日本で働き貢献したかったが、私たちは選ばれなかった。

日本で自分の夢を叶えるために、それぞれの目標を抱いて留学を決めました．

しかし、外国人留学生の内定率は日本人学生に比べて低めにとどまっています．

実は本選考に挑む前、インターンシップのから外国人留学生は挫折しています。あるチームメンバーは、10個以上のインターンシップに参加しましたが、100人が越える人数の中で外国人留学生は自分一人であったり、多くても5人は越えなかったと言っていました。

理由が様々でありますが、私たちが実際に経験し感じた最も大きな理由は、

日本企業がダイバーシティ促進が遅れているという点でした。

2019年WEFによると日本の全世界「労働ダイバーシティー」は141カ国の中で106位とかなり低い順位です。

最近コンビニで働く外国人が多いから、日本のダイバーシティは進んでいると、

考える人も少なくないです．しかし、現実では外国人人材活用がうまく

できていない企業が多いのです。

考えた末でた結論は、私たちは、日本企業の外国人人材活躍の認知を広げることに決めました。

国籍のダイバーシティーだけでなく、『個』としてのダイバーシティを考慮した人材採用方法。これらが今の日本で必要であると考えました。

私たちは、外国人留学生の人材活用を行い、大卒の外国人留学生が満足している日本のダイバーシティ促進に注力している企業を我々が見つけ出したいと思います。

それが日本の未来につながるのでないかと。これが、世界で１位を示している65歳以上人口の比率から予測される、今後の日本労働市場を担う多くの課題まで解決できると考えたからです。

プロジェクト詳細

世界の留学生がインターンシップに参加、

関西中心の優秀な企業を選ぶ

「日本企業ＡＷＡＲＤ」発足

私たちが考えているAWARDの流れはこのような感じになります。

全世界から集まった、日本で就職活動をしている外国人留学生からアンケート調査を行います。

そこから、主に関西に所在地を持っている企業を5社から10社を選定します。

所在地を関西に絞る背景としては、初めは関西の留学生が活躍できる企業からはじめ

全国の企業を対象にするAWARDととして成長させたいと思ったからです。

本プロジェクトを提案して、ダイバーシティ促進学生委員会のメンバー構成が関西の留学生である特性もあるので、関西から始まるAWARDという意味も含まれています。

その後、5社〜10社の間で企業の情報を収集し、最終的にはダイバーシティ促進学生チームが3社を選び当日に登壇してもらいます。

当日には、どのような背景で私たちが本プロジェクトを進めてきたのかと、選ばれた3社からのプレゼンテーションが行われます。

選ばれた3社からのプレゼンテーションは、日本企業がどのような取り組みをすればダイバーシティ促進につながるのかが共有される場であるため、今まではなかった新しい形のAWARDになると考えております。

本プロジェクトは、全世界の留学生が日本企業で主催するインターンシップに参加した後、アンケートを通じて自分が経験したインターンシッププログラムの中で最も有益だったと思われるプログラムを選択してもらう予定です。また、インターンシップを開催した企業側にも以下の評価シートを通じた自己評価を進めることとして、最終的には留学生らが選定したインターンシッププログラムの集計と各企業の自己評価シートの点数を合算します。最も高い点数を取得したインターンシッププログラム順に並べて、そのプログラムを開催した企業が選ばれるのです。つまり、アワード（AWARD）を開く予定です。評価シートの項目は以下の内容の通りです。

自己評価シートは、各参加対象、インターンシッププログラムの内容、インターンシップの最終結果等の項目に分かれて評価が実施されます。各企業が開催したインターンシップについて客観的に眺めることができ、今後の取り組みについて深く考えさせるチャンスを提供します。また、留学生たちから作成されたアンケートへの結果を通じて、外国人留学生たちがどんなタイプのインターンシップを経験したいのかについて具体的に分析できる基盤を構築することができます。

日本で自分の夢を広げようとする外国人留学生たちが、より良い環境で自分の能力と技量を広げることに集中できるよう、私たちは動きます。日本企業のダイバーシティの促進と共に、外国人留学生がより質の高いインターンシッププログラムを経験できるように推進される予定です。

仕様

・京都の木で作られたSDGsバッチ

一定金額以上の後援者は、京都の木で作られたSDGsバッチがもらえます。ご登録の住所に郵送させていただきます。

・留学生からの御礼マクアケメッセージ（全員）

日本語・韓国語・中国語それぞれで書かれた、留学生からのお礼メッセージを感謝を込めて送らせて頂きます。（Makuakeメッセージをつうじてお送りいたします）

・2023年夏公開予定のAWARD関連ホームページ【寄付者】として記載

・2023年夏公開予定のAWARD関連ホームページ【法人ロゴ】掲載

（リターン名も上記のように具体的にどのようなサイトへの掲載かを記載願います）

※寄付者名（ロゴ）掲載についての留意事項※

＊掲載保証期間：2023年７月以降から、約3年間保証させていただきます。

＊公序良俗に反する掲載はできません。

＊機種依存文字は使用できません。

＊１５文字以内でお願い致します。

＊ニックネームでの掲載も可能です。

・日本語が話せる留学生からの母語言語・文化体験交流

スケジュール

・公開：12月22日（木）〜1月16日（月）

❶留学生によるノミネート企業（関西企業限定）選出アンケート［12月25日まで］

❷1月20（金）までに、企業選定をダイバーシティ促進学生委員会で実施し、3社決定

企業表彰と活動事例発表は、2023年2月22日を予定。

・リスク＆チャレンジの記載について

本文中に記載させていただいたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。応援購入の性質上、配送遅延のおそれがございます。

原則として、配送遅延に伴う応援購入のキャンセルはできませんが、リターン配送予定月から6ヵ月を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。

理想の姿

本プロジェクトで、私たちが想定しているダイバーシティin Japanを実現させたいと考えています。SDGｓの中では１０番の「人や国の不平等をなくそう」と１７番の「パートナーシップで目標を達成しよう」この二つの目標達成を目指しています。

ダイバーシティ（Diversity）は、多様性を意味します。集団において年齢、性別、人種、宗教、趣味など様々な属性の人が集まった状態のことであり、近年では包摂（Inclusion）の意味でよく使われています。多様性と包摂のダイバーシティは、人によってその感覚が違うかもしれません。人によって考えるダイバーシティはそれぞれですが、皆さんが思う「ダイバーシティが推進された社会」は、どのような姿ですか❓ぜひお聞きしたいです！

本プロジェクトから考えているダイバーシティ社会としては、個々人の力量が発揮できる日本社会、人種と国籍に問わず、誰も活躍できる社会、どんな個性でも納得される日本社会をつくっていきたいです。皆さんが考えるダイバーシティ社会はそれぞれあると思いますが、このように様々な考え方がお互い尊重し合う日本社会を作りたい、思いよらない発想から発展に寄与する場を作りたい多様な考えが集められ、一つのダイバーシティ（Diversity）を実現させるのではないでしょうか。

以上のように、各自考えるダイバーシティ社会を作り出すためには、企業から自社なれではのダイバーシティ推進へ取り組みながら、外国人留学生を積極的に雇用し、さらには社会のダイバーシティ推進にも貢献するべきだと想定しています。

しかし、日本での就職を希望する外国人留学生の割合は64.6％、実際の就職率は35.1%です。また、実際にエン・ジャパンの日本のダイバーシティを調べた結果によると、日本でダイバーシティ促進を実施している企業の割合はわずか32%であります。つまり、日本社会は未だにも多様なバックグラウンドを持っている人材が活躍しづらい環境であるのです。これで日本は既にダイバーシティが遅れていると言えるかもしれませんが、本当にそうでしょうか。

逆に、日本企業のダイバーシティ促進率30%を見ると、これは機会になる可能性があります。すなわち、日本でのダイバーシティは、未だに進んでいないブルー・オーシャン戦略であるということです！そのため、我々はもはや待たず、ダイバーシティ世界から日本が取り残されないよう、速やかに日本ならではのダイバーシティ社会、我々の描くダイバーシティ社会、そしてダイバーシティ&インクルージョン100%の社会を実現させなければならないのです。

リターンについて

【ダイバーシティ促進サポータもっともっと サポートコース・法人限定】

AWARDが2023年だけではなく、継続される場合のみ初期後援者として

世界の学生が閲覧するHPに掲載いたします。

＊2022年を基準として1年間保証

資金の使い道

世界に留学生が選んだAWARDのHP作成費用は、AWARDを持続可能にするための運営費として使います。

留学生が閲覧するアプリケーションとも連携して発信していく予定です。

実行者紹介

一般社団法人Transcend-Learning

私たちは、外国人材と企業によるダイバーシティー促進事業の一つとして

構成されたチームになります。

関西で留学している６人が集まり就職活動をしながら経験したことに基づいて、日本企業のダイバーシティ促進のために何かしたいと思い本プロジェクトを取り組むようになりました。

【ダイバーシティ促進学生委員会】