お酒も程よく！入れすぎるとこぼれる！？余白の美しさを感じる『神秘的な月の盃』

皆さんは生活している中で、『あ！食べ過ぎたな』『飲みすぎたかな？』『買いすぎたかな？』と思われたことはありませんか？

「大量生産大量消費」の時代…ついついそういうことがあるかと思います。
日本には昔から『腹八分』という言葉があります。

元々は、「腹八分目に医者いらず」という諺だったそうです。
食事の際に満腹になるまで食べるのではなく、八分目と思われる程度の程ほどの量にしておくのが、健康・長寿のために良いと意味だとのことです。
その気持ちをお酒を注ぐ盃に生かしたのが、『入れすぎるとこぼれる！？月の盃』 です。

「酒は百薬の長」とも言いますが、飲みすぎると体に良い影響ばかりではありません。
またついつい入れすぎてこぼれてしまうことも？

飲みすぎに注意しながら、身体にもちょうどよく！程ほどに！
そうして設計されたのがこの月の盃です。

この映像を見て『あれ？お酒がこぼれている！』『もったいないなあ。』と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

これは『入れすぎない』『飲みすぎない』という何でも程ほどに、ちょうどよく！という気持ちから生まれた仕組みです。
7割の量までなら普通の盃として使えますが、並々と注ぐと7割以上注いだ分が底の穴から流れ出てしまいます。

リターン品の配送が完了するまで、弊社はワイニードの日本における独占販売権を有する正規代理店です。詳細に関しては、ページ下部のリスク＆チャレンジをご確認ください。

✔ 家で軽くお酒を楽しまれたい方
✔ 食事のお供のお茶を飲まれる時に！
✔ 余白の美しさを味わいたい方
✔ 大切な方へのプレゼントとして
✔ お酒を飲みすぎているなと日頃感じられている方
✔ 伝統や歴史をお酒を飲みながら味わいたい方
✔ ご友人などの来客や集まる場所で！

お一人でも、ご家族やご友人とでも、ご自由にいろんな場面で堪能されてください！
またお酒だけにこだわらず、美味しいお茶をお召し上がりの際も是非お使いください！

この盃をよく見ると・・・真ん中に突出した突起が見えます。
そして盃の中には月の満ち欠けの絵が見え、盃の下には茶托があります。
この3つが約7割を超えると、超えた分が流れ出るように設計されたポイントです。

●伝統のケヨンべの思い

月の盃は朝鮮時代の陶工であったウ・ミョンオクが製作したケヨンべという盃を基にしてつくられました。
ケヨンべは約7割以上注ぐと全てのお酒が下の急須の部分に流れて、飲めないように設計された神秘的な盃です。

過去、ウ·ミョンオクは酒に溺れて財物を全て使い果たしていました。
その後、その行動を悔やんだウ·ミョンオクは大きな後悔と悟りを得て昼夜を問わず働きました。
その結果、ケヨンべという『溢れを警戒する盃』が完成したと言われています。

まさに過ちを挽回し、欲張りを警戒しようという意味を盛り込んだ、つまり「行き過ぎを警戒」する盃・ケヨンべです。

●ケヨンべの仕組み

ケヨンべの仕組みはサイフォンの原理が盛り込まれています。
サイフォンの原理は簡単に言うと隙間のない管を利用して、液体をある地点から目的地まで、途中出発地点より高い地点を通って導く装置であり、このメカニズムをサイフォンの原理と呼びます。
気圧差と重力を利用して容易に他の場所に移動させることができます。

身近なところでこの原理が使われているのがコーヒーサイフォンや灯油ポンプ、水洗トイレなどです。

●ケヨンべの仕組みを基に現代風に開発！

ケヨンべを基に、新しく生まれた変わったのが『月の盃』です。

①サイズを小さくし、軽くて誰でも使いやすく！

まず、ケヨンべは下に急須がついているため、重くサイズがどうしても大きくなっていました。

軽くて誰にもお使いいただけるようにその部分を解消しようと思いました。
そして盃と下に置く少し深めの茶托だけで解決しようと思い付きました。
茶托の余裕分のお酒がこぼれる部分の深さは 2.8cmあり、十分です。

②7割を超えると全てのお酒がこぼれるのではなく、7割は維持！

●月の盃の仕組み

ケヨンべはサイフォンの原理を採用したため、お酒が7割以上超えてしまうと全てのお酒がこぼれてしまうという仕組みでした。

月の盃はそうではなく、中に柱とその中に小さな穴を設けることで7割を超えた場合にその余分の3割分だけをその穴からこぼれるような仕組みに改善しました。

また使われる方が『程ほどがちょうどよい』『飲みすぎないように程よく飲もう！ ！』と気持ちを持って慎重に注ぐということにも意味があるのでは？と考え、注ぐ時に下から3番目の月の位置まで注いでいただけるよう、月の絵を入れました。

月の満ち欠けの美しさを感じなら、お酒を注いでいただき余裕を感じるお時間を過ごしていただけたらと思います。

月の盃は7割以上のお酒を注ぐと、超過したお酒が下の茶托に流れ落ちます。
ちょうど下から3番目の月の位置が7割となります。

ゆっくりと少しずつ慎重に注ぐことで、ちょうどよい頃合いを感じながらお酒を味わおうという気持ちになりませんか？

また飲む時にどれくらいお酒が残っているか、月の満ち欠けの絵を見てご確認しながら味わってください。

月の盃は800度の窯で1回、その後1250度窯で2回、最後に800度窯で三回焼成と複雑な工程を経て作られています。

また、構造が複雑なため割れないように細心の注意を払いながら一つ一つ手作りで丁寧に作っています。
多数の陶磁器工房を訪問し、数回のサンプルテストを経て高いレベルの製作技術を持つ陶芸家により作られることとなりました。

満たすだけの生活の中で、時には空間を与えるのもいいのではないか？という気持ちを感じていただけたらと思います。

盃の内側は通常通りに洗っていただき、柱の内部は付属の専用のお手入れブラシで洗ってください。

カラーはシンプルなホワイトとブラックで仕上げました！
月の部分はお酒が注がれた時、見えやすいようにホワイトはグレー、ブラックはホワイトで描いています。

※包装ボックスは変更する場合がございます。

・陶磁器製品の特性上、配送過程で破損が生じることがあります。
安全的な配送を最優先に考えておりますが割れてしまうことがあります。
この場合は弊社に責任を持って交換できるようにいたします。
もし届いてからすぐの状態で割れていた場合はメッセージ欄にてご連絡をいただき、メールアドレスをお知らせいたしますのでそちらにお写真をお送りください。

・すべての作業が手作業で行われるため、釉薬の跡などが製作工程上、発生する場合がありますがこちらは不良品ではありませんのでご了承ください。

・専用のお手入れブラシが構成品に含まれています。お気軽に柱の内部を洗ってください。

・専用のお手入れブラシで過度に洗浄すると柱内部の釉薬を塗った部分にキズがつく恐れがあります。 このような場合には交換及び返品は致しかねます。

Q. 月の盃のサイズと容量はどのくらいですか？
A. サイズは直径7.5㎝、高さ5ｃｍで容量は約80mlです。小さめの湯呑みより少し少ないくらいとお考え下さい。

Q. 下の茶托部分の容量はどのくらいですか？
A. サイズは直径9.5㎝、高さ2.8ｃｍで容量は約20mlです。

Q. 洗う時はどのようにすればよいですか？
A. 盃部分は通常通り洗ってください。その後に柱の内部まで専用のお手入れブラシでしっかり洗ってください。

こんにちは。月の盃を製作していますYneeD(ワイニード)です。
弊社はプライベートなことに大切さを感じ、韓国固有の伝統哲学を現代風に変えていこうと構成されたチームです。

満たすことが習慣になってしまった私たちに少しだけ『余白の美しさ』を感じる心が必要なのではと感じ、皆様にその感覚を共感していただけたらと思い月の盃を作りました。
恒久的であり、相変わらずいつも同じ場所で私たちを照らしている月が私たちと似ているのではと思い、月の形と雰囲気を借りてこの盃に息を吹き込みました。

人生を10としたら、去った3を惜しむには残りの7はとても美しくて大切だと思います。
今回のプロジェクトを通して、皆さんにその『7の意味』を感じていただけたらと思います。
ご支援・応援の程、何卒よろしくお願いします。

正規代理店：セトワークス

・プロジェクトの属性：輸入商品
・代理店によるサポート : 代理店による日本語カスタマー対応、保証（３か月間）
・この商品を輸入しようと思った理由：韓国から伝統的に伝わる『余白の美しさ』が日本にも共通するのではと考えました。
・プロジェクト実行者（国) : 韓国
・製品者（国) : 韓国
・製造者（国) : 韓国

本製品は韓国よりの配送となります。
日本国内では佐川急便を通じてご支援者にお届けします。
配送後の詳細は活動レポートにて随時お知らせいたします。

友達追加はこちらから：https://lin.ee/06Hcyhp