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社会的マイノリティの可能性を広げる全国の事例を《soar》で取材したい!

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ストーリー

 

はじめまして!『soar』編集長の工藤です。

私たちは、社会的マイノリティに焦点を当て、誰もが自分の力や可能性を活かして生きていける未来を目指して日々活動しています。

soarは、”人の可能性が広がる瞬間を捉える”メディアです。

 

 

soarは、社会的マイノリティの人々に焦点を当て、彼らの可能性が広がるような活動を取材し、発信しています。

本来、人は誰でも自分の内側に高いエネルギーを持ち、可能性に満ちています。ですが、世の中には様々な要因から、その可能性にふたをされてきた人たちがいます。


それはたとえば障害、難病、LGBT、貧困、虐待を受けていたり社会的養護の元にある子どもたち。広い意味では、高齢者や妊婦さんなど。


彼らはなんらかの制約によって自分の持つ力や可能性を発揮できない状態にあったり、差別や偏見を受けていたりします。


一方で、世の中にはこうしたふたを開けようと、 デザインやビジネス、アート、テクノロジーなど、様々な手法を用いて活動している人たちがいます。ネガティブだったものをポジティブに転換し、 これまでとは異なった新しい関係性を構築しようとする動きが、 世界中の至るところで生まれているのです。


「soar」は、こうした事例をリサーチし、様々なかたちで発信していくことで、同じ願いを持つ人たちが集う場を生み出し、 誰もが自分の持つ可能性を活かして生きていける未来をつくるために活動しています。



私がこの活動を始めたきっかけは、ある身近な人が統合失調症になってしまったことにあります。


家族のために一生懸命働き、頑張りすぎてうつ病を患ったその人。精神的な病だとわかっていながらも、周りの家族や同僚などもどうしてあげたらいいかわからなかったため、どんどん病気が進行してしまったのだと思います。


今も精神病棟にいるその人のために、自分は一体何ができるだろうと考えました。


そんなときに知ったのが、北海道浦河町にある「べてるの家」でした。そこでは、統合失調症を患った人々がともに暮らし、ともに働きながら、病気が治らなくても楽しく暮らしています。


北海道を訪れ、べてるの家のイベントに参加した時、そこにいる統合失調症の人々の生き生きとした笑顔に衝撃を受けました。日本の最北端の田舎町で、こんな希望のある活動があるなんて思いもしていなかったのです。


その時、一緒に訪れた人がこう言いました。


「もっと早くにこんな場所があると知っていて、あの人を連れてきていたら、病気がひどくならずに済んだかもしれないのに」


世の中にはマイノリティの人々の力や可能性を発揮し、彼らにとって生きやすい環境を生み出しているような活動がたくさんあるし、当事者でも生き生きとした人生を送っているひとがたくさんいます。


ただ、その情報があらゆる場所に点在していて、当事者やそのご家族・友人など、情報を本当に必要としている人へ届いていないのです。この分野では、情報を得られるか得られないかは、生死を分けるような大きな問題となることもあります。


暗いイメージがあったり、話題にしにくいとされている社会的マイノリティについて、課題や現状を伝えるだけでなく、希望の持てる情報を広く世の中に伝えていく必要がある。今困っている人たちに、いい情報を届けて少しでも力になりたい!


そう決意した私は、2015年12月に仲間たちを誘って『soar』を立ち上げました。



soarではこれまで、様々な地域に出向き、様々な人や活動を取材してきました!

・遠位型ミオパチーという難病を抱え、障害者であると同時に、妻・一児のお母さんでもある織田友理子さん

車椅子ユーザーのためのバリアフリーマップ作成に取り組むなど、ポジティブに活動をされています!

・筋電義手「handiii」と腕をなくされた義手ユーザーの森川章さん。

デザイン性にも優れ、個性に合わせてカスタマイズできる義手handiiiと出会ったことで、森川さんは前向きになれたそう。handiiiと握手した瞬間、誰もが笑顔になります!

・障害のある人々が働く福祉作業所「恋する豚研究所

パッケージデザインもおしゃれでとても美味しい豚肉を販売!ここでは健常者も障害者も関係なく、みんなが仲間となって笑顔で働いています。

・LGBTについて親しみやすい情報発信をしている「やる気あり美」代表の太田尚樹くん

自身もゲイであることから、「地味で普通のLGBTのモデルになれたら」という思いで活動しています。

・アイメイト(盲導犬)のトリトンと、視覚障害のある志賀さん夫妻。

幼い頃から目が見えにくかったお二人の人生と、8年間パートナーとして寄り添い、志賀さんの生活と心を支えたトリトンとの日々について伺いました!

・81歳の起業家、シニア向けのスマホ教室を行う山根明さん。

シニアの孤立化や引きこもりという問題に対して、シニアの居場所と生きがいをつくることにチャレンジしています!

・貧困や虐待など様々なシビアな状況で生きてきた子どもたちのケアを続けてきた子ども精神科医の小澤いぶきさんと、高校教師として生徒指導を担当していた父・龍一さん。

子どもを地域ぐるみで育てるコミュニティづくりをしているお二人から、多様な大人が子どもの育ちに関わることの大切さを教えていただきました!

この他にも白血病やうつ病と共に生きる方、被災地の子どもたちのケアに携わる方など、様々な方に取材をさせていただています。


soarを始めてから、びっくりするほど様々な人たちからたくさんの共感と感謝の声をいただきました!


「実は障害を持った家族がいます」「昔、うつ病を抱えていました」とお話ししてくれるひともいれば、障害のあるお子さんを抱えたお母さんから「いい情報をありがとうございます」と連絡をいただいたり、「soarを見て、勇気を持ってカミングアウトしようと思いました」というLGBTの方もいました。


障害や病気などが理由で、家から出ることのできないひとたちもこのメディアを見てくれていて、感謝のメールやお手紙もいただいています!

 


なかなか言い出すことができないだけで、世の中には自分や周りの人が社会的マイノリティであることに悩んでいるひとがたくさんいるのだとわかりました。


「記事に登場する人たちを見て、生きていく力をもらいました!」という読者の声や、「記事に取り上げてもらったおかげで活動にプラスとなる出来事がありました!」というインタビューさせていただいた方からの喜びの声もあり、soarという活動の必要性を確信しました。

<児童養護施設の子どもたちの学習支援を行うNPO法人3keysの森山誉恵さんへのインタビュー風景>


soarを開始後、様々な方から情報提供のご連絡をいただき、当事者やそのご家族、友人の力になることができる活動や、まだ知られていない病気や障害などがたくさんあることがわかりました!


北海道、東北、関西、九州など様々な地域に、素晴らしい活動や届けるべき情報がたくさんあります。


これまで自分の貯金を使って交通費を捻出して、関東圏や東北、関西で取材をしてきましたが、よりよい情報を取材したくさんの人々に届けるため、全国に取材に行く費用を集めたいと思っています!


また、必要とする情報を調べやすいように、病気や障害、LGBTなどの分野別、または全国の地域別に検索ができるよう、サイトをリニューアルしたいです。



「soar」という名前には、「鳥が高く舞い上がり、羽ばたく」そして「気持ちが高揚する」という意味があります。


私たちはこの名前に、鳥が大空を飛びまわるように、「全てのひとが自分の持つ力や可能性を活かし生き生きといきていけるように」という願いをこめました。そして誰もが気持ちが高揚し、自分の人生に希望を持って生きれるようになってほしい。


そのためにはまず、課題や生きづらさといったことも伝える必要がありますが、今世の中にある小さな希望やポジティブな情報を広く届けたいです。


病気や障害、LGBT、貧困、機会の格差などが理由で自分の可能性にふたをされるようなことがなく、誰もが自分を活かして生きていける未来をつくるために、皆さんぜひご協力をお願いいたします!



<視覚障害を持つクライマー・「Monkey majic」の小林幸一郎さんの取材時には、街を一緒に歩かせていただきお話を聞きました>

ライター・カメラマンとともに、2016年いっぱいをかけて北海道、東北、関西、九州など様々な地域の事例を取材し発信するための、交通費・記事制作費に使わせていただきます。soarでは、クオリティの高い文章や写真で、記事に登場した人にも読んだ人にも喜んでいただける記事をつくるために、プロとして活動するライター、カメラマンに記事作成をお願いをしています。

●今後の取材先候補

べてるの家(北海道)・とっておきの音楽祭(宮城)・KAKECOMI(福島)・ココファームワイナリー(栃木)・多古新町ハウス(千葉)・たけし文化センター(静岡)・森のキッチン(大阪)・おてらおやつクラブ(奈良)・工房まる(福岡)等

 

また、特定の分野について情報がほしい方がより使いやすくするため、ジャンル・地域などの検索機能をつけるなどのサイトリニューアル費用として使用しさせていただきたいと思っています。(2016年秋頃に完了予定)


1円1円丁寧に使わせていただきますので、是非ご支援お願い致します。

【2016年5月23日追記】法人向けリターンを追加いたしましました!

★<法人向け>社会的マイノリティに関するリサーチプロジェクト
社会的マイノリティに関するリサーチプロジェクトを一緒に企画させていただきます。インタビュー、WEB調査、実地調査などを行い、リサーチ結果を報告及び報告イベントを開催いたします。(例:障害者福祉施設の現状、企業内でのLGBTの働き方)

 

★<法人向け>テーマを指定した特集記事のパートナー
soarでテーマを指定した特集パートナーを組ませていただきます(インタビュー記事10本、例:障害・難病・LGBT・子どもなど。取材先の指定は不可)。記事内にパートナー様のお名前を掲載させていただきます。

 

★全国取材の報告メール
日々の取材の様子を、定期的にまとめてメールで報告させていただきます!
どんな場所でどんな人に会ったか、胸を打たれたお話や取材風景の写真を送らせていただき、私たちの活動をご報告します。

<株式会社Letibeeの榎本悠里香さんへのインタビュー風景>

★スペシャルイベントにご招待!!
soarの記事に登場した方数名にゲストスピーカーとして登壇していただく、スペシャルイベントにご招待します!6月下旬に東京都内開催予定のため、遠方の方向けにオンライン中継を行います。

【日時】2016/6/26(日)13:00-17:00(12:45開場)
【場所】IMPACT HUB Tokyo(東京都目黒区目黒2-11-3 印刷工場1階)
http://soar-world.com/2016/05/13/specialthanks/
※5月18日更新

 

★soarのロゴ入りマカロンセット10個プレゼント!
カラフルなマカロンにsoarのロゴがプリントされた、soarのロゴ入りマカロンセット10個セットをお送りします。

★恋する豚研究所のしゃぶしゃぶセット5800円相当

soarで記事に登場していただいた、障害のある方々が働く豚肉ブランド「恋する豚研究所」のしゃぶしゃぶセットをお送りします!
おいしくヘルシーな豚肉のほか、ハム、ソーセージ、ベーコン、ポン酢がセットになっています。



★代表の工藤が直接お礼とsoarについて説明しに伺います!
感謝の気持ちとsoarについての説明に伺わせていただきます。場所は関東、関西圏内のみとさせて頂き、それ以外の場合は交通費を頂戴する可能性があります。もしくは、soarの取材日程と合わせていただける場合は、北海道、東北九州も可能です。


 

工藤瑞穂

1984年青森県出身、宮城教育大学卒、元日本赤十字社職員。
仙台の日本赤十字社で勤務中、東日本大震災を経験。震災後、任意団体「HaTiDORi」を設立し、仙台で音楽・ダンス・アート・フードと社会課題についての学びと対話の場を融合したチャリティーイベントや、地域の課題に楽しく取り組みながらコミュニティを形成していくため、お寺、神社、幼稚園など街にある資源を生かしたフェスティバルを多数開催。2015年12月に社会的マイノリティに焦点をあてたウェブメディア「soar」をスタート。イベント開催、リサーチプロジェクトも行う。現在NPO法人申請中。


モリジュンヤ
1987年、岐阜県美濃加茂市出身。横浜国立大学経済学部を卒業後、『greenz.jp』編集部を経て独立。数年間のフリーランスを経て、inquire inc.を設立。メディア、テクノロジー、対話、コミュニティ、研究からプロジェクトまで幅広く編集を手掛ける。NPO法人マチノコト理事、一般社団法人HEAD研究会フロンティアTF副委員長。

【運営組織】
任意団体soar(NPO法人申請中)

 

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・soarの記事に登場した方々にゲストスピーカーとして登壇していただく、スペシャルイベントにご招待します!都内開催予定のため、遠方の方向けにオンライン中継を行います。
<日時>
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IMPACT HUB Tokyo(東京都目黒区目黒2-11-3 印刷工場1階)

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soarのメディアサイトにご支援いただいた方のお名前を掲載いたします。

・soarの記事に登場した方々にゲストスピーカーとして登壇していただく、スペシャルイベントにご招待します!都内開催予定のため、遠方の方向けにオンライン中継を行います。
<日時>
2016/6/26(日)13:00-17:00(12:45開場)
<場所>
IMPACT HUB Tokyo(東京都目黒区目黒2-11-3 印刷工場1階)

・soarのロゴ入りマカロンセット10個入りもしくは、スペシャルイベント5名様分チケットをプレゼントします。

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取材報告メール+イベント招待+soarマカロン+恋する豚研究所しゃぶしゃぶセット
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・soarの記事に登場した方々にゲストスピーカーとして登壇していただく、スペシャルイベントにご招待します!都内開催予定のため、遠方の方向けにオンライン中継を行います。
<日時>
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<場所>
IMPACT HUB Tokyo(東京都目黒区目黒2-11-3 印刷工場1階)

・soarのロゴ入りマカロンセット10個入りもしくは、スペシャルイベント5名様分チケットをプレゼントします。

・soarで取材した恋する豚研究所のしゃぶしゃぶセット5800円相当(https://www.koisurubuta.com/index.html)

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・soarの記事に登場した方々にゲストスピーカーとして登壇していただく、スペシャルイベントにご招待します!都内開催予定のため、遠方の方向けにオンライン中継を行います。
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2016/6/26(日)13:00-17:00(12:45開場)
<場所>
IMPACT HUB Tokyo(東京都目黒区目黒2-11-3 印刷工場1階)

・soarのロゴ入りマカロンセット10個入りもしくは、スペシャルイベント5名様分チケットをプレゼントします。

・soarで取材した恋する豚研究所のしゃぶしゃぶセット5800円相当(https://www.koisurubuta.com/index.html)

・工藤が直接説明に伺います
(※場所は関東、関西圏内のみとさせて頂き、それ以外の場合は交通費を頂戴する可能性があります。もしくは、soarの取材日程と合わせていただける場合は、北海道、東北九州も可能です。)

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<法人向け>soarでの特集記事パートナー

・<法人向け>soarでの特集記事パートナー
リサーチ期間:2016年7月〜2017年3月中

soarでテーマを指定した特集パートナーを組ませていただきます。
(インタビュー記事10本を掲載、テーマ例:障害・難病・LGBT・子どもなど。取材先の指定は不可)記事内にパートナー様のお名前を掲載させていただきます。

※詳細に関しましてはプロジェクト終了後、実行者よりご連絡致します。
※法人概要をお送り頂きます。
法人名・ホームページ・メールアドレス・担当者名

のサポーター

2016年07月末までにお届け予定

500,000(税込)

<法人向け>社会的マイノリティに関するリサーチプロジェクト

・<法人向け>社会的マイノリティに関するリサーチプロジェクト
リサーチ期間:2016年7月〜2017年3月中
(リサーチから報告までにかかる期間は2ヶ月)

社会的マイノリティに関するリサーチプロジェクトを一緒に企画させていただきます。
インタビュー、WEB調査、実地調査などを行い、リサーチ結果を報告及び報告イベントを開催いたします。

(例:企業内でのLGBTや障害者の働き方、国内企業のダイバーシティの取り組み等)

※詳細に関しましてはプロジェクト終了後、実行者よりご連絡致します。
※法人概要の添付をお願いしたいです。
法人名・ホームページ・メールアドレス・担当者名

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2016年07月末までにお届け予定

「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 出版・ジャーナリズムカテゴリの 「社会的マイノリティの可能性を広げる全国の事例を《soar》で取材したい!」プロジェクト詳細ページです。

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