みかん野菜の会会長の西川圭二は千葉県柏市の出身で、南九州大学園芸学部を卒業して、その年から日本で初めてチンゲン菜を栽培した農家を受け継いだ。その後は日々美味しい野菜を作りたいと研鑽を重ね、各方面のプロ料理人の皆様からも指名で注文が来る農家となった。そのような中で、みかんの有機肥料に出会った事が大きな転機となり、究極の美味しさを目指してみかん野菜を栽培するようになった。この美味しい野菜を少しでも普及させたいと、昨年８月に千葉県を中心に福島県、山梨県の農家と関連の事業者13名でみかん野菜の会を立ち上げた。美味しいをお届けする、その目的に向かってみかん野菜の会は研鑽を重ねている。