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佐々木畳店
佐々木畳店
現在地 : 未設定
生年月日 : 未設定
1980年、大分県宇佐市に生まれる。神奈川大学経済学部を卒業して、東京の不動産会社に勤める。 先代である父が病に倒れ、15年前に実家に帰省、家業に入る。 3年前に、畳店を引き継ぎ、2代目として畳業を営んでいる。先代は、「畳の材料には捨てるものがない、もったいない。」と言い、その頃から、廃材を使ってミニ畳やコースターを製作していた。その後、イ草の産地である熊本県八代に研修で行き、手間暇をかけ、一生懸命にイ草を生育する農家さんの苦労を目の当たりにし、「端材とはいえ、少しも無駄にしては申し訳ない。」と深く心に刻み、先代の言っている本当の意味を知る。現在は、子供2人の父親、畳の良さをもっと伝えたい。

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