1975年生まれ、大阪出身。10歳の時に脳内出血で倒れ、命を取り留めるも 左半身麻痺の障害が残る。障害の壁を越えるため様々な活動に挑戦を続けて来ました。なかでも、リハビリを通じて出会った陸上短距離で好成績を残し、ロンドン大会（1999CP-ISRA ヨーロッパ選手権(イギリス)）に出場を果たすことが出来た。続けて、世界大会に選抜され2001CP-ISRA世界選手権参加、障害者スポーツの普及を目指す活動を並行して行っている。ただ短距離では現実的に限界を感じ、パラリンピック出場の夢が遠くなか、2017年転身、短距離から槍投げ、立位から座位へ競技種目を変更して新たに再出発することを胸に刻みました。