MAKUAKE応援購入プロジェクト＂第12弾＂

〜染め上がりの違いが絶妙〜　

武州正藍染®️ユニセックス・オーバーサイズTシャツ

YOSHIHARU WADA×武州中島紺屋5代目新島大吾氏は、『日本伝統工芸を受け継ぎ、現代に繋ぐ商品作り』をテーマに長年商品開発を共に行なっています。

サポーターの皆様が、『手に取ってみたい！』『着てみたい！』『自慢したい！』と思っていただけるような、一線を画す企画をご提案しています。

五代目新島大吾氏

江戸時代から伝わる技術は守り、製品作りは時代に沿った表現を探究しています。

一つ一つの素材に向き合いながら、天候や気温に藍瓶の状態を見極めながら、何度も染めを繰り返し染め上げます。

その為、同じデザインでも表情が異なる一点物に仕上がります！

今回ご案内する万華鏡染めは、新島大吾先生曰く『板絞りや絞り染め、型染めとは異なり、染め上がりの模様が良い意味でイメージ通りにならず、一番奥が深く探究心が刺激される』そうです。

※万華鏡染めの正式名称は＂籠染め＂と言います。店頭販売を通じ、沢山の方から染め上がりの模様がお花が咲いている様に見えるとの感想と、同じ模様を再現することが出来ない万華鏡を連想し、2018年レクサス匠プロジェクト埼玉県代表に選出された際に【万華鏡染め】と命名しました。

世界に誇るJapan blue 〜日本の藍〜を身に纏う

時を重ねるほどに表情豊かになる藍色。

発祥より、187年の歴史と伝統を持つ、武州正藍染中島紺屋五代目新島大吾氏の匠技と様々な企画を手掛けてきた和田義治の感性を活かした武州正藍染®️企画第12弾として、新たに【天然藍灰汁発酵建て】武州正藍染®️ユニセックスオーバーサイズTシャツをご案内いたします。

【天然藍灰汁発酵建てとは】…藍を発酵させて染められる液の状態のことを表ます。江戸時代に確立された日本古来藍の染液を作る方法です。

化学薬品を一切使用せず、自然界から採れる原料のみを使用します。本藍染とは、正に自然の恵みです。原料はとても希少で、液の管理や染めの工程で多くの手間ひまを要するため現代では極限られた地域でのみ行われている伝統工芸となります。

今尚、中島紺屋では手間暇を惜しまず、すくも藍と灰汁を使った「灰汁発酵建て」を実直に行っています。

ご愛用するほどに、藍が褪め・冴えて・枯れて行き表情が豊かになっていきます。

本藍染ならではの経年美化をお楽しみください。

（武州正藍染®️は武州織物工業協同組合の登録商標です）

武州正藍染®️とは、埼玉県羽生市、加須市で生産される藍染の綿織物。製造の起源は天明年間に遡るとされます。藍の葉からとった染料を自然発酵させて染めるのが特徴です。非常に丈夫で剣道着などに多く用いられて来ました。

昔から藍染は消臭効果や抗菌効果が認められております。（※本製品での機能試験は行っておらず藍染一般論となります。）

YOSHIHARU WADA POPUP

長年ファッション業界に従事しながら独特の感性を活かし、様々なプロジェクトに参画してきた和田義治が2007年より、YOSHIHARU WADAを新たに立ち上げ、大手百貨店を中心に年間約20〜25箇所でPOPUP販売してきました。

しかしながら、2021年に国定難病ALSと診断されました。今現在、上肢の機能低下が著しく、販売員としての動作や作業をすることが困難になり、大変不本意ながら2024年8月を持って店頭販売を辞める決断をしました。

日本の各地には、代々受け継がれている伝統文化や伝統工芸があります。

しかしながら、豊かな時代に移り変わる中で、日本ならではの“粋”や“雅”と言った風習が忘れさられてしまっている側面があります。

今置かれている伝統工芸は、全国的に見ても後継者問題や販路の確保、販売方法に問題があります。

豊かで安価な品が溢れている現代においては、職人が一つ一つ心を込め丁寧に作り上げる品物を手に取ってもらえる機会は非常に限られます。

そこで、沢山のサポーター様の目に留めてもらえるMAKUAKEに本プロジェクト公開させていただきます。

今年も暑い夏が到来する予報です。清涼感溢れる藍染Tシャツを身に纏暑い夏を乗り切ろう！

万華鏡染めオーバーサイズTシャツ

天保8年(1837年)より、代々受け継がれてきた伝統技術は守り、その時代に沿った表現を探究しています。

匠技(新島氏)と感性(和田)が組むことで、古今を製品に反映させています。

一つ一つの素材に向き合いながら、天候や気温に藍瓶の状態を見極めながら、何度も染めを繰り返し染め上げます。

その為、同じデザインでも表情が異なる一点物に仕上がります！

※綿100%を使用しています。

※襟2本針縫製

※前後段違いスリット

※空気紡績綿糸を使用し、ステッチもしっかり藍に染まっています！

袖口ステッチカラー

上/ポリエステル糸、下/綿糸

裾口ステッチカラー

上/ポリエステル糸、下/綿糸

利用シーン・着用例※購入の要素

海辺でも

木漏れ日の中

街中のベンチ

緑豊かな公園

仕様 ※購入の要素

男性モデル/172cm Medium着用

男性モデル/172cm Large着用

男性モデル/172cm Extra large着用

本体/綿100%

製造国/日本製

万華鏡染め

FAQ ※購入の要素

Q.洗濯・干し方？
A.・・・・・・

・お洗濯につきましては、中性洗剤を使用し手洗いをお勧めします。

・蛍光溶剤や漂白剤のご使用は止めてください。

・洗濯機をご使用する場合は、混合洗いを避け単品で洗ってください。

・数回程度洗いますと色落ちは落ち着きます。

しかしながら、白色や淡色物との混合洗いはおやめください。

・タンブラー乾燥は、縮みの原因や素材本体の劣化や色褪せを早める恐れがありますのでおやめください。

・商品本体を裏返し、ハンガーなどに掛け陰干ししてください。

・藍染は光を嫌いますので、日光や蛍光灯の光を避け保管ください。

Q.色移り？
A.・・・・・・

本藍染の性質上、汗や水気に反応し色移りや色落ちすることを避けることはできません。

予め本藍染特有の事象とご理解の上、ご購入くださるようお願い申し上げます。

＊着用中、誤って食べ汚しをしてしまいお洗濯しても汚れが落ちない場合、染め直し加工致します。染め直し加工費は、@2,750円+送料となります。

Q.初期不良品への対応や保証について ←こちらは必ず記載してください。
A.・・・・・・商品到着後、速やかに商品をご確認ください。

商品に不良や不具合が有った場合、商品到着後7日以内に弊社担当までお知らせください。

期間内でしたら、商品交換・代金返金の対処をさせていただきます。

尚、期間を過ぎた場合のお申し出につきましては、上記対応をお断りさせていただきます。

また、お客様都合による返品や返金はお断りさせていただきます。

※伝統工芸氏が一枚一枚手染め加工する為、プロジェクトページに公開しているTシャツと染め上がりの色味や模様に違いがあることを予めご理解ください。

スケジュール

プロジェクト実施の計画を時系列で書きましょう。
製造開始時期や配送の時期などの詳細を記載してください。

2023年9月企画立ち上げ

10月Tシャツ試作

2024年1月Tシャツ修正

2月染色試作

3月試作品完成

4月最終染色加工確認

Makuakeプロジェクト公開に向け相談

5月プロジェクト公開ページ製作

6月プロジェクト公開　

　 染色加工進行

　 プロジェクト終了

7月末日サポーター様へお届け

リターンについて

※レターパックライトにて商品発送予定です。

ブランド紹介・実行者紹介

株式会社LA GIOIA

和田義治/YOSHIHARU WADA

2021年10月に国定難病＂筋萎縮性側索硬化症と診断されましたが、日々、焦らず・気負わず・諦めず・明るく・楽しみながら・前向きに、行きて・生きて・活きています。

17歳の時に地元のショップ店員を皮切りに、35年間アパレル産業に従事。20代前半に海外買付業務をする事で感性を磨き、30代には国内生産の企画に携わる事で職人の技や心意気に触れ、私自身もMade In Japanを手掛けて行きたいと思い2000年に紳士帽子ブランド492significanceを展開スタート。有名ドメスティックブランドのOEMやODMを多数手掛ける。2011年にはレザーアワードの部門賞受賞。

2013年 (株)ラ・ジョイア設立

2014年 渋谷ファッションウィーク特設ステージに登壇。

2015年 ウォルトディズニージャパン/ ディズニージャパンクラッシックやSTAR-WARSなどのライセンス商品開発に参画。

STAR-WARS FORCE FOR JAPAN 展に於いて、KYLO REN 押し絵羽子板製作のディレクションを取り仕切る。

2016年 大手有名百貨店のオリジナルブランドのODMを手掛ける。

2017年より、武州中島紺屋5代目新島大吾氏協力のもとYOSHIHARUWADAを展開。

年間20〜25週以上のPOPUP出店を実施。

2018年は香港ファッションウィークセンターステージに初出展。

2019年には香港APLFやNYC COTERIEに初出展。

2020年は日本のものづくりに携わる仲間達と共に有限責任事業組合JCCを設立。

2021年2月JCC東京本店を浅草にオープン。

同年10月国定難病【筋萎縮性側索硬化症】の診断を受ける。

2022年11月東海道五十三次と伊勢神宮詣り踏破チャレンジを行い無事完歩。(この模様は日本テレビnews everyに密着取材頂き、多くの共感並びに反響がありました。今現在もYoutubeでその模様をご覧頂けます。)

2023年3月“中山道六十九次”踏破挑戦を行い無事完歩。

2023年6月公益推進協会内に和田義治の社会福祉活動と募金活動の基金を設立。

10月日光道中二十一次、奥州道中十次踏破挑戦を行い無事完歩。

11月甲州街道四十四次踏破挑戦を行い無事完歩。延べ65日をかけ五街道を制覇。

2024年4月自家製国産レモネードテイクアウトショップを開店させました。

武州中島紺屋

五代目伝統工芸士　新島大吾氏

文化服装学院技術専攻科卒業後、東京の鞄メーカーに勤務する傍ら藍染の美しさに魅せられて、学院講義で出会った中島安夫(藍染技術無形文化財)の下に足繁く通い2000年弟子入りする。厳しい修行を重ね 2012 年伝統工芸士を取得。

2018 年レクサス匠プロジェクトの埼玉県代表に選出される。翌年に師匠が急逝し、江戸時代から続く武州正藍染を継承することとなる。伝統技術 を研鑽すると同時に、現代の感性に沿った製品づくりを日夜探究している。

全工程が手染めである証の武州中島紺屋ブランド「武州正藍染」を手掛けている。今現在は、埼玉県内外の小学生を対象に年間20,000人以上の体験染授業を行い、藍染の普及活動を実施しています。また、近年は訪日外国人を対象にした体験染め教室も精力的に行なっています。

有限会社ルートバーン

大阪にてアパレルブランドの企画や製造、および衣料品の販売などを手掛けています。

長年プライベートブランドを展開する中で、顧客様の声を商品に反映させたものづくりを心掛けています。

それぞれの企画に合わせた素材選びや縫製工房の選定にも気を配っています。