骨盤整体の現場から生まれたおしりと腰がラクすぎるクッション

座っているとツラくなる腰やおしり。その原因はおしりからふとももに長時間圧迫がかかることです。

「福辻式骨盤クッション ツインフリー」はピンポイントに坐骨で座る特殊形状で、おしりやふとももの圧迫を軽減。

長時間のオフィスワークや自宅でのテレワーク、リビングやダイニングでのリラックスタイムも、いつでもラクラク座りを実現するクッションです。

日本人の一日あたりの平均座り時間は6時間！おしり・腰への負担大！

世界でも座り時間が最も長いと言われている日本人。

2020年4月に実施した「座り時間に関するアンケート調査」（※1）では一日あたり椅子に座っている時間は平均6時間内外というデータが出ました。

長時間座っていると辛くなってくる体の部位はどこか尋ねたところ、肩・首についでおしり、腰も上位という結果になりました。

長時間の座り姿勢が、体に大きな負荷をかけていることがうかがえます。

※１：2020年4月実施 by ドリームPROIDEA「座り時間に関するアンケート調査」（回答者593名）

また、昨今コロナ禍により、外出自粛やテレワークが増え、自宅で座って過ごす時間がますます増えています。

座り時間を快適に、体の負担を減らすことは喫緊の課題です。

私たちは、日本の座り環境を人体の機能から考えるアイテムをお届けすべく、今回の企画を立ち上げました。

心地よい座りの カギは「坐骨」

実は、座っていて腰が辛くなる原因の1つが、「圧迫されて硬くなったおしり」にあります。

おしりが圧迫されて硬くなると、連動する腰の筋肉も硬くなります。すると、腰の関節「腰椎」が引っ張られて腰に体重の負荷がかかりやすい状態になります。

腰の骨「腰椎」は、胸周りの肋骨や、お腹まわりの骨盤のような大きな骨の支えがありません。なので筋肉への負荷も自然と大きくなりがちです。

おしりの筋肉がコリ固まらないようにするには、おしり全体で座るのではなく、坐骨を立てて座ることが大切です。

おしり全体で座るとおしりの筋肉に体重の負荷がかかることになります。

骨盤が倒れて猫背姿勢になり、腰がまっすぐ引っ張られて負荷がかかります。

坐骨を立てて座れば、丈夫な骨盤で体重を支えるので、おしりの筋肉に必要以上の負荷がなく、姿勢よく座れて、腰の負荷も軽減されるのです。

日本の名医50人（※1）にも選ばれた骨盤調整の第一人者 福辻鋭記先生監修。坐骨でおしりも腰もラクに座れるクッション

（※1：TBS 水曜スペシャル「日本の名医50人」にて）

「福辻式骨盤クッション ツインフリー」は

TBSのテレビ番組内で、日本の名医50人にも選ばれた アスカ鍼灸治療院 福辻鋭記先生監修の坐骨座りクッションです。

福辻先生が骨盤周りの施術で使用している特殊形状のブロッククッションをヒントに

坐骨を立て、おしりへの接触を可能な限りなくしてラクに良い姿勢で座れるクッションを設計しました。

①左右均等に骨盤を支えて立てる

特殊なふたこぶ形状が、骨盤を左右から支えて立て、自然と坐骨で座る姿勢へと導きます。

②骨盤施術ブロックをもとにしたこだわりの35度の傾斜

福辻先生が骨盤補整の施術で使用している35度の傾斜のブロック。骨盤周りをを左右均等に引き締めて、整える形状を座るクッションとして応用しました。

③いらないところはすべてカット 無駄な圧迫を軽減

おしりやふともも裏への圧迫を最小限にすべく、尾てい骨にあたる位置をカットし、

ゆるやかな傾斜をつけて、座面と接する面を減らす工夫をしました。

坐骨座りでおしりや太ももへの圧迫軽減を確認

「ツインフリー」に座った場合と、普通の水平な座面に座った場合で、おしりや太ももにかかる圧迫を体圧分散測定にて比較しました。

普通の水平な座面ではおしりや太ももに体圧がかかっているのに対し、ツインフリーでは坐骨周辺に体圧が集中し、おしりや太ももへの負担が軽減されていることが確認されました。

※体圧分散測定結果には個人差があります。

オフィスでも、自宅でも、椅子も床も快適座り

「ツインフリー」はオフィスや自宅の椅子座りはもちろんのこと、自宅での床座りでも、坐骨を立てるラクで美しい座り姿勢をサポートします。

アスカ鍼灸治療院 福辻先生よりメッセージ

快適な座りには骨盤まわりのサポートが重要なポイントです

長時間快適に座るには、骨盤まわりをサポートしてあげることがとても大切です。

骨盤において重要な「35度傾斜での圧迫」をできる限り再現し、

必要な部分だけを支え、骨盤をサポートしつつ

座りやすい美姿勢クッションに仕上がりました。

商品スペック

商品名／福辻式骨盤クッション ツインフリー

材質／カバー：ポリエステル + PVC、ポリウレタン、中材：ポリウレタン

サイズ／（約）幅43㎝×奥行23㎝×高さ12㎝

耐荷重／（約）100㎏

生産国／中国

企画者紹介

■企画者コメント

≪開発したきっかけ≫

わたし自身学生時代から、長時間座り続けることがつらく、悩んでいました。

自分では姿勢が悪いことが原因だと思っていましたが、それだけではなかったようです。

日々のストレッチももちろん大切ですが、実は座っている間のお尻やもも裏への圧迫も不調の原因の一つになっていたみたいなのです。

日本人は特に座っている時間が長いと言われているので、座り姿勢の改善はとても重要です。

これまでわたしも、姿勢改善マットを使用したことがありますが、固さや矯正感がつらくて続きませんでした。

姿勢改善のマットはしっかり支えてくれますが、その矯正感や圧迫感がつらいと感じる方も多いのでは？と思います。

そこで、整体師の先生も使用する施術器具をもとに、「ストレスフリーにこだわったクッション」を作ることにしました。

≪苦労したこと≫

腰回りを支えるために必要な固さと、不快感を感じさせない固さのバランスを見極めることに、かなり苦労しました。

また、もも裏の負担を減らす、座面の傾斜の角度に試行錯誤しました。

初期のサンプルでは椅子の座面と段差が生まれてしまい余計な負担を感じたので、角度の調節を繰り返しました。

途中何度も試作を重ね、最終的にはしっかりつつ、日々継続できるからこそつらさから解放される、そんな体感を実現することができました。

≪メッセージ≫

「必要な部分だけを必要な力だけで支える形状」で、見た目からも「これは良さそうだ」と思っていただけるような、魅力的なデザインにすることができました。

体感では、このデザインだからこそストレスフリーに続けられる、という感覚があります。

多くの人が抱えている「腰まわり」のお悩みですが、慣れない在宅勤務などにより、さらに増しているのではと思います。

これまでに姿勢改善グッズを使用したことはあっても、固さや圧迫感がつらくて続けられなかった方にも使っていただける商品を届けたいと思い、開発いたしました。

ぜひ皆様にも体感いただけると嬉しいです。

実行者 ドリームについて

創業は1990年で、おかげさまで今年で30周年を迎えました。

本社は名古屋ですが、数年前に東京にもオフィスをかまえることができました。

「わくなるあいで社会に笑顔をプラスする」というミッションのもと、日々商品開発に取り組んでいます。

「わく」はわくわく、「なる」はなるほど、「あい」は愛で、皆様に喜んでいただいけるような、面白いと思っていただけるような商品をお届けできるよう、社員一同これからも日々精進して参ります。