2011年5月に群馬県高崎市の町工場が、連携によって生み出される積算された造形技術力を、世界中のアート作家に使ってもらうことによって日本のモノづくりを魅力的なものとして発信する目的に生まれた。 各地のアートプロジェクトやビエンナーレなどで、数多くの作家と共同で作品を製作してきたが、2016年その経験を活かしアイデアを自ら製品化しTOKYO DESIGN WEEKに出展し大きな反響を呼んだ。 金属加工（板金・切削・鋳造）、木材加工、表面処理加工（塗装・鍍金）、建築、電気工事の１４社が集まり、日々お互いのプロフェッショナルな技術力を交換しつつモノづくりの研鑽を積み、新商品の開発を行っている。