a.eco

私たち「a.eco」（エーエコ）は2020年9月に自然環境、地球環境へ配慮された商品を作り出す事を目的にスタートアップした、北海道札幌の小さなチームでありメーカーです。今回多くの方へ共有したく、クラウドファンディングにてチャレンジする決意をしました。

未来の為に

地球環境へ配慮した素材を使用しサスティナブル×デザインの活動を世に広め、スタンダードに。この活動は未来の子供達の笑顔へ繋がっています。

解決したい問題

普段あまり意識することなく使われる革製品。革を染める際に使用される大量の水が環境汚染に繋がっている現状と、革産業だけでも皮革製品のために殺傷される動物の数は、全世界で年間10億頭を超えるといわれています。（参照元：PETA）
私たちはそれに替わる素材を選ぶことによりこの問題が解決されると考えています。

リターンアイテム

ご支援のリターンは

a.eco bag (authentic＋ecology＋economy)
「本物の環境保全と経済」という名のバッグをお送りいたします

生地は天然素材＋再利用

【これまで廃棄されてきたパイナップルの葉】
パイナップルの葉の繊維から生成された“ビーガンレザー”、その名もピニャテックス。
今回のブランドのスタートアップの始まりのひとつに、この生地との出会いがあります。
この素材をデザインしたのは、スペイン人の女性、カルメン・ヒホサさん。
フィリピンの現地にあるもので「動物の革の代替品」を作りたいと思いたち、約7年の開発を経てついにピニャッテックスを完成させました。

【ピニャテックスはフィリピンに新しい雇用を生み出した】
結果、フィリピンで雇用を創出し、本来廃棄されていたパイナップルの無駄な部分から生成されるビーガンレザーを販売するという、持続可能なビジネスモデルを生み出しました。

丈夫な素材のピニャテックスは、革だけでなく、昨今日本でも注目を集めているポリエステルやプラスチックなどの石油系の繊維とは別の選択肢を増やす一手にもなりうると私たちは確信し、商品づくりを進めています。

a.eco bag

a.eco bagはメインバッグ、サブバッグ、エコバッグと使い方はあなた次第です

【シルバー】

【ブラック】

【ゴールド】

日本国内生産

サイズ：横38cm×高さ32cm×奥行き11cm

ハンドル高さ：22cm

収納時：22cm×20cm

重さ：400g

生地：ピニャテックス

裏生地：コットン

丸洗い可能（洗濯機OK）※

※（一財）カケンセンターにてテスト済み
※洗濯後は乾燥機等はご使用にならないでください。尚、ご使用前に必ず「製品のご使用について」をお読みください。

【内ポケットあり（写真はiphone X）】

【4キロ〜5キロの重さでも大丈夫】

【折りたためます】

【モデル173cm】

【モデル163cm】

品質と価格、繋がり

ピニャテックスはじめビーガンレザーは世界的に見てもその需要は右肩上がり・・・ですが、コスト面と素材の生産量に限りがあるので商品が高額になっている現状があります。「より手軽で身近に」今回のプロジェクトの課題でした。企画と流通をシンプルにすることにより、国内生産においてコストダウンと品質アップに成功しました。これにより、国内で50年以上の歴史があるハンドバッグの縫製工場と提携しCOVID-19で影響を受け生産量が下がっていた業界に、今後良い影響が起こせると確信しています。

リターンについて

ご支援のリターン

【bag】
a.eco bag ＋ a.eco HPへ支援者として掲載（ご希望者のみ）
①a.eco bag 1本
②a.eco bag 2本セット

【bag＋森林保全へ寄付】
a.eco bag ＋ a.eco HPへ支援者として掲載（ご希望者のみ）＋ インドネシアに植林一本に相当する寄付
③a.eco bag 1本
④a.eco bag 2本セット

※ ③④は一般社団法人more treesの行なっている森林保全活動へ寄付致します。
https://www.more-trees.org/
一般社団法人more trees（モア・トゥリーズ）は、音楽家 坂本龍一氏が代表を務める森林保全団体です。地域と協働で森林保全を行う「more treesの森」の展開、国産材を活用した商品の企画・開発、イベントを通じた森の情報や魅力の発信など、「都市と森をつなぐ」をキーワードにさまざまな取り組みを行っています。

【more treesは森と人がずっとともに生きる社会を目指し活動を続けています】

●リターン発送スケジュールはプロジェクト終了後
2020年12月中旬頃から順次発送します。

※ピニャテックスは天然素材の為生産量に限りがあり、場合によっては納期が遅れる可能性がございます

●a.ecoHPへの支援者の掲載はプロジェクト終了後
2020年11月から順に掲載致します。尚、掲載保証期間はプロジェクト終了後12月中旬より6ヶ月とさせていただきます。

●一般社団法人more trees への寄付はプロジェクト終了後
2021年1月を予定しております。

資金の使い道

今回のプロジェクトを機会に環境を考慮した素材のモノづくりと社会への貢献の繋がりを広げていくメーカーとして更なる進化を目指します。今回クラウドファンディングでいただいた支援金はリターンの制作費及び、製品の開発費に使わせていただきます。

自己紹介

a.eco代表
デザイナー
岡田泰徳

札幌出身
1971年生まれ

「自分が使いたいモノづくり」を軸に活動してきました

20代よりサラリーマンの傍、副業でデザインを学び始める
40歳の時にインドネシアのバリ島へ子育ての為に教育移住を決意。42歳サラリーマンからフリーランスへ。4年の国外生活の中でライフスタイルと地球環境、地域の環境への取り組みや考え方のギャップを知り、自分のデザインワークを通じて「出来ることはなにか？」と模索する。3年前日本に拠点を移す。2年前、渡米した際にニューヨークマンハッタンでヴィーガンレザーと出会い、1年半の構想を経て今回のプロジェクトへ。来年50歳、40代最後のチャレンジを精一杯やりきります。