たけのこの本当の美味しさを

ほとんどの方は知らない？

プロジェクトのきっかけは、

たけのこの生産者から聞いたことがきっかけでした。

「たけのこってどうやって食べるのが1番美味しいのですか？」

「そりゃあ、獲れたてを山で茹でるたけのこが1番よ」

「山で茹でる・・・？」

「たけのこってエグみがあると思ってるでしょ？

あれ、全部アクのせいなの」

そう！たけのこは収穫した瞬間からアクが発生

だから、収穫してすぐそのまま

「山で茹でるか焼いて、熱を加えてあげてアクが出るのを止めるの」

それが、1番美味しいたけのこの食べ方だよ

食べさせてもらった「山茹でたけのこ」は

別格

今までのたけのことは、まるで違う・・・

香りも食感もまるで違うもの。

たけのこって、こんなに美味しいんだ

これを多くの皆さんにも味わってほしい。

たけのこの本当の美味しさを知ってほしい。

たけのこの風味を損なう「アク」をできるだけ発生させないように
旬の掘りたてのたけのこを山で茹でる調理法＜山茹でたけのこ＞

今回は、この山茹でたけのこを再現するために

山茹でした「たけのこ」を真空パックして

製品化することに成功しました。

山茹でたけのこができるまで

山で収穫した「たけのこ」を

山で下処理

そして、釜を山に持ち込んで茹でる！

出来上がり

今回は、皮付きをそのまま

真空パックでお送りします。

楽しみ方

風味を損なわないため、冷蔵便でお届けします

到着後、1週間は風味・味を損なわず楽しめます

まずは、皮を剥きます

茶色の部分はカットして、

根の部分は、いちょう切りに

まずは、そのままほんの少しだけ醤油・塩で

味わってください

おすすめは「焼きたけのこ」グリルで10分ほど焼いて塩でお召し上がりください。

キャンプに持ち込んで、皮のままアルミホイルに包んで焼くのもオススメです！

カッポ酒も添えたら、さらに格別です！

繊維、アクが感じられない味わったことがない「たけのこ」体験をお楽しみください

もちろん、混ぜご飯、炒めても、煮ても絶品！

たけのこの生産地

生産地は、福岡県・八女

たけのこの生産量は日本でも有数。

赤土でエグミの少ない「たけのこ」が特徴。

約300年前から栽培されている「たけのこ」の産地です。

たけのこ生産者の末広さん

親子3代続く「たけのこ」生産者さんです

末広さんは、

「たけのこが育ちやすいように整備をしているだけ」と仰っていましたが

それはそれは、ため息がでるほど美しい山でした。

「山茹でたけのこ」を制作した

食品の加工品などを開発されている主計物産の主計社長

自身もたけのこ生産者でもあります。

山で茹でた、本当に美味しいたけのこを味わって欲しいと

山茹での専用釜キットも主計さんの自作。

色んな山に持ち込めるように可動式に設計されてます。

「山茹でたけのこ」は主計さんの情熱で出来ています。

製品の仕様

皮ごと茹でたたけのこをそのまま真空パックしています

風味を損なわないためにも冷蔵便でのお届けとなります

※風味を考えると１週間以内にお召し上がりください

スケジュール

4月中旬頃からたけのこの収穫

収穫したたけのこはその日のうちに山で茹でます。

その後、2週間ほど低温状態で管理することで味を安定させます

プロジェクトが終了次第、すぐに発送開始を予定しています

※旬のたけのこは、天候により収穫時期が変わってきますので

それにより発送時期も変わる可能性があります

リターンについて

山茹でたけのこ（皮ごと茹でたたけのこをそのまま真空パックでお届けします）

1kg（約3-5本） ：7,000円

3kg（約6-12本）：15,000円

※冷蔵便でお届けします！

※賞味期限：約1週間

※1本：200〜600gの食べやすく・1番食感の良いサイズでご提供

※風味を損なわないため、冷蔵便でお届けします。到着後、1週間は風味・味を損なわず楽しめます

これで、約400gのサイズです

資金の使い道

山茹でたけのこを生産いただいた方への支払い

実行者紹介

九州FOODVALLEY

地方には、まだまだ宝が眠っている。

ずいぶん前から聞かされてきた言葉。だけど、実際行ってみる・食べてみると

なるほど、本当だな。と最近強く思います。

福岡県・八女で農業に長らく携わってきた「主計物産の主計社長」から聞いた

「山で茹でた、たけのこが一番美味しいんですよ！」という言葉。

最初は、山？たけのこ？でしたが、

たけのこの敵は「アク」。収穫した時からアクはどんどん出てくる。

じゃあどうするか？いち早く「アク」を止めてあげること＝収穫してすぐ茹でる。

だから、山で茹でたたけのこが一番美味しいんです。

半信半疑で食べてみると、これが、美味しい！！

感覚的には「ほぼ栗」。でもちゃんと、たけのこ。

しかし、今まで食べてた「たけのこ」とは全然違う！

食べたことがなんどもある「野菜」だからこそ衝撃的でした。

農産物には、まだまだこんな可能性があるのか？と嬉しくなりました。

ぜひ、皆さんにもそんな体験をしてもらいたく、今回製品化しました！

なぜ、我々が山茹でたけのこを売るのか？

生産者さん全般がそうかもしれませんが、

たけのこ農家さんも同じく、高齢化が進んでおり、生産地・八女でも同じ。

生産者さんは、冗談ぽくあと何年かしたら誰もたけのこを掘る人居なくなっちゃうよと。話していました。

今回の山茹でたけのこを通して、たけのこの本来の美味しさに気づいてもらい「たけのこ」の価値を上げていきたい。微力ではありますが、そう考えています。