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「ピンクの車いすを街の風景に」を出版し宮城永久子さんの活動を広めたい!

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ストーリー


身体障害者の宮城(みやぎ)永久子(とわこ)さんの、工夫と努力に満ちた日々を紹介する本を刊行致します。

宮城さんは、東京の三鷹で一人暮らしをし、 「NPO法人障害者生活支援センターインみたか」を運営し、ピアカウンセラーをしています。

その宮城さんの日常は、障害者・健常者の垣根を越えて、 自立することの喜びと、挑戦し続けることの楽しさを教えてくれます。 さまざまな「壁」 を軽々と飛び越えていく姿は、読者の心を魅了していきます。

<宮城永久子 プロフィール>

1976年愛知県生まれ。産後直後の高熱により脳性マヒの障害を負う。生活の多くに介助が必要になる。小・中・高校と、地域の学校で統合教育を受けた後、日本福祉大学に入学。一人暮らしを始める。大学卒業と同時に、社会福祉士の国家資格を取得し、上京。2001年NPO法人障害者生活支援センターインみたかを設立。理事長に就任。障害者のためのヘルパー派遣事業と相談支援事業を運営。運営面だけでなく、現場で働くピアカウンセラーとして活躍中

 

<川手晴雄 プロフィール>

1947年広島県生まれ。3歳より東京暮らし。大学卒業後、私立明星学園小・中・高等学校に勤務。現在 東京女子大学非常勤講師。明星学園学童保育クラブ「すずかけの木」顧問。

著書「私の父はノーノーボーイだった」“第2次世界大戦のアメリカにおける日系人強制収容とそれに抵抗した父の記録” 青山ライフ出版 ・・・・2013年度 「日本自費出版文化賞 自分史・ノンフィクション部門賞受賞。 「日本近現代史」 尚昂文化社。「現代子育て考」共著 現代書館。

「ピンクの車いすを街の風景に」の共著者。

 

〜宮城永久子さんより〜

 1976年9月22日、母は私を産んだ。私は生まれてすぐ、高熱を出し、その後遺症で身体と言葉に重度の障害が残った。

母、28歳。おそらく、彼女にとって私は、初めて出会い、向き合う障がい者だったのだろう。驚きと戸惑い、落胆、親族や社会から与えられるプレッシャー。あらゆる不安が彼女を襲ったはずだ。

しかし彼女は、あるとき悲しみと決別し、一つの決意をする。

「この子を立派に育て上げる」と。

彼女は、その瞬間、強くなった。

母は、高校生になった私にこう言った。

「永久子には永久子の人生がある。ママにもママの人生がある。永久子はいつかは一人で生きていくの」

その時の私には、母の言葉の真意がまだわからなかった。

<車いすで伴走するあなたの応援団でありたい。>

~NPO法人設立にかけた思い~

18歳で家を出て、大学時代に社会福祉士の国家資格を取得し、22歳で上京。

両親から受けた深い愛情と、厳しい教育に対する息苦しさ。

「自由に生きたい。」

そんな思いを抱いて、辿り着いた街、三鷹。そこで出会った人たちとの心ある関わりや、おもしろエピソード。やがて、地域に溶け込み、また地域を繫げていくストーリー。

自分らしい生き方を実現させてくれたこの町に、何か恩返しをしたいと、NPO法人を設立。

今、少し疲れているあなたに、手に取って読んでほしい。

頑張らない生き方を、私は応援したい。

だって、あなたはずっと頑張ってきたんだから

 

集まった資金は「ピンクの車いすを街の風景に」の出版費用に充てさせていただきます。

 

〜本の出版とプロジェクトへの思い〜

宮城さんの生活を知ってほしい。そして、障害者も健常者と同じように自立した生活をするための精神的、物理的支援を続けている宮城さんの活動と思想を知ってほしい。そのことは健常者である人々にとっても「人が生きる」とはどういうことなのかを深く考えさせてくれます。

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