天台宗 鳳樹山 興善寺
天台宗 鳳樹山 興善寺
現在地 : 未設定
生年月日 : 未設定
鳳樹山 興善寺は、天台宗比叡山延暦寺の末寺として、仁寿二年(852年)文徳天皇の勅願寺として慈覚大師円仁が創建されました。旧国宝の「みさき大仏胎蔵界大日如来」「薬師如来」「釈迦如来」をはじめ、本堂(1688)、山門(1736)、鐘楼、不動堂、聖徳太子堂、回向堂、鬼子母神堂と、数多くの仏様を祀るお寺です。現在の建物は、元亀天正(1570年頃)の兵火により焼失後、明暦元年(1655年)中興の祖専海大僧都が紀州粉河寺より興善寺へ来られ、元禄元年(1688年)本堂より再建され今に至ります。

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