台東区浅草橋のベルトメーカー、ウインズファクトリーが自信を持ってお送りする

特許取得済み（PAT.4519702）無段階調整ベルト第３弾です！

今回は、第3弾として進化したスタッフ一押しのベルトを開発致しました！

＜進化したポイント＞

・ヴィンテージの革を採用

・3種類のバックルにバージョンアップ

初回の【止めたいところで止まる、穴がない特許取得フリコベルト。浅草橋の革工房からお届け！】ではサポーター328人、応援購入総額3,488,800円を達成させて頂きました。

応援購入頂きました皆様、この場を借りて再度御礼申し上げます。

革の特徴と使い易さを考えて開発したフリコベルト。

それは、革の摩擦抵抗を利用して止まる仕組みのベルトです。

ピンホールがなくフリーサイズでご利用いただける上、微調整が簡単にできるのが特長です。

今回はフリコベルトに一番合うと感じる新しいイタリーレザーと選べる３種類のフリコバックルを組み合わせたベルトをMakuakeにて先行発売いたします！

フリコベルトとは？

多くのベルトに携わってきたウインズファクトリーが開発したフリコベルトは、革を大切に使ってもらいたいというこだわりが生み出したオリジナルベルトです。

振り子のようにスウィングするバックルにより、サイズを調節します。この為、いわゆるベルト穴が無く、どの位置でも簡単に止めることができます。

穴の広がりや劣化、型崩れがない

長い間同じベルトを使用していると、ベルト穴が大きく広がったり、場合によって革が剥がれてくることがあります。

更にベルト穴を目で確認して穴に刺す動作も必要が無く、目で見ずとも感覚で装着、調整が出来ます。

フリコベルトは、穴の広がりによる劣化がなく、型崩れの心配がありません。

その為、いつまでも大切に使って頂けるベルトになります。

穴の位置に左右されず、常にジャストサイズ微調整も一瞬で出来る！

例えば食べ過ぎてしまった時や、インナーを着た時など日常生活のお腹周りには気がつかない小さな変化があります。

帯を少し動かすだけで一瞬でさりげなくミリ単位での調整ができ、体にぴったり合うように設計されたフリコベルトは、常にジャストサイズを体感でき、日常の小さなストレスを軽減します。

更に体形が変わった時やパンツの厚みの違いなど腰回りの変化にピタリと対応するベルトです。

シンプルかつ上品なデザイン

体の中心に位置するバックルは、左右対称のデザインがシンプルで相手に安定感を感じさせます。

どんなシーンでも活躍できる整然とした上品な美しさがあり、幅広い年齢層に受け入れられるデザインとして多くの支持を得ています。

ジャケットを脱いだ時も清潔感を感じさせ、好感をもたれるコーディネートのお役に立てることを約束します。

色々とフリーサイズのベルトは有りますが、どこか使いづらかったり、デザインが過剰だったり、、そんな不満を解消するバックルになっていると思います。

バックルの中央に有るプレートが左右に揺れ動く機能に特許を取得しています。

他ではマネの出来ないオリジナルのベルトです。

ベルトの革厚が非常に重要なフリコベルト。製作の際は厚みを徹底的に管理します。

出荷時は、実際にベルトを通して締まり感をチェックし、傷などがつかないかバックルの検品も欠かしません。

また、使用して変化した厚みにも対応できるよう厚み調整用革パッチをお付けしております。

細かい製造工程やフォローがあってこその特許技術だと思っております。

ニューノーマルな消費者購買行動の変化

コロナ渦も終わり、世界情勢も落ち着きました。大量消費、大量生産の時代が終わりこれからの時代は、モノを大切に使い続ける事が大事になる中、一人ひとりに寄り添うような商品の開発が必要であると考えます。

ＳＤＧｓが当たり前の世の中になりました。持続可能な循環の社会を目指し、食肉用の副産物である原皮のみを植物の渋で鞣す環境に優しいクロムフリーの皮革を使用しています。

流行に左右されない長く使えるスマートなアイテムとしてフリコベルトをお届けします。

新作のリニューアルポイント

1.使用するイタリーレザー

今回のフリコベルトの特徴ですが、何よりこの革を採用した事かと思います。

Virgilio Conceria Artigiana社の『Vintage／ヴィンテージ』と呼ばれる植物タンニン鞣し革になります。イタリアのトスカーナ州にあるVirgilio Conceria Artigiana社は、1961年に設立、先代から伝統的なレシピを継承し、現在では新しい皮革の開発にも挑戦しています。
60年間「Bath Tanning／樽鞣し」の方法を中心として、100％植物タンニン鞣し革を製造しています。
「Bath Tanning／樽鞣し」とは、鞣しの段階において、原皮をドラムの中に長時間入れておくことで、タンニンによって皮革をゆっくりと変化させることです。この鞣し工程では「時間」が一番大事な要素となります。

しっかりと時間をかけてヴィンテージという名に相応しい雰囲気をまとった革が出来上がります。

振り子ベルトに使う革は今までも植物タンニン鞣しの上質な革を使ってきました。

しかし、固さや質感など付けやすさに影響する部分も有りました。

そこでなぜこのビンテージが良いのか？というポイントをお伝えします！

〇オイルを含んだしなやかな革で、天然のシボを楽しめる革の為、使用していくと残る止めた後のシワが残りづらい！

〇固めのスムースの場合、ひっかき傷や折シワなど目立つ場合も有るが、揉んだり少量オイルを入れる事で目立ちづらくなる！

こういった点からこのビンテージがとても良く振り子ベルトに合うと感じました。

長くお使い頂ける振り子ベルトですが、革の質感からくる見た目の劣化部分に関しても植物タンニンなめしの革の味という部分でとても良くカバーしてくれるのでは？と感じています。

2. 3種類のバックル

そしてもう一つ新たな試みが有ります。

今回の振り子ベルトはバックルを3種類の中からお選び頂けます！

今まではこのベルトに対してはこの振り子バックルというように決まってしまっていました。それはバックルのデザインにより、対応の革厚が変わるからです。

今回、それぞれもバックルに対して革厚を調整する為、3種類まで対応出来るようになりました。

バックルデザインでいまいちピンときていなかった方もこの機会にお気に入りのバックルデザインをお選びください！

Aタイプ

Bタイプ

Ｃタイプ

利用シーン

かっちりとしたスーツスタイル、オフィスカジュアルからカジュアルまで

着用シーンを選びません。どんなスタイルにもフィットします。

フリコベルトの使用方法

ベルトループに帯を通します。
片方のバックルを持ち上げながら隙間に帯を通し、
締まるまで引けば完了です。

コツは後に通すバックルの端を裏から前へ押すように隙間を空ける事です。

微調整をする時は調整したい方向に帯自体を動かすだけです。

メンテナンスについて

フリコベルトは、革の厚みによって止まる仕組みになっております。
そのため、使用している革がこなれて柔らかくなった場合、
締まりが悪くなる場合がまれにございます。
その際には、バックルのネジを外していただいて、
付属のパッチを革とバックルの間に貼り付けて使用してください。

仕様

日本製

本体表：牛革 イタリア製オイルレザー

本体裏：牛革　ポーランド製ヌメレザー

バックル：亜鉛合金 ニッケルサティーナメッキ（シルバー色艶消し）

ウエストサイズ：
M：全長１１０ｃｍ
（外側の穴にバックル装着時W８０ｃｍ～W９０ｃｍ）
（内側の穴にバックル装着時W７５ｃｍ～W８５ｃｍ）
L：全長１２０ｃｍ
（外側の穴にバックル装着時W９０ｃｍ～W１００ｃｍ）
（内側の穴にバックル装着時W８５ｃｍ～W９５ｃｍ）
※試着して、ベルトが長ければネジを外し内側の穴にバックルをずらして装着することで、短いサイズにすることが可能です。

厚み：約3.5mm
ベルト幅：30mm

カラー：４色（ブラック、ダークブラウン、キャメル）

ブラック

ダークブラウン

キャメル

スケジュール

2023年10月23日 プロジェクトスタート

2023年12月25日　プロジェクト終了

2023年3月15日 先着購入順に順次発送（1月頃から生産に入ります。）

集まった資金はフリコベルトの量産体系を整える資金に使わせて頂きます。

新製品の開発費にも使わせて頂きます。

リターンご紹介

表と同じ革を使ったキーホルダーを作りました。ベルトに直接引掛ける事が出来ます。50個限定で超早割スペシャルのみ、特別にプレゼント致します。

実行者紹介

ウインズファクトリー株式会社

ベルト屋から始まったウインズファクトリーは、
台東区浅草橋にアトリエを構え、全て自社で製品を仕上げていきます。
また、革の本場イタリアをはじめとする伝統的なタンナーと直取引を行い、
様々な美しい革を取り揃えております。
タンナーと職人の想いが交差する製品をぜひ、お愉しみください。

開発の経緯

きっかけは、弊社前代表田中の盟友である彫金師の梅津隆志氏が作った振り子のようにスイングする変わったバックル。

早速試してみると、これがおもしろいアイディアでした。

質のよい革をできるだけ長く、美しい状態で使用してもらうにはどうしたらいいかという思いから考え出されました。

その後、形状を修正し、試作を重ね、実際に数年使用して良い商品であるという確信を得ました。

スタッフ一同素晴らしい物と感じ、納得した上で販売開始となりました。

左上のバックルが試作品です。今ではここまでスタイリッシュに進化しました。

現在も新しいフリコバックルを作り続けています。

最後に

美しい革と考え抜かれたバックルを使用したフリコベルトを是非、皆様の元へ届けたいと考えております。

一度使って頂ければ、普通のベルトには戻れなくなる体験をして頂けると思っています。是非、この機会にお手に取って頂ければ幸いです。