三田市は旧城下町を核に発展した旧有馬郡の２町５村が合併し1958年の市制施行から今年で60年を迎えました。 　「明日の風がみえるまち」をキャッチフレーズに大阪・神戸の都心から30キロ圏の立地を活かしながら、豊かな里山環境と都市的環境が両立する生活・産業都市を目指しています。 　神戸電鉄は、六甲山系を最大55パーミルの急こう配で越え、神戸市の中心市街と摂津・丹波・播磨三国を結ぶ交通の要衝である国鉄（現JR西日本）三田駅および有馬温泉を結ぶ意欲的な鉄道として1928年に開業。その後三木・小野方面や三田市のニュータウンにも路線を拡充し、沿線の生活や交流を支える公共交通とし地域社会に貢献しています。