生産量日本一を誇る鳥取代表品種「二十世紀梨」そして鳥取でしか作られていない新品種「新甘泉」

限定パッケージでみなさまにお届けします！

はじめまして、鳥取県の地域活性事業をおこなっているbright sand boxです。

Makuakeでの初プロジェクト「鳥取県湯梨浜町シェア梨プロジェクト」をご紹介させていただきます。

今回私たちと共にプロジェクトを行う農家、M'sラボのお二人もインターネット販売への挑戦は初めてということで非常に力が入っておりますので、ぜひ最後までご覧ください！

プロジェクトの大事な部分はM'sラボのお二人に直接インタビューした動画（１〜2分程度）で説明しています！

お届けするリターンについて

今回お届けさせていただく二十世紀梨と新甘泉は契約農家のM'sラボの果樹園では１０％程度しか収穫できない４Lサイズ以上（400g以上）の大玉サイズに限定しています！

甘さと酸味のバランスが程よく、爽やかな味わい！

食感はシャキッとシャリシャリで果汁が多くとても水々しいです。

甘味が口の中でジュワッと広がり酸味が口の中を刺激してキュッとなるような、二十世紀梨ならではの味わいを是非ご堪能してみて下さい！

鳥取県で生まれ、鳥取県内でしか生産されていない品種です！

二十世紀梨ほど酸味は強くなく、甘味が強いのが特徴！

新甘泉を食べた方の感想は「とにかく美味しい！」

オススメは二品種の食べ比べができる2個2個セット！

収穫時期は二十世紀：8月下旬〜9月中旬頃。新甘泉は8月下旬〜9月上旬頃です。

今回のリターン品は全て収穫日の当日または翌日に発送させて頂きますので新鮮そのもの！和梨は獲れたてが最も美味しいと言われています！

限定パッケージはギフトや二次利用に向いています！

包装にお付けしているタグの裏はメッセージが書けるようになっています。ご自身でリボンやお花を添えていただければこだわったギフトボックスに！

大切な方に、本当に美味しい梨を、新しい形で。

梨を取り出した後のパッケージは様々な用途に役立つ作りにしています。

お花で飾れば素敵なお部屋のインテリアに！

M's lab（エムズラボ）梨作りのこだわり

伝統的な梨園、伝統的な技術を守り続けること

親、親の親、またはそれ以前に開かれた梨園を引き継いで大切にしています。

何十年も前から栽培されてきていて毎年美味しい梨ができる間違いない所なので、安定していい梨作りを続けられています。

中でも重要な袋かけ作業

二十世紀梨は2回袋かけをします。袋かけをすることで、キズや汚れから保護し、病害虫からも守ります。

５月の初めに1回目の袋かけをし、収穫までの間ずっと袋の中で成長させます。

土づくりにこだわる

元気な梨の樹が育つ理由は土づくりにも重要なポイントがあります。

毎年稲わらや山草などの有機物を果樹園に入れ、晩秋の土壌改良で腐熟した有機物を土に混ぜ込みます。 これによりいい梨が育つ土壌が整います。

４L（４００g以上）の梨づくりにこだわる

大きいものを作るには収穫量を減らさなければならない為、市場にはあまり出回らないサイズです。

しっかりしたサイズで満足感が高いこと間違いなしです！

収穫に特にこだわる

洋梨やキウイフルーツなどは収穫後に追熟させて食べますが、二十世紀梨などの和梨は追熟はしません。つまり、、、

獲れたてが最も美味しいということです！

一本の樹の中でもひとつひとつの梨の熟れ方に差があるので、生産者ごとの美味しさの安定性や信頼性は収穫技術で大きく差がつきます！

M'sラボ、プロジェクトへの思い

鳥取県が全国１位の生産量を誇る二十世紀梨ですが、年々梨農家の数は減少しており深刻な問題となっています。

「まずは二十世紀梨をみなさまに知っていただくことから始まる」と強い思いを持っています。

過去、湯梨浜町は全世帯が農家といえるようなほどの農業地区でした。しかし、高度経済成長とともに農家の跡取りは外へ。その後は農業者が組織を作り農地を守っていましたが、やはり衰退は止められず現在では70代がメインの耕作者で、後継者も見つかっていません。このままでは10年後には耕作者がほぼいなくなることでしょう。

さらに、一度耕作放棄地になってしまった農地を再生することは非常に困難です。

この後継者不足と農地の耕作放棄の問題に真摯に向き合っているのがM'sラボのお二人です。

そこで私たちbright sand boxとアイデアを出し合い、今までとは違った新たな宣伝・販売のアプローチをする決断にいたりました。

実行者紹介

湯梨浜町梨農家M's lab(エムズラボ）：前田よしひろ、前田としゆき

三十代、四十代の若い梨農家の方たち。元バンドマン、元システムエンジニアという異色の経歴の持ち主です。

bright sand box：川口慶悟、安道拓馬

高校時代の同級生２人による広告・ECサイト事業のスタートアップです。

bright sand boxについて

私たちは鳥取の農業問題の解決を目指しています。

まず日本全体の農業問題として「離農」や「農業従事者の高齢化」が挙げられ、それに伴い耕作放棄地が増加しています。

中でも鳥取は下図のように、農家減少率が高く土地需要も低い傾向にあります。

このまま土地需要も低く農家減少も止まらなければ、鳥取の農業はさらに衰退していくことが予想できるでしょう！

自慢できる鳥取の特産品がこのまま失われるのを黙って見ているわけにはいきません！

この問題を解決するべく私たちbright sand boxは...

農産物の新たな販売方法を考え農家の方をサポートする「Camailプロジェクト」を立ち上げました！

Camailプロジェクトで解決する課題

・耕作放棄地の増加

・農作物の生産量減少

・雇用創出

解決に向けて...

これらの課題を解決するためにはまず鳥取の特産物をPRし、全国で販売できる仕組みが必要だと考えています。

まず、現在鳥取で本当に美味しい農産物を作っている農家の方の販売基盤を拡大することで事業規模の拡大に繋げ、それに伴い耕作放棄地の再生、農業に関わる雇用の創出に繋げていきます。

そこで今回私たちのプロジェクトが行う方法は、農家の方に極力負担をかけない販売チャネルの整備です。本プロジェクト進めるに先立ちM's ラボのお二人から「新たな販売方法を考える時間やスキルがない」「梨を美味しく作ることに集中したい」といったご意見を頂きました。

といいますのも、現在世の中にあるECサイトの多くは農家さんご自身で販売ページを作製する必要があります。（広告・宣伝のスキルが農家の方ごとに必要）

私たちはそこの広告・宣伝を農家の方に代わり請け負い、新たな発想も加えてサポートしていきます。

餅は餅屋と言うように、苦手な部分は得意な者に任せていくことが必要。つまり、「農家の方に生産に集中してもらう為の販売チャネル」を整備していくのが私たちのおこなっていくことです。

これから様々な農家の方と協力しどんどん鳥取の農作物を発信していきますので応援のほど、是非よろしくお願いします！！！