陶芸家 阿部春弥が手がける「余白（ゆとり）時間を灯す」磁器製ランプシェード

「あかりのutsuwa」は、陶芸家 阿部春弥さんが1つ1つ手作りで焼き上げる磁器製のランプシェードです。柔らかく温かなあかりは、まさに磁器ならでは。

忙しない日々の中でも、自分らしく人生を味わうために。

おうちでのリラックスタイムはもちろん、心を解放するアウトドアシーンでも使ってもらいたいと思い、コンパクトLEDライト「GOAL ZERO」がシンデレラフィットし、ランタンスタンドに吊るすことも可能な仕様にしました。

作者の阿部春弥さんは長野県で作陶しており、日々自然からインスピレーションを受け、生活に寄り添ううつわを中心に製作しています。

自然の近くで製作する阿部さんご自身の「アウトドアで使えるランプシェードをつくりたい」という希望から、このプロジェクトはスタートしました。

「あかりのutsuwa」は、「淡ルリ」「黄磁」の2色展開。

自然に馴染み、生活に程よいアクセントを加える絶妙な色味で、釉のたまりが味わい深い表情を見せてくれます。

日中、ランプを灯さずに置いている時間も見ていたくなる美しい佇まいです。

割れ物だからこそ、そっと丁寧に扱う。

「あかりのutsuwa」に触れる時間そのものが、あなたの日常に余白（ゆとり）時間を灯します。

「あかりのutsuwa」は、おうちでも、アウトドアでも楽しんでいただけるよう製作しました。

おうちでは、寝る前のリラックスタイムに、読書の時間に。

あたたかい飲み物やお気に入りのソファで過ごす時間が、あかりのutsuwaでより余白を感じられる時間になります。

アウトドアシーンでは、自然に馴染む色合いとあかりが、開放的な時間により一層深みを持たせてくれます。

あかりを見つめながら、綺麗な空気をいっぱいに吸い込みたくなる、そんな時間を生み出します。

コロンとしたフォルムは子どもにも大人気。
ファミリーでのキャンプにもおすすめです。

余白（ゆとり）の感じ方は、人それぞれ。
あかりのutsuwaは、そこにそっと寄り添える存在でありたいと願って製作しました。

「あかりのutsuwa」はGOAL ZEROがシンデレラフィットする仕様です。
シンデレラフィットの秘密はシェード上部のくぼみ。

シェードを被せたときに、GOAL ZEROのフックとくぼみを合わせていただくと、気持ちよくフィットし、ランタンスタンド等に吊り下げて使用できます。

また、置き型として使用する場合は上下を反転させて、違ったあかりの表情を楽しむことも可能です。

シェード自体もGOAL ZEROの大きさに合わせているからこそできる、バリエーションもぜひお楽しみください。

※GOAL ZERO本体及びその他ライトは付属しておりません
※GOAL ZERO以外の近しいサイズのライト等もご使用いただけます
※全て手作りのため、フィット感には個体差がございます
※吊り下げて使用する際は、ゆっくりと吊り下げる、悪天候時は使用しないなど、落下には十分ご注意ください

●色展開

磁器ならではの味わい深さが楽しめる「黄磁」と「淡ルリ」の2色展開となります。
2色セットで購入できるセット割のリターンもご用意しております。

●サイズ・重量

サイズ：幅・奥行（直径）約90mm × 高さ約90～95mm
重さ：約260～280g
※全て手作りのため個体差がございますことご了承ください。

●ディテール

美しく優しいあかりを灯すために、側面の削り方にこだわっています。
この削りにより、中からあかりが絶妙に透けるようになっています。
穴の大きさ、数も何度も試作を重ねました。

●使い方

主に3つの使い方でお楽しみいただけます。

①上からシェードを被せ、机や棚などに置いて使用

こんな感じで被せてご使用ください。

②シェードを逆さに置き、上からライトを置いて使用

③ランタンスタンド等に、GOAL ZERO等ライトのフックを使用して吊るして使用。

アウトドアシーンでは、テント外に吊るしてもらうこともできます。

普段は食卓を彩るうつわをメインに製作している阿部春弥さん。
食卓シーン以外でも日常を味わえる作品を作ってみたいという想いから、今回Makuakeに初挑戦となりました。

うつわ作りでは、料理との調和を考えて、柄の配置やうつわの色を工夫したり、あえて「7.5寸」など、料理を盛りつけた時に自然と余白ができるサイズ感を意識されています。

また、自然豊かな長野県上田市で作陶する中で、「空の色や夕焼けがきれいだな」など、美しい自然と出会った瞬間の感情を作品に表現することもあるといいます。

肩肘張らず、目の前の日常と自然と向き合いながら、「余白」を大切にする。そんな阿部さんだからこそ、あかりのutusuwaができあがりました。

ランプシェードをお使いいただく皆さまにも、日々の生活の中、もしくは自分を解放する自然との時間の中で、余白を味わっていただけたらと思っています。

【阿部春弥プロフィール】

1982年長野県真田町生まれ。
愛知県立窯業高等技術学校を終了後、備前陶芸家山本出氏に師事。
2004年から長野県上田市で築窯、独立。
2007年 三窯設立。

【阿部春弥コメント】

普段はうつわを中心に製作をしています。
ペンダントライトや時計など食以外の暮らしの中で使える作品も製作しています。

今回製作したランプシェードはキャンプギアとしても日常の生活でも使えるような、日常と非日常を繋ぐようなアイテムになってくれたら嬉しいなと思い製作しました。

強度と透け感を両立させるシェードの厚み、穴の大きさの大小により周りの空間への光の届き方が大きく変わるため、光の透け方とランプの周りの空間に広がる光の調整に苦労しました。

シェード全体から透けるほのかな灯とランダムに開いている穴からもれる光の濃淡の共演を楽しんでいただけたら嬉しいです。