はじめに・ご挨拶

はじめまして！
「ちちぶシーシャカフェ雲海」オーナーの大塚 芳基（Otsuka Yoshiki）です。
本ページをご覧いただき、ありがとうございます。

私はこれまで都内で新規事業の立ち上げやオンラインサービスの集客、分析業務に携わってきました。

しかし、コロナをキッカケにこれまでの働き方が大きく変わることを見据え、独立して新たな事業を立ち上げることを決意。25歳で埼玉県へ移住し、秩父市にてWeb制作会社「合同会社水彩」を設立しました。

過去のキャリアを活かし、ホームページ制作やSNS講座開催などIT促進化に貢献。
次なる地域活性化プロジェクトとしてシーシャ屋の開業を決意。
「地方にエンタメを創造する人」となるべく、
秩父でシーシャカフェのオープン準備を進めています。

秩父の魅力

秩父は埼玉県北西部に位置する山々に囲まれた自然豊かな地域です。
春は羊山公園の芝桜、夏は長瀞のライン下り、秋は紅葉祭り、冬はユネスコ無形文化遺産にも登録された秩父夜祭や三大氷柱など、年間を通して多くの観光客が訪れる人気の観光スポットです。都心から約90分で移動できるアクセスの良さも人気の理由。
近年では「東京から一番近い雲海スポット」や「アニメの聖地」といった魅力も加わり、ますます人気の観光地になりつつあります。

秩父の名所「羊山公園の芝桜」

秩父の名所「三十槌の氷柱」

そんなポテンシャルの高い観光地として知られる秩父地域ですが、
コロナ以降の観光客数は大きく減少しています。
令和2年度の観光客数は664万人と全盛期の60％程度まで減っており、
とても苦しい状況が続いています。

秩父地域観光客数推移

お世話になっている秩父地域に貢献したい！
そんな強い想いを胸に分析をしてみたところ、あるひとつの特徴が見えてきました。

それは
「圧倒的にエンタメが足りていない」
ということ。

確かに、秩父には豊かな自然を生かしたアクティビティや温泉、魅力的な食文化はあります。しかしそれでだけではまだ足りていない。全盛期以上の賑わいを取り戻すには「新しい文化・エンタメの創造」が欠かせないと思いました。

そして、これまでに新しい事業の立ち上げをしてきた自分だからこそできることがあると確信し、
新しいトレンドとして定着しつつある
「シーシャ文化」を秩父に広めようと
決意しました。

そもそもシーシャとは？

シーシャは皿の上で燃やしたタバコの煙を「水パイプ」という専用の器具でろ過し、水パイプについている長いホースで吸う大人の嗜好品です。別名「水タバコ」とも呼ばれているシーシャは、最近SNSなどで話題を呼んでおり、愛好家が少しずつ増えている注目のエンタメです。

水パイプに入っている水に煙をくぐらせて吸うため、タバコよりも味わいがやわらかくなり、ニコチンやタールの量も非常に少なく抑えられます。 そのため、健康志向が高まる昨今、都心部を中心としてシーシャ愛煙家が増えつつある状況です。

シーシャにはさまざまなフレーバーをプラスできるという特徴があります。水タバコで燃やすタバコの葉には、さまざまなフレーバーがあり、フルーティーな甘い味わいから刺激的でスパイシーな味まで、多彩な味や香りを楽しむことができます。男性はもちろんのこと、女性からもオシャレで大人な雰囲気を楽しめるエンターテイメントとして親しまれています。

シーシャ屋を作る理由

日々の仕事に忙殺されている人は、なかなか「何もせずリラックスする時間」が取れない。そんな現代社会を忙しく生きる人たちに、秩父で「何もせずリラックスできる空間」を提供したい。何もせずリラックスできる時間がいかに貴重で素晴らしい時間であるか。この想いをなんとか伝えたい。その想いからシーシャ屋の構想に至りました。

店内の様子

シーシャを通して、秩父に素晴らしいエンタメがあると知ってほしい。
さらには、リラックスした状態で自分自身と向き合ったり、
友人や恋人、両親など親しい人々と関係を深めてみてほしい。
そんな願いを込めて、この秩父市でレトロなシーシャカフェをスタートいたします。

店舗名の由来

秩父の名所「秩父ミューズパーク展望台」からの雲海

店舗ロゴ「ちちぶシーシャカフェ雲海」

お店の名前は「ちちぶシーシャカフェ雲海」です。

雲海とは、地表付近に濃い霧が発生した際に標高の高い場所から見下ろすと、まるで雲の海が広がっているかのように見える神秘的な現象のことです。
秩父地域は山々に囲まれた盆地であるため、夜に地表付近の空気が冷えて霧が発生することが多く、春や秋に気象条件がそろうと早朝にかけて雲海が見られます。市街地を覆うように雲海が発生するため、夜景の鮮やかな光が雲海を染め虹色に輝く「雲海夜景」、雲海が橋にかかる「天空の橋」など、さまざまなバリエーションを楽しめることも魅力。

この幻想的で美しい「秩父雲海」と、シンプルでとても穏やかな「シーシャの煙」、この2つのイメージがマッチしていたことからこの店名に決めました。

そしてロゴには、「シーシャ文化を通じて秩父のエンタメが盛り上がり、シーシャの煙のように広がって欲しい」、そんな願いを込めています。

大切にしたい思い

たとえば、温泉で湯に浸かってボーッとする。
サウナでととのう。
そんな「何もせずリラックスする時間」を
私は大切にしています。

昨今の新型コロナウイルスの影響で気の向くまま自由に移動し人と会うことは難しくなりました。「何もせずリラックスする時間」や「息抜きできる時間」、「楽しく話せる時間」も確実に減りました。 そんな時代だからこそ、皆様の心のやすらぎを生み出すための場所としてシーシャ屋を開業しようと決意しました。

シーシャを通して自分自身と向き合う。
同じ空間にいる人と心を通わせる。

そんな、ほんの少し前まで当たり前のことだった日常の豊かさを、この秩父市で思い出してほしいと思います。

リラックスできるBGMを聞きながら、秩父の水で作られたこだわりのシーシャを吸う。想像しただけでワクワクしませんか？

あなたが好きなあなたでいられる時間を増やせるように。
自分自身や親しい人と、性別や年齢を超えた深いコミュニケーションが生まれるように。

「ちちぶシーシャカフェ雲海」が、そんなあなたの心の拠り所になれることを願っています。

当店の利用シーン

Case1. 観光の合間に訪れる

「西武秩父」駅前の様子

秩父で自然豊かな景色やアクティビティ、食事を楽しんだあとの帰り道。

付近のお土産屋さんやフードコートで時間を潰す観光客をよく目にします。

・遠出できるほど時間があるわけではないけれど、まだ遊び足りない

・次の予定まで時間が空いてしまったので、もうひとつ新たな遊びを体験したい

そんな皆様の期待に応えられるのがShisha Cafe Unkaiです。

駅前のシーシャ屋さんで秩父のプチ思い出づくりをしませんか？

Case.2 電車の待ち時間に訪れる

西武鉄道「特急 ラビュー」

西武秩父駅と東京・池袋駅をつなぐ特急電車は1時間に1本のペースで運行されています。

・次の電車まで時間があるけど駅前で過ごせる場所が少ない

・駅前の温泉やフードコートは人が多くて少し疲れそう

こんなお悩みの声をよく耳にしてきました。

次の電車に乗るまでのわずかな時間でも構いません。
Shisha Cafe Unkaiで快適なひとときを過ごしませんか？

当店では電車待ちなどの短時間利用のお客様にも楽しんでいただけるよう、
エクスプレスシーシャ（仮名）をご用意する予定です。

資金の使い道

物件はすでに契約済み（支払い済み）のため、

その他の初期資金として使用いたします。

内装工事費(DIY) ：30万円
設備導入費 ：15万円
ECサイト維持費：5万円
運転資金：15万円
広告・集客宣伝費：15万円
MAKUAKE手数料：ご支援額の 20％

実施スケジュール

2023年3月上旬：リターン発送
2023年3月中旬：プレオープン予定
2023年4月上旬：正式オープン予定

リターンのご紹介

リターンは実際にシーシャを体験していただくための購入型リターンをご用意いたしました。
この機会に「何もせずリラックスする時間」をシーシャと共にお楽しみいただければ幸いです。

最後に

ここまでお読みくださり、本当にありがとうございます。

シーシャを通して、今まで感じたことのない深まりを実際に感じながら、「ちちぶシーシャカフェ雲海」の空間が生み出す 「何もせずリラックスする時間」 があなたを本当に大切な何かへと導いてくれるはずです。
シーシャを吸いながらぼーっとするも良し。大切な人や親しい友人と深く対話するも良し。
そんな体験を、あなたにご提供できる日を心から楽しみにしております。

ぜひこのプロジェクトを応援してください。
ご支援のほどよろしくお願いいたします。

店舗情報

「ちちぶシーシャカフェ雲海（Chichibu Shisha Cafe Unkai）」

〒368-0033
埼玉県秩父市野坂町2丁目3-21 丸ビル 4F
西武鉄道「西武秩父」駅より徒歩4分
営業予定日（金/土/日/祝日）

＜募集方式について＞

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。