Pray for 東北 3rd

2015年2月に関西の学生50人で宮城県石巻市牡鹿半島を訪れます！

東日本大震災から４年が経つのを目の前に、一人でも多くの学生にメディアではなかなか報道されなくなった被災地の現状を知ってもらい、自分たちにできることを見つけるきっかけにしてもらうのが目的です。

関西学生団体Action

私たちは関西学生団体Actionとして2013年10月に発足いたしました。つながり×経験＝成長ということをコンセプトに東北ボランティアだけはなく、フリーペーパーの発行をしたり、就職活動、国際交流などのイベント情報を流したり、様々な活動を行っております。

その中で、Action For Ishinomaki 復興部として継続的な地域支援活動から未来を学ぶ活動をスタートさせます。
いままでの活動として、2014年2月には関西15大学の100人を東北に派遣したり、同年8月にも少人数被災地ツアーを行ったりしています。

今回、クラウドファンディングをはじめる理由として、ひとりでも多くの方にこのような活動を知ってほしいという想いと、活動するための資金集めを目的としています。

ツアーコンテンツとしては、被災された方のお話を聞く勉強会をしたり、地元の方との交流BBQをしたり、仮設住宅を訪問したりする予定です。

阪神淡路大震災から20年

私たちスタッフの多くが阪神淡路大震災発生の年に生まれ、震災と同い年だということから、阪神淡路大震災で被災された方々に東北への想いをインタビューをしたり、関西と東北をつなぐため、味の違いを利用したコラボレーション料理の考案をしたりして、関西から元気を届けたいと考えています。

支援していただいた方にも東北の現状を知っていただけるよう、活動報告ビデオや、活動報告会招待のリターンを考えています。

代表の想い

私自身、高校生のときに震災が起き、ニュースで津波の映像を見たときは、同じ日本とは思えないほどの衝撃を受けました。自分にできることはなにか考えましたが、ほんの少しの募金しかできず、被災地に行く勇気もないまま大学に進学しました。そんなとき3年経った今も支援をしているという学生団体Actionに出会いました。念願であった東北支援活動に参加することができ、この出会いにとても感謝し、私のように以前から被災地に行きたかったが、なかなか行けなかったという学生に機会を与えたいという想いから代表をすることとなりました。

ボランティアと聞けば、少し堅苦しいイメージがありますが、誰でも気軽に参加できるボランティアとして、ひとりでも多くの学生に参加してもらい、東北について考える機会にしてほしいと考えています。

この企画を成功させるためにもみなさまのご協力をよろしくお願いいたします。