天然素材で自然な風合い・おしゃれなカラーなのにUPF50＋のコットン日傘

プロジェクト概要

進化したレトロな日傘が誕生！ コットン素材なのに紫外線カットUPF50+ 天然素材のナチュラルな風合・カラー

世界的にサスティナビリティーへの要求が強まる中 綿の存在感が高まっています ！

時代のニーズ（SDGs）として、天然繊維の可能性を追求する当社が生分解性もある綿糸にさらに機能を付与する事に成功し、今回 綿100％のUVカット糸 FFC (ファイバーフォース・コットン)を開発致しました。

一般的な生地に紫外線吸収剤を付けるような後加工では無く、原料である綿からなので継続して使用しても効果が低下しにくいなど耐久性にも大変優れております。

太陽の光には目に見える光（可視光線）と目に見えない赤外線と紫外線とがあります。紫外線はその中でも最も波長が短く、波長によりUVA、UVB、UVC、と分類されます。UVC は大気（オゾン）層で吸収され地表には届きません。

近年、ますます紫外線の強さや暑さが厳しくなってきています。紫外線の及ぼす悪影響も数多くとりあげられており、化粧品だけでなくUV対策商品も数多く出てきています。

中でも女性の日傘はもはや必需品となっております。巷には黒やシルバーの合繊生地の商品が多く見受けられます。いずれも酸化チタン練りこみタイプのポリエステルであります。もちろん黒色は最も光を遮断しやすい色であり、また生地コーティング等にて紫外線遮蔽率や遮光を謳った高性能な商品も多数存在しています。

もともと日傘は日陰を作るパラソルであり綿や麻等の天然繊維にて軽やかで涼しげなものでした。現代の合成繊維を使った機能優先商品や超軽量化商品また廉価版商品等バリエーションも多く、天然繊維の純パラソルは一部のセレブなご婦人しか重宝されずニッチな商品として高級化路線に進まざるを得ないのが現状です。

「もっと身近に日傘でUVシャットアウト きれいなカラーで街を明るく」

をコンセプトに、外出時の暑い日差しに対応し気軽に持ち歩けるアイテムとしてまた今回非常にリーズナブルなプライスを設定しました。

もちろん天然繊維コットン100％の素材で、上品さ、優しい風合いを残しつつ、またどの色（6色展開）も紫外線カット率94.9％～99.３％そしてUPF50＋という圧倒的高性能も持ち合わせています。濃色ならまだしも白色・淡色でこの性能は超画期的なことです。 下記公的機関データ ご参照下さい。 データ出典：一般財団法人 ボーケン品質評価機構 試験報告書No. 20221043772-1 発行日2022年1月13日

ご覧のようにFFC「UV」糸はサンバーン（日やけ）やサンタン（色素沈着）等の肌への作用が強いUVB に対しても圧倒的な効果を発揮致します。

性能の耐久性をみる為、生地10回洗濯後のデータ測定してみました。 結果、性能は全然低下していませんでした。 データ出典：一般財団法人 ボーケン品質評価機構 試験報告書No. 20221044490-1 発行日2022年1月20日

LABEL 【商品添付】

※UPF(Ultraviolet Protection Factor)とは、紫外線対策先進国のオーストラリアやアメリカなどで一般的に使われている、衣類の紫外線防止指数です。「どのくらい、日焼けを防ぐのかを示した値」です。UPF値は高いほど、日焼け防止効果が高く、50+は最高値です。

ご存知のように紫外線って目にみえないですよね。そこで可視化の実験です。 紫外線にあたると色が紫色に変化する特殊な生地の上に、一般生地の濃色とオフホワイトに比較して今回日傘に使用されたFFC生地のオフホワイトがどれくらい紫外線をカットとしているかを目で見て確認してみましょう。

直射日光にさらすと濃い紫色に変色します ⇓

では、上から１枚ずつめくってみましょう。

濃色はやはり色が濃いだけで紫外線カットされています。 続いて一般生地のオフホワイトはどうでしょうか？

やはり紫色に変色しています。それだけ紫外線をとおしているんですね。 薄い色は紫外線をほぼ遮れてないということがわかります。

ではおまちかね、FFC生地オフホワイトはどうでしょうか？

若干変色はしていますが一般生地と比較してかなり薄いですね。 非常に画期的なことです。圧倒的差別化がご確認していただけたと思います。

その日の気分やファッションに合わせてカラフルにコーディネートしてみてはいかがでしょうか。また急な通り雨や小雨程度であれば撥水性能もあるのでしのげますし、汚れも付きにくくなっています。これにはヤシ油由来撥水剤を使用しておりフッ素系薬剤は一切使用しておりません。ここでもサステナビリティ対応を実践しております。 基本日傘なので、強い雨や長時間雨にさらされる状態でのご使用はお控え下さい。

◆希望目標金額

150,000円

仕様

・実行直径 （差し渡し） 78㎝

・重さ 289g

・全長 70㎝

・親骨サイズ 50㎝

・親骨本数 8本

・ハンドル 幅 ：80mm 長： 145mm

・素材 生地 ： 40sコットンツイル（自社製）

ハンドル ： 竹

中棒 ： 鉄

親骨 ： グラスファイバー

受骨 ： グラスファイバー

玉留 ： 無し

露先 : ダイキャスト

カラーバリエーション

１．Off white

２．Light graige

３．Citron yellow

４．Sax blue

５．Coral pink

６．Malachite green

スケジュール

2021年

10月 グループ染工場（大阪府堺市）にて原料綿の機能加工

11月 今治向けタオル用綿糸の大きなシェアを生産している、自社紡績工場（島根県出雲市）にて紡績

12月 自社織物工場（大分県豊後大野市）にて生機生産

グループ染工場（大阪府堺市）にて生地染色加工

2022年

1月 協力傘メーカー会社（中国）に生地出荷

2月 旧正月明け 組み立て

3月3日～4月20日 プロジェクト掲載

4月 完成品輸入 検品

5月 リターン開始

リターンについて

3,300円 （税込）： 完成した日傘１本 @3,000円

【早割りプラン】

①超早割 先着20名様 20%off （お一人様1本限定）

2,640円（税込） 2,400円

②早割 先着30名様 10%off (お一人様1本限定）

2,970円（税込） 2,700円

当社は綿紡績会社であり、もともと原糸販売やオリジナル生地の企画販売を商社・アパレル向けにB to B ビジネスを展開してまいりました。綿糸の供給ではタオルで有名な愛媛県今治地区向けには、かなりのシェアを占めております。 今回は開発した糸の持つ機能性を最大限発揮できる象徴的な製品化としてのD to C ビジネスモデルとなります。 またUVカット以外にも抗菌機能・消臭機能・吸水速乾機能他多種にわたる機能を付加し暮らしの中で生きるCOTTONを目指して参ります。

皆様のご支援により量産化に向けての生産効率が向上した場合、正規販売価格が今回販売予定価格より下がる可能性もあります。