広大な「自然と暮らせる街」小田原市

神奈川県小田原市は、面積の約4割が森林で、森・海の風景が半径3キロも続くまさに「自然と共に暮らせる街」です。移住したい街としても人気、注目度が高まっています。

小田原市といえば「野菜」「果物」「魚」が有名で美味しい海鮮料理が自慢です。

ただ小田原市も現在は他県同様に鹿などの害獣被害が深刻で、山林や農作物を守るために害獣駆除を行っています。

小田原市だけでも年間200頭以上の鹿を駆除

とてもショッキングな数字ですがこれが現状です。

森林を守るため、農作物を守るため、電車や車との事故を防ぐ為に駆除はしなければならない取り組みです。

小田原市で作る国産ドッグフード・Veny（ベニー）

2022年10月小田原市は、起業を目指す有望な起業準備者“チャレンジャー”を募集・選考の上、起業の実現に向けて約5カ月間の伴走型集中支援を開始しました。

第一回チャレンジャーに選出されたのは、25年以上のペット業界での経験を持ち、トリマー、トレーナー、ペット食育士、専門学校講師としても活躍する大谷さんです。

（※写真はイメージです。リターン品はパッケージが変更となる場合があります）

彼女が中心になり、小田原の豊かな自然の恵みを活かし、駆除される「鹿」を利活用した「美味しい」と喜んでもらえる「ドッグフード」作りが小田原市でスタートしました。

100年後も一緒に暮らしたいから

貴重な自然が壊れてしまう前に、自然と私達が共生できる仕組みを作りたい。動物を「害」と認識せずに「敬意」と「感謝」をささげ続けたいという想いが私達の原動力になっています。

猟師さんの高齢化、広がる一方の山林被害、利活用するためのノウハウの不足など目の前の課題は山積みですが、私達は大好きな動物達、大切な命を「害」という言葉で片付けるのではなく、「処分から利活用へ」を目標に小田原発のドッグフードブランドを作り、何十年先もペットとその家族に「美味しいごはん」を届け続けたいと考えています。

Venison（ベニソン・鹿肉）から生まれたVeny

（※写真はイメージです。リターン品はパッケージが変更となる場合があります）

私達は鹿を「害獣」と呼びたくありません。感謝と敬意を込めて呼びたいから、皆さんに親しみを感じて欲しいから、鹿肉で作るフレッシュドッグフードを「Veny（ベニー）」と名付けました。

大好きな愛犬を呼ぶように、親しみを込めて呼びたいから、呼んで欲しいから

常温保存OK！！「いつでも」「どこでも」いつものごはん

※ 保存料不使用の為、開封後は密閉し冷蔵庫で保存し、1日程度を目途に食べきってください。

※開封後、鹿肉特有の臭いが気になる場合は、密閉できる容器に移し替えて保存してください。

「ありがとう」と言えるごはんを作りたい・食べて欲しいから鹿肉

貴重な自然の恵みである鹿肉を処分するのではなく、余すところなく利活用することで「自然へのありがとう」、猟師さん、農家の方々、ドッグフードを作ってくれるスタッフ、Venyを選んでくれた家族・・・全員が「ありがとう」と感じることができたら、鹿を食することも価値ある行為だったと思えると考えています。

良質な動物性タンパク質は犬の必須栄養素です。自然の恵みそのままの風味豊かな鹿肉はまさに「栄養満点」なスーパーフードです。

散歩に行けない、運動不足、加齢など色々な理由でカロリーを控えたい犬には美味しくて、低カロリーな鹿肉がオススメ。

美味しいのは脂があるおかげ！でも体のことを考えるとできる限り脂肪は控えたいのは、人間も犬も一緒です。

-鹿肉はスーパーでは売っていません-

購入するには「ジビエ専門店」や顔なじみの猟師さんに相談するしかありません。

愛犬に鹿肉を食べさせたい！鹿肉ドッグフードが欲しい！でも「なかなか売っていない・・・」

「食べさせたいのに手に入らない」その声に私達が全力で応えます。

加工時に生じる「端肉」を活用することで、「毎日続けられる価格」を実現

鹿肉は主に「ステーキ」や「ソーセージ」に加工され高級食材としてレストランで提供されますが実は、精肉加工時に「端肉」と呼ばれる部位が生じます。

端肉とは

・数量が半端

・骨に付いたわずかな肉

・食感が固く、筋張っていてレストランのメニューには不向き

などの部位です。

この端肉は人間用食材には適さないため、これまで処分されることが多かったものの、栄養価も鮮度もまるで人間用部位と変わらないのですから、「もったいない」ですよね。

私達はこの「端肉」を積極的に活用します。

野生動物が獲物として鹿を補食する時、「ヒレ」なのか？「端なのか？」なんて気にすることはありません。

気にするのは「鮮度」「栄養価」「食感」「風味」ですから「端肉」の活用は理にかなっています。

Ｖenyは「国産」「ヒューマングレード」の鹿肉だけを使用します

人間用鹿肉食品を製造する施設で経験豊富な担当者が丁寧に手作業で捌いた新鮮な鹿肉を使用します。

鹿肉の調理には筋や骨の取り除きやミンチ肉加工など何かと手間暇がかかります。

私達は「少量調理」「手作り」だからこそ「目で見て」「自分で触れて」「匂いを感じて」品質を確認しながら調理ができます。「指で潰せる」犬の食性を熟知したこだわりの食感も実際に指で潰しながら、調理時間を調整しています。

愛犬の主食だから！栄養バランスを考え抜いた「10品目ごはん」

手作り食のレシピや栄養バランスを自分で計算し、毎日作るのは簡単なことではありません。

だからこそＶｅｎｙは

・食べ飽きないように

・栄養が偏らないように

・毎日続けられるように

と考え、1袋に10品目の食材を取り入れ、犬の必須栄養素をバランス良く配合したオリジナルレシピを作りました。

目指したのは「和食懐石料理」の様に「色とりどり」「栄養バランスが良い」「色々な風味・食感」を楽しめる・美味しいドッグフードです。

私達は、規格外の野菜や未利用魚を積極的に活用することで「食品ロス」を減らし、地域の自然を余すこと無く「利活用」します。

犬の食性を考え、全ての食材を加熱調理し、1㎝サイズ程にまで小さく刻みます。

Q：小田原市に犬の為の拠点を作る理由は？ A:「対面販売」をしたいから

「大切な家族が食べるごはんだから」

十分に「鹿肉のこと」「Venyのこと」「犬のこと」知ってもらって、納得してもらってから「買って欲しい」「食べて欲しい」と私達は考えています。

まるで「お散歩友達との立ち話のように」「犬友達」の様に気軽に話ができる相手、散歩がてら気軽に立ち寄れる場所を作りたいから、自然が豊かな「小田原市」を選びました。

小田原市は東京都内に比べ、物件賃料も安いので、「調理場」と「ショップ」を両立できる物件も借りることも出来ました。

まだまだ工事中ですが・・・

今はまだ何もない部屋ですが、いつかはこの部屋に大型厨房器具や冷凍ショーケース、お客様と愛犬で一緒に試食に来ていただけるカフェスペースを作りたいと大きな目標も持っています。

可愛いノベルティグッズも到着しています。

Q：将来の目標は？ A:「保護犬という言葉が聞こえない世界」で暮らしたい

Venyに携わるスタッフが全員が大大大の犬好きばかりです。

長年、ペット業界で仕事をしてきたからこそ、ペットに関するいいことも辛いことも経験してきました。

Venyを通じて私達が目指すゴールは「保護犬という言葉が無い世界」で暮らすことです。

全ての犬が「血統」「犬種」「サイズ」「毛色」「値段」で分類されるのではなく、単なる「犬」として暮らせる世界です。

「保護犬」も「里親」という言葉も聞こえず、

聞こえるのは「愛犬を呼ぶ家族の声」「家族が愛情を持ってつけてくれた犬の名前」だけで十分だと考えています。

Venyの収益の一部は動物保護活動に充当し、持続可能な活動を実現します。

（※写真はイメージです。リターン品はパッケージが変更となる場合があります）

リターンのご紹介

（※写真はイメージです。リターン品はパッケージが変更となる場合があります）

（※写真はイメージです。リターン品はパッケージが変更となる場合があります）

（※写真はイメージです。リターン品はパッケージが変更となる場合があります）

（※写真はイメージです。リターン品はパッケージが変更となる場合があります）

（※写真はイメージです。リターン品はパッケージが変更となる場合があります）