ビリヤニとは、世界三大炊き込みご飯の１つでインドやその周辺国（パキスタン、スリランカ、中東、ミャンマーなど）で好んで食べられているスパイスとお肉の炊き込みご飯です。ベジタリアン向けにお肉のかわりに、野菜やゆで卵を使って作ります。イスラム教徒の結婚式でお祝いの食事とされているほか、インドでは屋台で日常的に食べることができるなど、他国ではとてもポピュラーな料理です。しかし、さまざまなスパイスでお肉を漬け込んだりと調理の手間がかかることや、日本ではビリヤニの知名度が低いことから、日本では本格インド料理レストランでも、食べることができるお店はごくわずかです。

この美味しさの感動をいろんな方々に知ってほしい、との思いから、約7年前から活動を始めたのが私たち　　「日本ビリヤニ協会（Nihon Biriyani Association）」です。NBAには、バスケットボールや日本バス協会のほかに、ビリヤニもありますこと今後、お見知りおきください（笑）。

日本ビリヤニ協会では、河原でBBQイベントを行ってビリヤニを振る舞ったり、料理教室を開いてビリヤニ作りを学んだり、街のお祭りやマルシェに屋台として出店したり、といろんな形でビリヤニの存在、味、調理方法、文化などを知ってもらう活動を行ってきました。2013年からは直接イベントなどでお会いするのが難しい、日本全国の方々にもビリヤニを味わってもらえるよう、「炊飯器で簡単に作れるビリヤニキット」や「ビリヤニスパイスミックス」といったビリヤニをより手軽に作れる商品を考案してきました。今回は電子レンジで加熱するだけで、すぐに熱々のビリヤニが食べれるように

「レンジですぐにできる本場ビリヤニ（冷凍食品）」

を作りたいと考えています。「あ、あれ食べよう！」とふと思い立ったときに、冷凍庫からビリヤニを取り出して、すぐに食べられるという世界観を実現します。

ビリヤニの魅力について、もう少しだけ語らせてください（笑）！ビリヤニは、お米が主食であり、またカレーが大好きな日本人にとっては馴染みやすい料理です。

ビリヤニの特徴であり一番の醍醐味は、つぶの長いインドの高級米バスマティとスパイスのふわっと鼻から抜ける香りです。

ジュワッとしみ出した肉のうま味、しっかりと味がありながらもさっぱりとしたお米の食感、が組み合わさって醸し出すハーモニーは絶品です。

ご挨拶が遅くなりました。日本ビリヤニ協会の会長をしていますビリヤニ太郎です！私はビリヤニの聖地とされている本場インドのハイダラバードで作り方を教わって以来、５年以上にわたって研究を重ね、さまざまな場面で作り続け、改良し続けてきました。普段は日本にいるのですが、日頃の食事も半分ぐらいはビリヤニです（笑）。

このたび、冷凍の状態からレンジ加熱3分で本場のビリヤニの美味しさを再現する・・ということでとても苦労しましたが、真空加工ならびに急速冷凍によってなんとか、ビリヤニの風味を損なわず、できたての味をご家庭に届けることができそうです！家庭の食卓にビリヤニ革命や〜（彦摩呂先生風、笑）！ぜひ気軽に楽しんでください！

クラウドファンディングのリターンは、このたび新製品開発を行う「レンジですぐにできる本場ビリヤニ（冷凍食品）」をはじめ、日本ビリヤニ協会がオリジナル開発した各種ノベルティ、ビリヤニ関連アイテムを用意しています。

以下、リターンの中身についての紹介です。

新開発の真空加工、急速冷凍したビリヤニがこちらです。レンジで温めると、、、

こうなります。そのままかぶりついて頂いても、お皿に盛り付けて頂いてもかまいません。パクチーやカシューナッツ、フライドオニオンなどをトッピングすると、さらに美味しくなります。

日本ビリヤニ協会オフィシャルのビリヤニTシャツです。"No Biriyani No Life !"と印字されており、インドで馬鹿ウケ間違いなし！ビリヤニファンを自認している人にとって、なくてはならない1枚です（笑）。 ＊日本ビリヤニ協会関係者の企画したイベントに着ていくと特典を受けられることがあります。

ビリヤニを炊飯器で簡単に作れるようにした「おうちdeビリヤニ」シリーズ。ハイデラバーディー・チキンビリヤニの素とインドの高級米バスマティのセット（4人前）です。鶏肉さえあれば本格的なビリヤニを自宅ですぐ楽しむことができます。

とても簡単なので作り方動画もぜひご覧ください！

最後は、日本ビリヤニ協会オフィシャルビリヤニTシャツの国際版です。ビリヤニが食べられている地域の5言語（ウルドゥー語/パキスタン、ベンガル語/インド西部・バングラデシュ、英語/全域、ヒンディー語/インド、タミル語/南インド・スリランカ）で「ビリヤニほしい！！！！」と書いてあります。インド料理屋や南アジアへの旅行でバカウケ間違いなしです（笑）。実際インドに着ていった体験談はこちら。

＜リターン一覧＞
・【寄付型】日本ビリヤニ協会 関連サイトでの記銘付き紹介（1,000円）
・日本ビリヤニ協会Tシャツオリジナル版（2,000円）
・日本ビリヤニ協会Tシャツオリジナル版＋記銘紹介（3,000円）
・【数量限定】レンジですぐにできる本場ビリヤニ4個詰め（5,000円）
・レンジですぐにできる本場ビリヤニ4個詰め+Tシャツ＋記銘紹介（8,000円）
・レンジですぐにできる本場ビリヤニ8個詰め＋記銘紹介（10,000円）
・日本ビリヤニ協会オリジナルセット＋記銘紹介（12,000円）
・完成お披露目パーティー(6月中旬@東京)ご招待＋日本ビリヤニ協会オリジナルセット＋記銘紹介（15,000円）
・レンジですぐにできる本場ビリヤニ16個詰め＋記銘紹介（19,500円）
・レンジですぐにできる本場ビリヤニ32個詰め＋記銘紹介（37,000円）

日本ビリヤニ協会オリジナル製品の製造の裏側の話を少しさせてください。今回の「レンジですぐにできる本場ビリヤニ（冷凍食品）」をはじめとする日本ビリヤニ協会で企画している加工食品は現在、はらから福祉会「くりえいと柴田」という障がい者の社会参加機会創出、就労自立支援を行っている社会福祉法人にて製造を行って頂いています。

はらから福祉会は「障がい者が地域の中で生き生きと暮らすために」をスローガンとして、障がい者の働く場を提供し、住みよい地域社会を作ることを目指して活動されています。もともとは食へのこだわりから活動し始めた日本ビリヤニ協会ですが、障がい者の支援や社会貢献に少しでもつながればと考え、2013年より3年超にわたって製造委託パートナーシップを結んでいます。美味しいビリヤニを食べることを、ちょっとした社会貢献のきっかけしてもらえたら嬉しいです。

ビリヤニを冷凍食品として販売するには冷凍・真空加工の工程があるため、小ロット生産では価格高騰してしまいます。そのため、まとまった分量の生産と販売を行うため、みなさまからの事前受注と資金調達をご支援頂きたいと考えております。集まった資金はビリヤニ商品開発、製造加工、冷凍保管、商品発送などに使わせて頂きます。

ビリヤニの味、料理法、文化などを知ってもらうためにバーベキュー、料理教室、レストラン（現在は営業終了）、ホームパーティ出張、レトルト食品開発、通信販売、映画協賛などさまざまな取り組みを行なっています。東京/神奈川から活動を中心に活動を開始し、2013年より中部(名古屋)・東北(仙台)、2016年10月より関西へと活動範囲を拡大してきました。最終的に「ビリヤニを日本の国民食の1つにする」を合言葉に、6年超にわたってブレることなく活動を続けています。日経MJ、今日の料理ビギナーズ（NHK出版）、Hanako(マガジンハウス社)、Get Navi（学研出版）、関西ウォーカー（角川マガジンズ社）、東京カレンダー、POUCH（ソシオコーポレーション社）、メシ通（リクルート社）、J-WAVEなど、さまざまな新聞、雑誌、ウェブ、ラジオなどのメディアに出演。

・日本ビリヤニ協会会長　ビリヤニ太郎

インドで食べたビリヤニに感銘を受け、現地で修行ののち、ビリヤニをもっと日本の人に知ってほしいとの思いから、帰国後『日本ビリヤニ協会』として活動を開始。ビリヤニを求め、インドのみならずパキスタン、シンガポールなど世界を旅し、計７０カ国を訪問。レシピ改善や製品開発、現地商品仕入をはじめあらゆる角度からビリヤニ啓蒙活動を展開。

・関西支部長　みっきー（三木 健吾）

2011年3月の『日本ビリヤニ協会』設立時より参画。事業開発にまつわるコンサルティング、人材育成、採用活動、広報PRの支援を行う株式会社U360の代表。『ビリヤニマサラ』の２代目店長、ネットショップ立ち上げ、マーケティング戦略など運営の屋台骨を支える。2016年より京都に移住し、現在はイベント出張でのケータリング提供をはじめてとして関西方面へのビリヤニ普及活動に取り組んでいる。

・中部支部長　マダムJJ

2013年の『日本ビリヤニ協会』中部支部を設立。名古屋・岐阜を中心としてビリヤニBBQの開催や、『haano yoga studio』でのビリヤニ商品販売など、中部地方でのビリヤニ普及活動を行っている。

ビリヤニを提供する飲食店は少しずつ増えてきましたが、まだまだ本場インドのビリヤニを食べれるお店はごくわずか、というのが現状です。日本米とカレーをフライパンで炒めただけのカレーチャーハンが、ビリヤニとして提供されているお店も少なくありません。私たちは、美味しさの秘訣であるバスマティライス（長粒米）を使い、しっかりと炊き込んで作られる本場のビリヤニを、より多くの方に味わって頂きたと考えております。お力添えのほど、どうぞよろしくお願いします！！