手羽先の唐揚げの為に開発した専用調味料、ご家庭でも簡単に作れます！

もともとは『焼鳥うにか』コースメニューの一品だった手羽先唐揚げが大人気となり、お土産や持ち帰りたいというお客様のご要望からこのプロジェクトが生まれました。

『ただ揚げ物は揚げたてが美味しいし、手羽先も新鮮な方がジューシーで身もプリプリで旨いんだよなぁ…』という私の思いもあり冷凍の唐揚げではなく、手羽唐揚げ専用の調味料を開発いたしました！！

その名も『うにかのてばから』！

漬け込み用の出汁醤油、揚げ衣の手羽唐粉、仕上げの山椒香味塩がセットになっています。1セットで手羽先の大きさにもよりますが、10~12本ほど揚げることができます。※調味料の販売です、手羽先は各自ご用意ください。

出汁醤油は薄味ながらもしっとりと味を含ませてジューシーに仕上がります、あえてニンニクは使わずに国産の生姜をほんのりと効かせることによってさっぱりとお召し上がりいただけます。

オリジナル配合の手羽唐粉は試行錯誤を繰り返し、理想の衣に仕上がるまで試作を重ねました。 薄力粉、強力粉、コーンスターチ、米粉、片栗粉、数種類の粉末を混ぜわせて、思い描く衣は手羽先の表面にピッタリとくっつき薄衣なのにパリパリ、そうです『唐揚げと天ぷらの間』の食感！！ 遂に実現しました！今までにありそうで無かったこの食感を是非お試しいただきたいです。

仕上げの特製塩はヒマラヤ産の旨みがしっかりとした岩塩に、挽き立ての青山椒を中心にカルダモンやペッパーなど数種のスパイスを組み合わせた山椒香味塩です。爽やかな山椒の香りに寄り添うカルダモンの甘やかな風味、食べ進むとじんわりと感じる山椒とペッパーのスパイス感があとを引きます。

調理は簡単な3ステップ

▶︎①ジップロックに入れて漬け込みます。生姜の風味と出汁を吸い込んでジューシーに！

▶︎② 水溶きの手羽唐粉にあえる

▶︎③ 175度前後の油でカラリと揚げて山椒香味塩を全体に振りかける

揚げたては最高です！ビールやハイボールと是非。 ご飯のおかずとしてもどうぞ。

それともう一つ『うにかのてばから』に近づける為のテクニックをお教えします。お店では焼鳥屋なので鶏の様々な部位を捌きます。手羽先にも骨がいくつかあり、その中の小骨一本を抜いています。抜くことで“食べやすさ、食べ応え“を出しています。多くの方がご存知の通り手羽先は骨が内部に二本あることによって非常に食べにくく、かぶりつくことが出来ないので食べ応えも半減してしまっています。フライドチキンといえばドラムスティックですよね？これに対抗する為に骨抜きをしています。いつかは追い越したいと考えています。付属の調理手順書に骨抜き動画が見れるようになっているので参考にしていただき、是非お店クォリティを楽しんでいただけると私も嬉しいです。もちろん骨抜きしなくとも美味しく仕上がります。

手羽先専用と謳っているので手羽先が一番のオススメですが、もも肉や胸肉など通常の唐揚げにも是非お試しください。

他にもアレンジレシピをご紹介します。この他にも色々試して見てください！

もも肉半身を使った 『チキンバーガー』

▶︎材料

鶏もも肉一枚

手羽唐揚げ調味料

市販のバーガー用バンズ

レタス又はキャベツ

マヨネーズ（お好みで）

ピクルスやハラペーニョ酢漬け（お好みで）

▶︎作り方

1 もも肉を半分にカットして漬け込みます。

2 手羽唐粉をまぶして油で両面を揚げる。片面2分を2回程度。

3 揚げ上がりに山椒香味塩を振りかける。

4 バンズをトースターで焼く。

5 レタスやキャベツの千切りをバンズに乗せてもも肉を挟む。

6 お好みでピクルスやマヨネーズをもも肉にトッピング。

食べ応え満点のチキンバーガーの完成です。

豚バラ肉の山椒香味焼き

▶︎材料

焼肉用,厚めの豚バラスライス

手羽唐揚げ調味料

サンチュ

白すりごま

カットレモン

大葉

韓国風味噌（お好みで）信州味噌、ニンニクチューブ、砂糖、ごま油、ラー油適量

▶︎作り方

1 豚バラ肉を5分程度、出汁醤油に漬けます

2 手羽唐揚粉をまぶして、油を引かずにフライパンで両面をこんがりと焼きます

3 焼きあがりの手前で山椒香味塩を振りかけます

4 お皿にサンチュ、大葉、豚バラ肉、カットレモン、韓国味噌を盛り付けます

5 サンチュとお好みのトッピングを巻いてお召しがり下さい

お店でしか味わえなかった『うにかのてばから』をご家庭へ

『うにかのてばから』調味料を作ったのは東京、浅草橋にあった“焼鳥うにか“です。焼鳥コースメニューの合間に出していた一品でした、コースの緩急をつけたいと考えたのがキッカケです。当初はご来店くださったお客様の喜ぶ笑顔を見ることができて満足していました。ですが、ある日お客様が「遠方にいる友人がお店に来たいと言っていたがコロナ禍で来れないのでその分まで楽しみにきました。」という言葉を聞いてハッとしました。何かお届けできるものはないのか、うにかの味を届けたい！その思いが膨らみ今回ご家庭で簡単に再現できる調味料を開発しました。また昨今、冷凍食品の技術が進みご家庭で揚げ物を作る機会が減ってきています。しかし子供の頃に晩御飯が唐揚げだった時に飛び上がる程、嬉しかったことを覚えています。これを機会に揚げたての美味しさや食べる楽しみ、そしていつもと一味違った唐揚げを作ってみてはいかがでしょうか。ご自宅の調味料棚に『うにかのてばから』を是非どうぞ！

皆様の応援購入を心よりお待ちしております。