKYO CHOCOLATE FARM（トーキョー・チョコレイト・ファーム）】をじっくり育てていきたい、とショコラティエ【大岡】はマイペースながら邁進していきます！

＿＿ この度、makuakeでご支援していただきました資金につきましては、

工場の設備への拡充と併設するカフェスペースを地域の方々がより交流談話できるよう、内装費や外装費に充当する予定です。

またスイーツがより魅力的に映えるような商品パッケージや気軽なギフト用の外装、贈答品用の箱、ギフトカード、ショッピングバッグ…… etc.も、プレゼントされる皆さまにも、贈っていただいた皆さまにも喜んでいただけるようなパッケージ作りまでできれば良いと思っています。

＿＿ 昭島の皆さまには「【TOKYO CHOCOLATE FARM】がココにあって良かった！」ですとか「ココにあって嬉しい！」とおっしゃっていただけることが一番の、一生の願いなのです。

＿＿ 食品ロスをなくすためにも、自分でも何か取り組みができることはないだろうか？

＿＿ 食業界に携わってきたのだからこそ食べるものであって、私ができることであれば「スイーツ」として表現をし、皆さまへ還元をしなければならない、と。

【大岡】の食に対する純粋な想いを真摯に受けとめていただき、今回の「応援購入品」の試作を重ねている中でアイデアのきっかけをいただいたのが神奈川県厚木市の【厚木農園】さま（atsugi-nouen.com）でした。

※以下、【厚木農園】さま 敬称省く

【厚木農園】農園主の押久保さまのお話です。

＿＿ 毎年、苺狩りを開催すると市場にある、いわゆる苺（=整って美しい形や真っ赤な鮮やかな色の苺）から選ばれて食べられていってしまいます。当然のことながら、いびつな形をした苺や小さな苺は残ってしまいます。本来であれば残ってしまったいびつで小さい苺を摘み取って加工品へまわしたいのですが、農園で加工品を作るにも人手と時間、お金が掛かってしまいます。日々そういう物が出てくるので、いたし方なく廃棄してしまうのですよ。。。

【厚木農園】には余っていた廃棄処分予定のいびつな苺や小さい苺を冷凍保存し、お送りいただきまして、新作製作の挑戦する運びが整いました。【大岡】は苺を加工・アレンジをし、幾度も幾度も新作へのチャレンジをし、ようやく挑戦は身となり、「ガトーショコラ」焼き菓子や「ボンボンショコラ」チョコ菓子の材料として練り込むことができ、至極の逸品を完成させたのです！

＿＿ まだまだ小さな活動の一歩を進み始めたばかりですが、供給していただきました【厚木農園】も【TOKYO CHOCOLATE FARM】も持続可能な社会への取り組みをし、喜びへとつなげていくことが意味あることだと感じています。

＿＿ 考えるきっかけ、実現するチャンスを与えていただきました【押久保】さまには感謝しています。「MOTTAINAI＝もったいない」は、世界のアイコトバですから……。

紅ほっぺ、かおり野、章姫苺は、不揃いでも甘くて美味しい～

ボンボンショコラのアソートボックス

＿＿ ボンボンショコラとは

1912年に【ノイハウス】社が生み出したベルギー発祥のチョコレート菓子。その後、フランスへと広まり「ボンボンショコラ」という名を冠し、現在に至っている。「ボンボンショコラ」は通称「センター」といわれる中身の部分が、「クーヴェルチュール」と呼ばれる薄いチョコレートでコーティングされているものを指し、大きさや形状はさまざま。「センター」に採用される材料も多岐に渡り、小さい粒の中にいろいろな味わいが広がる楽しいチョコレート菓子。製法は仕込み原料の下準備から始まり、温度や湿度を十分に管理しながら、仕込んで寝かせ、カットして寝かせ、仕上げをしてまた寝かせる、という時間も技量もかなり掛かってしまう。100年以上も人気を博し続けている【ボンボンショコラ】とは宝石と等しいくらい美しい。

ショコラティエ【大岡】が命を吹き込む小さな【ボンボンショコラ】に、今回のmakuakeのリターン限定商品として、

【カレボー】社とは

ルビー色のチョコレートで話題のベルギーに本社を置く100年以上歴史がある老舗チョコレートメーカー。世界中のショコラティエやパティシエ、レストラン、ベーカリーの支持をされ続け、世界屈指のチョコレートブランドの1つでもある。

【大岡】流ボンボンショコラの秘密をチョットだけ……

～宇宙をチョットだけ公開しちゃいます～

＿＿ 小さな【ボンボンショコラ】に5つの大きな宇宙。今回のセンターに【厚木農園】紅ほっぺ、かおり野、章姫苺のフルーツピューレなどを使用するレシピについては、乳化を助けるためにピューレと無塩バターを一緒に温めて使います。基本的にバターを入れるタイミングは、液体とチョコレートを混ぜた後、バターが溶けない温度管理にして混ぜ込んでいくというのがセオリーで、ココが【大岡】ポイントなんですよ。バターは溶けた後に固めさせたものは二度と同じには形状には戻らないのです。

＿＿ ですが、わたしの製法ではフルーツピューレにバターを一緒にいれることで、ピューレとチョコレートの混ぜ合わせた場合よりも乳化が良いと考えています。これについてはニューヨークにある【FIKA】のシェフと一緒に仕事をしたときにこの考え方に至り、口溶けや仕上がりのクオリティをアップさせるためにピューレとバターを混ぜ合わせる製法に変えたのです。

＿＿ 乳製品は【タカナシ乳業】さまの製品が好きで使わせていただいています。仕入れる原料や材料の詳細が分からないと納得できない性分で、実際に【タカナシ乳業】さまの北海道の牧場まで見学をしにいってきました。それぞれの乳牛が1頭１頭の個性に合わせて、水や栄養等もきめ細やかに管理をされていたのが印象的でした。今までもこれからも安心して供給していただく経緯となっています。

＿＿ 些細なことかもしれませんが、チョコレートの味わいも技量と安心が積み重なり、さらなる美味しさへの道を模索し続けています。細かいのは性分ですかね……（笑）

ぜひ、ショコラティエ【大岡】の魔法を堪能してみてください！

ふぞろいな【厚木農園】紅ほっぺ、かおり野、章姫苺のガトーショコラ

＿＿ ガトーショコラとは

チョコレートまたはココアパウダーを主要材料にする通称はチョコレートケーキで、和製仏語名で【ガトーショコラ】と呼ぶ。歴史は300年以上と大変古く、世界各国で愛されているケーキである。生地にココアパウダーを混ぜて焼くのが基本であり、さらにチョコレートクリームを塗ったもの、表面をチョコレートでコーティングしたもの等、多様な製法がある。呼び名もウィーンでは【ザッハトルテ】やフランスでは【フォンダン・オ・ショコラ】とさまざま。世界中の老若男女から愛さるチョコレートケーキといえる。

＿＿ 大変に美味しい【厚木農園】紅ほっぺ、かおり野、章姫苺をピューレにして、蜂蜜やアーモンドパウダーと共に生地に練り込み、食感の良いフルーツや、ナッツなどをふんだんに使用して焼き上げました。このガトーショコラのこだわりはチョコレートで、【厚木農園】紅ほっぺ、かおり野、章姫苺ピューレをブレンドすることでより深みをだすことに実現しました。そして、今回の一番のポイントはガトーショコラの中に生チョコをサンドした点です。よりチョコレート感と食感にリズムが出て、今までに味わったことのないガトーショコラができたと自負しています。

＿＿ 何度も何度も試作を重ねた結果、「また食べたい！」と思っていただける歯切れの良さとしっとりさと甘さのバランスが絶妙にマリアージュした、とっておきのガトーショコラが堂々の完成です！

＿＿ 【クープ・デュ・モンド】飴細工部門をはじめ、数々の国際コンクールで優勝をしてきた【辻口博啓】シェフが率いる【ル・ショコラ・ド・アッシュ】で修行を積み、ニューヨークの【FIKA】シェフたちからもいろいろな考え方を享受し、味覚の探求をしてきました。さまざまな商品の試行錯誤の末、今ではシンプルで素直な心地よい味が自分の目指すチョコレートだと信じています。

皆さまが日本中で【TOKYO CHOCOLATE FARM】のチョコレートやスイーツに出会える日を夢見て、今日も精進しながら頑張っています！！

Makuake×TOKYO CHOCOLATE FARM

超早割・早割をご用意いたしました。

※お中元対応可能

昭島工場に併設している小さなショップ＆カフェでは、毎日地元の方々に僕の作ったチョコレートやスイーツを楽しんでもらっています！

感謝、感謝の日々です。

ショコラティエ／大岡英博 Yoshihiro Oooka

東京製菓学校を卒業後、世界的に有名なパティスリー・コンクール【クープ・デュ・モンド】飴細工部門で最優秀賞受賞をはじめ、数々の国際コンクールにて最優秀賞を獲得している【辻口博啓】シェフに師事する。【辻口】が率いる【ル・ショコラ・ド・アッシュ】にて、修行した経歴を持つ。

≪受賞歴≫

◉2003年 【ジャパンケーキショー】チョコレート工芸部 銅賞

◉2004年 【ジャパンケーキショー】チョコレート工芸部門 銀賞

その後、銀座の有名スィーツ店や有名チョコレートファクトリーなどで活躍し、独立。

◉2018年 東京都昭島市に【TOKYO CHOCORATE FARM】をオープン。