秋田県大館市に自社工場を構え、細部まで丁寧な縫製が強みである株式会社SH.K.PRODUCT。

日本の産地や工場の支援、持続可能なモノづくりを目標に、商品販売のサポートやブランディングを行うCRAHUG(クラハグ)。

この度両者が出会い、手を取り、そして新しいブランド'aiile'が立ち上がりました。

仕事、遊びはもちろん、オフの時も着れるように着心地と動きやすさを考えたシャツワンピースを目指しました。
機能性やメンズファッションの仕様を取り入れながらも、上品で女性らしいデザインを実現しました。

秋田県北部の豊かな自然に囲まれた平地に私たちの工場はあります。職人たちは全員地元に住む日本人で、8割が縫製業20年～40年以上のベテランです。

私たちは特にシャツの繊細な縫製に経験を積んできました。
細かい部分にもゲージを取ってアイロンをかけたり、素材や形ごとに型紙や針目を調整しながら、1mm単位の細部までこだわりを持つ丁寧な縫製が強みです。

縫製現場とデザインチームが顔を合わせてコミュニケーションをとり、妥協なく創り上げていくことで、機械だけでは生み出せない人の想いがこもった'aiile'の製品となります。

滑らかな素材感とたっぷりとした生地使いのため、onでもoffでも快適にお過ごしいただけます。在宅ワークやちょっとした作業でも、リラクシーでサラッと着れるのがうれしいポイントです。

袖はストレッチ素材を使用しているため、綺麗見えが叶いつつ、ボタンを閉めたまま袖まくりが可能です。作業中にふと袖まくりをしたくなった時にも、手洗いやアルコール消毒の時にも簡単に袖をまくることができます。

ポケットは胸元2つと腰2つの計4つが付いています。スマートフォンやメモ帳、ペンなど出し入れが楽ちん。カバン無しでも身軽に着用できます。

サテン見えの生地は光沢がありオフィスにも着ていける上品な質感。忙しい朝にも1枚でコーデ完成。ストレスフリーな着心地なのにきちんと感がうれしいワンピースです。

長めのベルトは前で結んでも後ろで結んでも大人っぽく、気分やお好みに合わせてウエストマークすることで、女性らしくメリハリのあるシルエットに。

ヘムラインは段差があり、歩くたびに軽やかに揺れ華やかな印象に。ロングブーツと合わせても重くならず抜け感があり上品に仕上がります。

前のボタンを開ければ羽織としても大活躍。シンプルなコーデもいっきにサマ見え。ジーンズと合わせれば大人の女性のカジュアルコーデにも◎

お家でお洗濯可能です。シワになりにくい素材を使用しているため面倒なアイロンがけ不要、椅子に座ったあとなどのシワも心配ありません。
※お洗濯の際は、畳んだ衣類を洗濯ネットに入れて押し洗いしてください。
※長時間水につけたままにしないでください。
※シワを伸ばして干してください。
【素材】
身頃/袖：ポリエステル100％
スカート部分：ポリエステル90％、ポリウレタン10％
カフス/ケンボロ：レーヨン85％、ナイロン14％、ポリウレタン1%

最後までお読みいただきありがとうございます。aiileディレクターの加藤祥子と申します。

aiileは、女性の日ごろの悩みを解決するようなデザインにこだわりました。自分自身30代を向かえ、今までの悩みと少し違う部分に気が付いたり、求めるものに変化が出てきたり…。そんな社会や家庭で奮闘している女性に向けて、aiileの服を着ることで前向きに、美しく羽ばたいてほしいという思いを込めています。
また、本来であれば1日程度で終わる縫製もaiileでは1日半をフルに使って、難しい縫製作業を細部まで丁寧に行っています。仕上がりにとてもこだわっているからこそ、綺麗に軽やかに着用いただけると思います。

皆様がaiileを着ることでポジティブな気持ちになっていただけたらうれしいです。

はじめまして。この度aiileを立ち上げました、株式会社SH.K.PRODUCT 代表の加藤義明と申します。

私たちは、日本のものづくりの魅力をより若者に広め継承していきたいという思いからファクトリーブランドを立ち上げました。悔しいことに、下請け企業ではどうしても職人さんに日の目が当たらないイメージです。そこで自ら発信していけるオリジナルブランドを立ち上げ、全国にお届けする事で、職人さんには自分の仕事に誇りを持って取り組んで欲しい。そして、仕事の魅力を若者にも継承して欲しいと考えています。

aiileは秋田県発のファクトリーブランドです。aiileを通じて企業としての魅力は勿論ですが、秋田県の魅力も発信し、地方活性化に繋げていければと思っております。

今回、株式会社SH.K.PRODUCTさんと共に「aiile」の立ち上げに協力させていただきましたCRAHUGです。2021年9月に立ちあがった新しいプロジェクトCRAHUG(クラハグ)。株式会社オンワードデジタルラボとKAJIHARA DESIGN STUDIO(以下KDS)との協業によって、このプロジェクトは進行しています。私たちは、KDSの代表を務める梶原加奈子氏をクリエイティブディレクターとして迎え、日本の産地や工場のモノづくりを応援するため、工場の販売支援、ブランディング支援を行っています。

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