今回Makuakeにて購入していただいた方限定で、『特別な特典』をご用意いたしました。

日本の伝統文化である「将棋」に、存在感のあるインテリアとしての機能を加えた「遊べる高級インテリア」がこの『メタル将棋盤』です。

「将棋は木で作るもの」という概念を取り払い、木の部品を一切使わずに現代風にアレンジされた将棋盤です。

美しい金色に輝く将棋の駒は、人々の目を引き、興奮と感動を提供します。

●「将棋」を楽しむ

金色の駒を使って打つ将棋は心が躍り、新鮮な感触を味わって頂けます。

駒の重厚感・ひんやりとした感触・手に吸い付く感覚など、『メタル将棋盤』で打つ将棋は新感覚です。

●飾って楽しむ

美しく金色に輝く『メタル将棋盤』は、ご自宅やオフィス、お店やホテルなど、様々な場所で存在感のあるインテリアとしてお楽しみいただけます。

『メタル将棋盤』は、長野県の町工場の職人たちが生み出した一つの芸術作品です。

全ての部品作成から組み上げまでを長野県内の町工場の職人たちが行っています。

●将棋駒の塗装と仕上げ

金色に美しくアルマイト処理された将棋の駒はどの角度から見ても美しく光を反射させます。

その滑らかな手触りは、是非一度体験していただきたい仕上がりです。

※「アルマイト処理」とは、アルミニウム素材を電解液中で通電することで表面を強制的に酸化させ、自然の状態よりも厚く丈夫な参加硬膜でコーティングする技術です。処理を施すことにより耐腐食性や耐摩耗性に優れた素材になります。

※アルマイト処理の使用上、駒の一部発色しえない箇所がございます。これは不良品ではなく加工に必要なワイヤーを使用した箇所になります。あらかじめご了承くださいませ。

●美しくデザインされたフォルム

メタル将棋盤は「美しく、好奇心をくすぐるデザイン」を追求。

駒は「手に馴染むデザイン」を試作を繰り返して理想型が完成しました。

将棋の駒を配置するアクリル板は、通常の切断作業に加えレーザーカット（溶解）をすることで、さらに澄んだ透明感を追求しました。

アクリル板の断面にまでもこだわって生まれたこの透明感は、熟練の職人だからこそ成せる技術です。

●文字の刻印

金色に輝く駒へ、美しく文字をレーザーで刻印しました。

フォント・カラー・サイズ等を幾度と試作を重ねて、「見えやすさ・高級感」を追求。

レーザーで掘られた文字面のなめらかさにも、緻密な職人の技が隠されています。

※刻印イメージ

※レーザー照射の様子（20倍速）

●駒の位を高さで表現

駒の種類によって大きさではなく、高さを変えています。

これも職人が生み出したアイデアと工夫で、1番大きく高くそびえているのは王将の駒になります。

将棋盤下部に高級感ある植毛を施し、さらに脚をつけたデザインは制作者である小栃洞（ことちぼら）さんのこだわり。

どのようなシチュエーションにも合う、現代的なデザインになりました。

●盤面に風林火山の漢詩を刻印

将棋も立派な兵法（戦略）

将棋盤に刻み込まれた孫氏の兵法。風林火山の漢詩は、メタル将棋盤の生みの親、小栃洞さんのこだわりのひとつ。（※風林火山の元詩は四つではありません）

※【風林火山とは】戦いにおける四つの心構えを述べた語。風のように素早く動いたり、林のように静かに構えたり、火のような激しい勢いで侵略したり、山のようにどっしりと構えて動かない意。転じて、物事の対処の仕方にもいう。

（引用元 goo辞書：https://bit.ly/39ygWI3）

「今のご時世だからこそ、物事に対して落ち着きを払って対処していくことで乗り越えられることが大切。そしてその考えは将棋にも通ずるところがあると思い、この漢詩を将棋盤にデザインしました。」

漢詩のデザインには、制作者の想いが込められています。

●世界に一つだけの理由 (Makuake限定特典)

Makuakeで応援購入いただいた方限定で、王将の駒の裏側にお名前をレーザーで刻印させていただきます。

つまり、世界に一つだけの黄金のメタル将棋駒をお作りさせていただきます。

《王将の裏面にお名前を刻印》

・最大6文字まで

・ひらがな・漢字・カタカナ・ローマ字・数字可能

王将を裏側にしてそのままプレーすることも可能です。

ご自身のお名前だけではなく、大切な方・偉人の名前・会社名など。文字入れの条件に当てはまればご対応させていただきます。

世界に一つだけの黄金の王将駒です。

どんな文字を入れるか？じっくり悩んで楽しんでいただけたら嬉しく思います。

●駒台を将棋盤と一体化する新しい試み

将棋盤の淵を長く設計することで、駒台と一体化した将棋盤を作るというアイディアが生まれました。

《駒台は駒を置くだけでは無い》

駒台は、高級感を演出するミラーアクリルを採用し、それぞれの駒台部分には将棋の駒の動かし方と将棋の段位が刻印されています。

《駒の動かし方》

これは製作者による「将棋を知らない方にもお楽しみ頂きたい」という想いが込められています。

《将棋の段位》

一方の駒台側は将棋の段位が刻印されています。

将棋の段位を眺めながら打つ将棋は、きっと少し背筋がスッと伸びてほどよい緊張感の中、将棋をお楽しみいただけると思います。

（将棋の段位は2021年9月15日時点のもの)

『メタル将棋盤』は、将棋を指さない時もあなたの日常を彩ります。

「打って良し・飾って良し」の『メタル将棋盤』はまるで、高級ホテルのラウンジ・会員制のbar・老舗高級旅館のロビーの様に、飾った場所をラグジュアリーな空間として演出してくれるでしょう。

あなたのオフィスや店舗、ご自宅に飾った場合、お客様から素敵なリアクションをいただけるのが想像できるのではないでしょうか？

《大量生産品では表現できない》

それぞれの分野の職人たちが細部までこだわったからこそ実現できた高級感をどうぞお楽しみください。

『メタル将棋盤』は、デザインや素材が違えど「将棋盤」です。

従来の将棋盤や将棋へのリスペクトは忘れず、新感覚で将棋を楽しめるように職人たちによるアイデアが随所にちりばめられています。

「いつもの将棋が新鮮に感じる…！」

お子様やお孫様、気の知れた友人との一​局がこれまでにない新感覚でお楽しみいただけるのではないでしょうか？

▶ サラリーマンで一生を終えたとき、それで満足な人生だろうか？

そう語るのは『メタル将棋盤』制作の中心人物、JAXA公認グッズも手がける小栃洞（ことちぼら）さん。

「下請けの精密な部品でなく一つの商品を世に送り出し、生きていた証を残したい。そう思って起業し、10年目くらいです。会社名のYou-itsは、〔あなたに唯一を…を〕モットーにしたネーミングです。」

優しい語り口と少年のような瞳の奥には、触れたら火傷しそうな創作意欲と情熱が見え隠れしていました。

そんな小栃洞さんは、実はこれまでにも素晴らしい作品を世に送り出しています。

▶ JAXA公認の宇宙ステーションキット

▶諏訪大社関連とその他の作品

・（左上）諏訪大社の御柱を用いた升

・（右上）諏訪産の黒曜石にデザインを彫った井戸尻考古館のキーホルダー

・（左下）諏訪大社（長野県）の抜ける絵馬制作

・（右下）縄文土器型の酒器の制作

「縁ある人に恵まれたもんで…」と、常に謙虚な人柄である事も、小栃洞さんの魅力の一つ。

▶ 絶対に消えない「揺るがない想い」

小栃洞さんには、ある「揺るがない想い」がある。

「サラリーマンを辞めたことに対し、何も言わず受け入れてくれた妻へ残せるものを…という想いがあるんです」

少し恥ずかしそうに、だけど語り口は優しいまま。

それでいて、それまでとは違う熱量を帯びたお言葉でした。

実は、それだけではないもう一つの顔、日々の活動の原動力になっている事があります。

それは、学校業務員として勤務し触れ合う機会がある《こどもたち》でした。

「こどもたちに会うのが毎日楽しくて、でも時々《おまえの本業はそれじゃないだろ》って自分に言い聞かせてます。」

「とはいえ私も、子供たちからエネルギーもらってますが。」

「こんな時代だからこそ、こどもたちに、私たちみたいな大人が夢に挑戦する姿をみせて【何か伝えられることがあるんじゃないか？】みたいなことは、ほんの少し考えたりしますね。普段は謎の業務員ですが」

また優しい語り口と少年のような瞳に戻っていた小栃洞さんの瞳の奥には、相変わらず触れたら火傷しそうな創作意欲と情熱が見え隠れしていました。

そんな並々ならぬ情熱を持って取り組んだ『メタル将棋盤』の製作は、そう簡単には進みませんでした。

従来の将棋盤を、木ではなく別のモノを使って

「これまでにないものを作れないか？」

アイデアは長年あったが…何せ、前例がないし、何も参考にならない。

将棋という文化をリスペクトしつつ、これまでにない将棋盤を作ることは

長野県の素晴らしい技術を持った職人たちにとっても非常に難しいものでした。

ただ、そこは熟練の職人たちの集まり。

「その手があったか！どうする？」

「こんなのはどうだい？」

「こんな事できる人、知らない？」

50代を超えた職人たちの心からは、ワクワクが消える事はありませんでした。

こうして様々な職人の技術と知恵の集まりによって、遂に『メタル将棋盤』は完成へとその歩みを進める事ができました。

・重さ ：約3.2kg

・サイズ：横30×縦36×高さ9.8(cm)

※外装箱は漆器メーカーが取り扱う化粧箱に入れて大切にお送りいたします。

※アルマイト処理の制御上、駒の一部発色しえない箇所がございます。これは不良品ではなく加工に必要なワイヤーを使用した箇所になります。あらかじめご了承くださいませ。

メタル将棋盤を安全にご使用頂くために、留意事項をお守りください。

●お子様との遊ぶ際の留意点

メタル将棋盤の付属の駒をお口に含まないようお気を付けください。

●駒・将棋盤のお手入れ方法

使用後は駒や将棋盤は柔らかい布（手拭など）で乾拭きがオススメです。

水気は禁物です。水を使って磨いたり、洗浄剤を使用して手入れをすることは商品を劣化させる原因になります。

静電植毛を施した将棋盤下部（マット部分）は、将棋盤四隅のネジを外してアクリル板を取り外し、粘着のコロコロなどを使ってほこりなどを除去していただくことができます。

●保管について

飾る場合は土台が安定する場所に配置していた抱くことをオススメします。

また、長く良い状態で楽しんでいくために、定期的にお手入れをしていただく事をオススメいたします。

長期的な保管の際は、お届け時の化粧箱に入れ、保管をお願いいたします。

今回、将棋ファンの皆様にとっても満足していただけるように斬新なデザインだけでなく実用性にもにこだわってデザインを行いました。

木材やプラスチック素材等を一切使用しない、重厚感のあるメタル将棋盤は新しい試みとなります。

私たちと同様に将棋を愛するあなたへ、そして将棋の魅力をまだ知らないたくさんの方に、将棋の素晴らしさを伝えるきっかけになればと願いを込めてお作りいたしました。

将棋を「遊ぶエンターテインメント」だけではなく、日常をもっと華やかにするインテリアとしてもお楽しみ頂けましたら幸いです。

・プロジェクト開始：2021年11月29日

・プロジェクト終了日：2022年1月12日

・配送予定月：2022年4月中旬ごろ随時開始

【企画・販売元】合同会社Oriental forthreex

代表：髙橋幸司（写真左）

合同会社Oriental forthreexの髙橋と申します。

『メタル将棋盤』との出会いは、とある展示会でした。

「ただカッコいいものを作り、届ける」だけではなく、地方創生や雇用作り、こどもたちへの挑戦する姿を見せるといった、モノづくり以外の部分でも多くの事を届ける事を目的として制作に取り組んでいる小栃洞さんにひとめぼれでした。

プロジェクトの成功と共に、小栃洞さんのエネルギッシュな活動が誰かの勇気や元気に繋がったら嬉しいなと思いこのプロジェクトを立ち上げました。

【商品製造代表】You-its

You-its代表：小栃洞 和善（写真右）

（レーザー加工/駒文字等刻印＆マス目カット)

【協力企業】

●アルミ駒加工：サンライト精機（下諏訪町）

代表：古谷 伸良（写真右）/ 古谷 めぐみ（写真左）

サンライト精機さん並びに、植毛・アルマイト・化粧箱については県内の専門企業さんのご協力を頂きました。

メタル将棋盤の製作者、小栃洞（ことちぼら）です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

「生きていた証を残したい」という想いから始まったメタル将棋盤。

色々なテーマや目標がある中、なかなかうまくいかなかったり

途中で投げ出してしまおうかと思う事も、何度もありました。

それでも、たくさんの人に支えられ やっと長年の目標が叶いました。

そういった中で、色々な想いが増え

伝えたい事も残したい事も増えました。

私の挑戦はプロジェクトスタートがゴールではありません。

たくさんの事を諦めたり、選択肢が減ったりすることが増えている昨今

悔しい思いや、寂しい思いをする事も増えました。

私は、このプロジェクトと挑戦を通じて 少しでも日本の皆さんにパワーをお届けできたらと思っております。

そしてこれからの未来を担うこどもたちへ 「挑戦する事の楽しさ」や「諦めない事」なども伝えていきたいと思っています。

もし、応援いただいた際には、一つ一つ想いを込めて製作からお届けをさせていただきます。

さいごに、このプロジェクトにご興味をお持ちいただき、本当にありがとうございました。

よろしければ応援のほど、よろしくお願いいたします。

【メタル将棋盤製作者】 You-its代表：小栃洞 和善