プロジェクト概要

サスティナビリティを感じ、いつも木のぬくもりを感じられる

”杉から生まれたマスクケース”

「杉のマスク袋（ぶくろ）」

秋田県発、持続可能な秋田杉から生まれた「和」を感じさせる杉の木目をデザインに生かし、それを囲むように彩る鮮やかなパイピング生地。

「ただの薄くスライスさせた木ではないんです。」

毎日のメンテナンス方法

特殊な加工を施し薄くスライスした杉シートの裏に麻生地を貼り付けることで、柔軟性や強度を持たせています。もともと抗ウイルス性があるとも言われている杉を素材に塗装を施しているので、ウェットティッシュなどで拭いていただければ簡単にメンテナンスが可能です。

（※マスク袋の抗菌性を保証するものではございません。）

プロジェクト詳細

ただ、マスクを収納させるのではなく、これからの新しい生活習慣の中で、ファッションやアクセサリーにも溶け込むようカラフルな不規則模様のパイピング（ロイヤルブルー/パッションピンク）が施されています。素材は匂いや色落ちなどがせず、耐久性に高く汚れに強いPVC合成皮革（ごうせいひかく）を採用しています。

不織布マスク、立体マスクが収納出来ます

お財布のようなカタチをした本マスクケースは、お札を入れるかのように、不織布マスク一枚を収納出来ます。それとは別に、普段から使用している立体マスクや不織布マスクを食事など、一時的に外し収納することが出来ます。

スペアとして不織布マスクを収納することが出来るので、不織布マスクでの入店を推奨している店舗に入店する場合や、使用しているマスクが紛失したりゴムが切れてしまった時でも安心です。

利用シーン / 利用方法・操作方法

チャームを取り付けると、バッグなどにぶら下げられます

本マスクケースには、ケースを閉じるボタンホックの横にハトメ穴が取り付けられています。通常カバンの中に収納していただけますが、ハトメ穴にリングを取り付けて、お好みのチャームを取り付けることで、カバンやバッグのショルダー部分などに取り付けができ、より使い勝手を満足して頂けます。

※チャームは付属しません。お好みのチャームを取り付ける場合、ペンチなどの工具を必要とする場合がございます。

※チャームを取り付ける場合、通勤ラッシュ時に破損しないように丈夫な素材で取り付けるなど、TPOに合わせてご使用ください。

外食時のお供にオススメです

折りたたみ型のマスクケースなので、外食時はカバンや衣類のポケットにしまうことなく、テーブルの脇に置いても違和感ありません。手軽に出し入れが出来ます。

カラーを2種類ご用意

右）ロイヤルブルー 左）パッションピンク

※木目の模様は天然模様なので指定できません。

仕様

商品名：杉のマスク袋

素材：生地部分/天然杉/麻生地 パイピング部分/PVC合成皮革

サイズ：260x125x2mm

質量：約34g

製造国：日本（秋田県）

スケジュール

応募期間終了後、約2ヶ月以内に順次発送

リターンについて

定価 4800円（税込み）

超早割Makuake価格 3400円（税込み）

早割Makuake価格 3600円（税込み）

Makuake価格 3900円（税込み）

2色2個セット 7400円（税込み）

各2色4個セット 14700円（税込み）

各2色6個セット 22000円（税込み）

資金の使い道

この商品を世に発信させ、一人でも多くの方々に秋田県発のプロダクトを感じていただき、様々な評価をいただくことで、工房の技術力や経験値は確実に向上します。その結果、さらなるクリエイティブな商品を皆様にご提案できると確信しています。

実行者紹介

企画発案 ワークスギルドジャパン株式会社

秋田の地で2008年に「木育」というスローガンを掲げ、ワークスギルドジャパンを設立。秋田県の古くからある伝統技術を使った「曲げ木木製二輪玩具」や秋田杉を使った「木製ラグ」を開発し、グッドデザイン賞やウッドデザイン賞などの賞を受賞した私達が、いま必要なデザインとは？

いつ終息するのか未だに見えないコロナ禍で、木育をよりグローバルに再考し、新しい生活様式の中でサスティナビリティを感じ、日本の豊富な環境資源を私達なりにプロダクトしたのが、今回の木製マスクケースでした。

木の板を二枚重ねたモノや、木のスライスを筒状に成形した木製のマスクケースはすでに存在しています。私達のプロダクトは、木の特性を理解し、それをデザインすることで、日常生活の中でより携帯性を持たせ、視覚的にも洋服や小物のデザインと共存できるファッション性の高いデザインとして制作することになりました。

秋田の地で、今回のプロダクトを進めて行く中、古くから我々のプロダクトに共感してくださっている提携工房様も、当然ながら過去にこのような製品を作った経験値はほぼありません。シンプルに木の板を二枚重ねるようなモノならばまだしも、スライスした木に柔軟性を持たせる為に生地を貼り、カラフルな合皮生地をパイピングさせるなど未経験の中、今回、サポーター様を募集することになりました。

多少不慣れな縫製箇所もあるかもしれません。デザイナーとして果たしてこれをサポーター様に提案することが正しい決断なのか迷うこともありましたが、まずはこの商品を世に発信させ、一人でも多くの方々に秋田県発のプロダクトを感じていただき、様々な評価をいただくことで、工房の技術力や経験値は確実に向上します。その結果、さらなるクリエイティブな商品を皆様にご提案できると確信しています。