はじめまして

創業90年、愛知県産の牛、豚、鶏、鴨、ウズラ、猪、鹿、その他の国産食肉商品から輸入食肉まで幅広く取り扱っております、「肉の王様鳥市(とりいち)精肉店」の市川勝丸です。

私が育てる自社生産の純白のブランド鴨、希少な「あいち鴨」から鴨鍋が誕生しました。

星付きレストランをはじめ、航空会社 国内線 ファーストクラスの機内食、G20 外務省会議の夜の晩餐などに使われてきた

「あいち鴨」。

「あいち鴨」は、私たちが育てる国産の合鴨。

歯応えが強いと言われる「もも肉」を独自のスライス法で最柔に仕上げ、さらに季節がもたらす一期一会の世界を表現する日本料理の【むぎとろ・日本料理 黒やなぎ】様と共同開発した、あいち鴨鍋専用出汁が口中に広がる至福のひと時を、楽しんで頂ければ幸いです。

肉屋だからこそできる、多彩なセットもご用意しました。

特徴はなんといっても、脂！！

脂のとける温度が26度と低いため

特別な風味、旨味と一緒に口の中で溶け、まろやかに広がります。

記念日や自分ご褒美に

贅沢な食卓にしたいときはありませんか？

こだわりにこだわりぬいた、「あいち鴨」の1日の生産数は70羽限り。

大変希少な食材であるため、常時ご用意するのが難しく

お楽しみいただけるのは今回Makuakeで応援購入いただいたお客様のみ

とさせていただきます。

特別な夜にこそふさわしい、今回限りの贅を極めた鴨鍋をご家庭で

大切な方と本物の味をご堪能ください！！

鴨鍋を最後の一滴まで味わい尽くす

ミシュラン星付きレストランをはじめ、航空会社 国内線 ファーストクラスの機内食 G20 外務省会議の夜の晩餐などに使われてきた。

「あいち鴨」を、最後の一滴まで楽しみ、アレンジレシピで二度おいしく！

日本の冬に、大切な方との団欒にお召し上がりいただきたく、和を極めた「鴨鍋」のセットを開発しました。

「あいち鴨」は、鴨料理のシェフには、名の知れた絶賛品で、星付きシェフもこぞって使いたがる鴨肉です。

愛知県豊橋市で鳥市精肉店が飼育から販売、管理まで一貫して行う

ブランド化した地元産合鴨肉。

「あいち鴨」商標登録第5850370号（特許庁）

鴨は、【とても敏感でストレスに弱い家禽】

ストレスが肉質に出やすい家禽だからこそ

あいち鴨は

JASで定められている地鶏の飼育に必要な広さの10倍以上の広さで

ストレスをあまりかけないように丁寧に

のびのびと２ヶ月間大切に育てていきます。

【鴨は生産量が少なく、希少な食材。】

マガモとアヒルを交配して生まれたチェリバレー種で

豊橋市では飼育されてまもなく４０年になりますが

生産農家は減り続けてきました。

全国的にも、鴨農家は少なく

８年ほど前に、「あいち鴨」としてブランド化して

弊社で商標登録をしました。

現在、愛知県では１件のみとなり全国最弱

だからこそ

品質は上質を保ち向上し続けたいと思っています。

しかし、自社でしか作られないため、たくさん育てることができないのです。

当社が鴨のブランド化に挑戦した理由は次の3つです。

1. とにかく美味しい(他の畜種にはない独特の旨味と風味がある)。

2. 環境がいい(豊橋は一年を通して気候が安定していることから、鴨が育ちやすい)。

3. 超ヘルシー(鴨肉の脂は、溶ける温度帯が26度と大変低いため、食後に人体に蓄積されにくい）。

当社のあいち鴨は、独自配合のエサを使用し、生産者が愛情たっぷり丁寧に育てる事で国内の多くの専門店から高い評価をいただいております。

あいち鴨の最大の特徴は作業工程を全行程、手作業で行っていることです。

手作業で行うことにより肉の繊維を壊すことなく皮膜を傷つけないため、肉の旨みを逃がしません。

丁寧に育て、処理、加工するため鴨特有のえぐみや臭みがなく、

大変まろやかな味わいの鴨肉になっています。

そのため量産できず、非常に希少な鴨なのです。

当店では12時間以内にマイナス30度の送風付冷凍庫で一気に急速冷凍し、

新鮮な状態で飲食店様にお届けしています。

つまり、最良のタイミングでお客様にお料理として提供することが可能となるわけです。

この「新鮮、ヘルシー、そして美味しい鴨肉」をぜひご利用いただけましたら幸いです。

鴨肉は、「独特の味がなんとなく苦手」という声を聞くこともある食材ですが、

あいち鴨はくさみや癖がなく、きめ細かな肉質が特徴なので、

鴨肉が初めての方でもお楽しみいただけます。

和の極み！あいち鴨鍋の出汁

【日本料理の匠にだからこそできる究極のだし】

今までにはない本格的な鴨鍋の出汁づくりに挑戦しました！

地元愛知県豊橋市で昭和５３年創業の【むぎとろ 日本料理 黒やなぎ】

黒柳氏の究極のだし。

「旨みの相乗効果」を狙った、だし作り

味のベースとなるダシの配合は、何度も試作を重ねながら開発しました。

ダシが強すぎると「あいち鴨」の良さが出ない。

幾度となく重ねた試作の末、「あいち鴨」と相性の良いだしをベースとし、

野菜などの具材を加え、具材からでる旨みがバランスよく合わさるような配合にしま

した。味の深み、コクが増した一品に仕上げました。

ご家庭では簡単に味わえない、日本料理の匠がこだわり抜いた上品で濃厚な味わいをお楽しみください！

あなた好みの、うまみの相乗効果が期待できます。

鴨肉の真の美味さで上質な大人のひとときを

自社生産だからこそ引き出せる、味は名店も認めるほどのお墨付き。

鴨料理といえば、「胸肉」のイメージが強く

もも肉は歯ごたえの強さもあり、余剰になりやすく消化が困難な部位でした。

ですが、実はもも肉は味が濃く、旨味もたっぷり、脂の甘さも感じられる、食べ方次第ではとってもおいしく食べられる部位なんです。

その「もも肉」に、価値を見出したい！

これから春まで、鍋のシーズンがはじまります。

もも肉の歯ごたえの強さを解消するために、絶妙な厚さのスライスにしました。

味が濃く、美味しい

豊かなコクと強い旨味、脂の甘さは一度食べたら、決して忘れられないでしょう。

命に感謝し次世代へつなげる

私は尊いあいち鴨の命を、美味しく料理し最後まで食べることで、生きとし生けるものの「命をつなぐこと」を、次世代につないでいきたいと思っています。

しっかりと料理をして、美味しく食べるところまで持っていければ、育てる生産者側も食べる消費者もハッピーになれると思うのです。

自然界の循環に従い、しっかりと食べることで感謝できる存在にすることができる。

こんなサスティナブルな想いも密かに胸に秘めながら活動しております。

私の「あいち鴨」普及活動にご賛同いただける方を探していたところ、頼もしいメンバーと出会うことができました。

SDGsの研究に取り組む、豊橋創造大学の学生さんです。

今回は、当店の特徴である、技法に捉われない新和食というコンセプトであいち鴨を使った料理で味わっていただきたいという思いから、豊橋創造大学の学生さんとSDGsの観点から、あいち鴨のもも肉を使った、鴨鍋を共同開発しました。

鴨のもも肉は、胸肉と比べて味が濃く、程よい弾力があり噛み応えがあります。噛むほどお肉の味が口に広がります。鴨肉特有のえぐみや臭みは、ストレスをかけない環境で育ち処理をされているので全くありません。飲み込んだ後には、お肉の香りが鼻からスッと抜けていきました。

脂身も甘みがあり、くどくなく、さっぱりしています。お肉の脂身が苦手な方でも食べやすいです。

お肉を美味しく食べるタイミングは

少しピンク色に変わったときです！

お肉は火を通しすぎると固くなって風味も落ちてしまうので注意です。

ここでは、2種類の食べ方を提案させていただきます。

1.お野菜と一緒に煮込む鍋

優しい出汁がしみ込んだお野菜とお肉を楽しめます。はじめは、カツオと昆布の味が効いたすっきりとしたお出汁。お肉も一緒に煮込むとお肉のうま味が出汁にでるため、食べ終わるころには、お肉のうま味と香りのあるこってりだけど後味さっぱりのお出汁に大変身！ゆっくりと温まりながら〆まで召し上がりたい方におススメです。

2.千切り野菜としゃぶしゃぶ：

千切りの野菜の鍋をしゃぶしゃぶしたお肉で包んで食べます。こちらは、お肉にさっと火を通して食べるため、よりお肉の味を感じることができます。お出汁の風味もより感じることができます。ポン酢などをつけて食べると、さっぱりとお召し上がりいただけます。

なんと、出汁をとったパックの中の

出し殻まで食べることができます。

こちらは、出し殻とマヨネーズであえたものです。かつお節の香りと昆布のコリコリとした食感を味わうことができます。

☆☆☆鴨肉の解凍方法☆☆☆

■時間に余裕がある時

前日から真空パックのまま、冷蔵庫で解凍します。

皮面にドリップを吸わせると生臭くなるので

皮面を上にすることがポイントです。

■お急ぎの時（鴨肉に限らずおススメ）

ボウルに氷水をはって、流水しながら解凍します。

この方法で解凍すると肉へのダメージを軽減でき、

ドリップを抑える事ができます。

※ドリップ…お肉に含まれる水分とタンパク質と旨み成分です。

お肉料理は、旨味成分が多く含まれる

ドリップが出ないように調理することが、

美味しくお召し上がりいただくポイントです。

面倒な処理は必要なし！

誰でも簡単に本格的な鴨鍋を

お好みの野菜を準備していただけると、開けるだけ、入れるだけで調理ができるように下ごしらえをした状態で、お届けします。

あいち鴨ももしゃぶスライス (冷凍)200ｇ×2

あいち鴨鍋だしパック 1パック

スケジュール

2022年8月 コラボ企画スタート

2022年9月 鳥市精肉店とあいち鴨について学ぶ（学生）

2022年10月 MAKUAKE準備スタート

2022年11月 MAKUAKEスタート

2022年11月中旬 プレスリリース

2022年12月下旬 MAKUAKE終了

2023年１月下旬 リターン順次配送

2023年4月上旬 リターン配送完了予定（全リターンを含む）

リターンについて

1.あいち鴨鍋セット：6,500円（税込） 200個限定

2.あいち鴨オーナー：25,000円（税込）

3.【3カ月限定】肉屋の本気のサブスク：50,000円（税込）

4.あいち鴨鍋＋段戸山高原牛セット：10,000円（税込）

5.あいち鴨鍋＋あいち鴨加工品セット：10,000円（税込）

資金の使い道

広報費 達成金額の10%

研究開発費 達成金額の10%

Makuakeサイト手数料20％

実行者紹介

有限会社鳥市精肉店

創業 ： 1932年(昭和7年)6月1日 (法人化1978年)

本社所在地 ： 〒440－0886 愛知県豊橋市東小田原町26番地1

電話番号 ： 0532-52-3754 (代表)

営業時間 ： 10:00～18:00

定休日 ： 水曜、日曜

代表者 ： 代表取締役社長 市川勝丸

＜協力者情報＞

◉むぎとろ・日本料理 黒やなぎ https://www.toyohashi-mugitoro.com/

〒440-0897 愛知県豊橋市松葉町1-7

◉豊橋創造大学 http://www.sozo.ac.jp/index.php

◉豊橋信用金庫 https://www.toyo-shin.co.jp/

◉Crowdfunding Research Institute Co., Ltd.

https://www.crafun.info/

豊橋創造大学とのSDGs新商品開発

このプロジェクトは、豊橋市の協力のもと、豊橋創造大学の経営学部経営学科、保健医療学部理学療法学科、看護学科の学生たち計24人が３チームに分かれて取り組んできたＳＤＧｓ新商品開発の１つです。東三河発の商品をつくり、かつSDGsに取り組む企業として、豊橋市の鳥市精肉店、豊川市の武道衣メーカーのタネイ、豊川市に本社を置く梱包資材販売等を行っているトヨコンの３社が参加しています。

学生たちはチームごとに、それぞれの企業が定めた目標の実現に向けて新商品開発に携わり、デジタルマーケティングに取り組んでいます。

今回のプロジェクトの共通テーマは、SDGsの目標として12「つくる責任 つかう責任」を、めざします。

起案者となる企業と学生は「つくる責任」を、そして新商品を手にする消費者には「つかう責任」を一人一人に意識してしてもらえるよう働きかけることにより、持続可能な生産消費形態を確保することを目的としています。

地元の厳選された資源で創る新商品を、できる過程からSNSやイベントを通して公開し、そのストーリーに共感した消費者はお得に良質でより多くのものを得られるよう、生産や消費ができるよう工夫しました。

鳥市様では、愛知県の特産物の持続可能な開発及び自然と調和したライフ スタイルに意識を持たれています。

「あいち鴨」育成から加工を通し、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減すること。

また、小売・消費レベルにおける一人当たりの食料の廃棄を半減させ、 加工後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減少させること。

この持続可能な取り組みを導入し、持続可能性に関する情報を地域や全国に向けて、発信して行く取り組みに、大学の学生が世代間を超えた連携をすることで、ＳＤＧｓの大切さを伝えることを目標とし、産学官金の連携のもとに商品開発に取り組んできました。 そのチーム力だからこそ形できたＳＤＧｓ商品「をぜひ見ていただければ光栄です。 （豊橋創造大学学生チーム・講師一同）

食肉を通じて

日本経済と日本の食文化を活性化

～世界へ発信～

まず、私達が目指しているコトを一言で伝えると、「世界で活躍できる人材企業になるコト」です。私達は、ただ食肉を販売しているのではなく、何かしらの「付加価値」を同時に販売しています。つまり、その「付加価値」をお客様へ提供する役割を担う「人材の質」こそが最も重要と考えます。第一に、食肉産業に従事する者の社会的地位の向上を目指します。近い将来、地域の子ども達が将来憧れる職種の一つとして「食肉産業（肉屋）」を挙げてくれる事が私たちの目標です。

私達を取り巻く環境に目を向けると、グローバル化や人口減少などの構造的要因に伴い、一見ネガティブな経済状況が続いています。我々が身を置く食肉産業界では、担い手不足による販売店の廃業や衰退は非常に深刻な問題となっています。

国内を取り巻くこのような経済状況下において、世の中の多くの人々がこれまでと同じように経済成長を再び目指すのではなく、求めるモノが「物質的なモノから本質的なモノへ変化」していると感じます。確実に社会が求める価値観が変化しはじめているのです。

創立以来、私たちは「食肉業を通じて地域社会に貢献」を合言葉に、皆様や社会に少しでもお役に立てることを最良の喜びとして歩んでまいりました。「社会に役立つ新しい価値を創造し、皆様から必要とされ続ける企業でありたい」という想いを胸に、現在、「若者が魅力的に感じる企業づくりを積極的に進めることで食肉業界の社会的地位の向上に寄与する」を宣言し、2017年鳥市精肉店はグローバル企業として新たな挑戦をスタートさせるに至りました。

地域資源の有効活用や社会的責任のあり方など、企業を取り巻く環境が大きく変化している中で、今一度、「人」にフォーカスする事で循環型社会を実現するための企業活動に取り組んでいきたいと思います。

地域社会の資源(ヒト、モノ、コト)に重点を置き、より価値の高い食肉商品のご提案をなすことで、結果、その取り組みが「日本の食文化の活性化、ひいては世界に発信できる日本の食文化の創造」に繋がると信じ、私たちは皆様の「最良のパートナー」として歩んでまいります。

今後も、皆様より応援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

有限会社鳥市精肉店 代表取締役社長 市川勝丸