「まちおこし」じゃなくて「まちのこし」。大阪と京都の府境に広がる山崎地域、天王山に見守られるこの地には、古くから残る建物や文化、素晴らしい自然があります。しかし、これらは残そうと思って努力しないと残らないものだと気がつきました。「まちのこしプロジェクト」は、地域の「良いモノ・良いトコロ」を残したいとの想いを持つ地元住民が集まり2014年春にスタートしました。現在は山崎地域を舞台にした映画を製作中。高校生から会社員、編集者・ライター・地域のお店の店主など、自治体の垣根を越えて様々なメンバーが参加しています。単なる地域PRではなく、やみくもな地域活性化でもない、新しい形での地域活動を目指します。