秋田には、魅力的な食がたくさんあります。その魅力的な食をPRし、食べていただきたいとの想いから生まれたのが、「秋田みそ・しょうゆPR協議会」です。

【秋田県味噌醤油工業協同組合について】

当組合は昭和22年(1947年)に設立し、みそ・しょうゆの原料である米・大豆・小麦、各種容器資材等の共同購買事業を行なう一方、醸造技術の指導や｢秋田のみそ・しょうゆ｣の普及啓蒙活動を行なってまいりました。

秋田県総合食品研究センターとの連携により平成4年(1992年)には味噌用酵母「秋田香酵母ゆらら」、平成11年(1999年)には新乳酸菌「AL-1」を完成させ、「秋田みそ」の品質向上にも取り組んでいます。

平成22年6月（2010年）、次世代を担う後継者たちの親睦や意見交換の場を設けること、また県業界のＰＲ活動を目的として組合青年部「若紫（わかむらさき）」を発足いたしました。みそしょうゆの魅力を伝える「セミナー」や、食育の一環としての「みそ造り教室」等の活動に力を入れてまいりました。

さらに平成30年(2018年)には「きりたんぽみそ鍋協議会」（現秋田みそ・しょうゆPR協議会）を発足し、新たなみその食べ方提案を行うとともに、共同生産、共同販売事業にも取り組んでいます。

【秋田みそ・しょうゆPR協議会について】

秋田みそと秋田県産食材の消費拡大を目指すとともに、地域の活性化をはかるため、秋田県味噌醤油工業協同組合の青年部「若紫」の14蔵元のメンバーを中心に、秋田県総合食品研究センター、秋田県観光文化スポーツ部食のあきた推進課、秋田大学教育文化学部学生、広告代理店、みそソムリエ、デザイナーなど外部から多くのメンバーを招き入れ、2018年10月に「きりたんぽみそ鍋協議会」として設立いたしました。

2021年4月に秋田のみそ・しょうゆの更なる秋田県産食材の消費拡大、地域活性をはかるため「秋田みそ・しょうゆPR協議会」に名称を変更しました。

秋田みそ・しょうゆPR協議会

秋田大学のゼミ生のための味噌作り体験

全17蔵、創業合計なんと2000年越えの秋田の蔵元が力を合わせ、あなたの体温と気持ちをプラス1℃上げる事を目標に作り上げた「温活鍋」。

寒さ厳しい秋田の先人の知恵とも言える炊きあがった米をつぶして焼き上げる、消化もスムーズあきたこまちのきりたんぽ。

ビタミンB群を豊富に含む豚肉がたっぷり450g。パンチの効いた香ばしい燻しにんにく。

生きていく上で必要な必須アミノ酸が豊富に生成された味噌で温かくまとめ上げました。

お客様のお好みでアレンジを！どっさりネギやたっぷり生姜で爽やかに♪、キムチを足して辛いのがお好きな方も♡、山盛りもやしと追いにんにくも☆お薦めです。

そのままお肉だけでもいいのですが、是非お好みで野菜を加えてお召し上がりください。

冬空の体温も、頑張った心も・・・

あなたをホッと温めたい♡「秋田みそ超肉肉鍋」を是非ご賞味下さい。

醤油ベースではなく、味噌味のきりたんぽ鍋です

秋田17蔵の合わせ味噌を使った専用のみそタレで食べる、味噌味のきりたんぽです。

味噌のコクと旨味が、きりたんぽや具材によく絡みます。醤油ベースのあっさりした味わいとは一味違う、きりたんぽ鍋です。

きりたんぽは、特別栽培米「北浦郷あきたこまち」

製造元である安藤醸造の専用農場で栽培されたあきたこまちを使用。味噌蔵がつくるきりたんぽです。

味噌の米麹づくりで培った加工技術が自慢の「きりたんぽ」です。もっちり肉厚なお米のうま味があふれるきりたんぽ。みそダレを吸い込んだきりたんぽは絶品です。

秋田県産の豚肉が3種類、がっつり行けます！

バラ、モモ、ロースの3種類各150g、合計450gのハイボリューム！

口当たりが柔らかく、濃厚な脂を感じられるバラ肉。　　　　　　　　　　　　　　赤身が多く脂肪が少なめで、柔らかくあっさりとした味わいのモモ肉。　　　　　　バランスの良い脂身で、上品な旨味と風味のロース肉。

付属のいぶりニンニクパウダーで、さらにがっつり！

燻したにんにくをそのままパウダーにしました。

大根を燻して（燻製にして）から漬け込む秋田名物「いぶりがっこ」。　　　　　　特別にいぶりがっこ屋が燻したにんにくです。濃厚かつ香ばしい風味をお楽しみ下さい。

※野菜はセットには含まれておりません。

①冷蔵庫内での自然解凍をお薦めします。(目安:12時間)

②鍋にきりたんぽみそ鍋のタレ200gと水800ccを入れ沸騰させます。

③豚肉を入れ火を通します。

④お好みで野菜を入れます。（固い野菜から順に入れる）

⑤きりたんぽを食べやすい大きさに切ります。

※きりたんぽはレンジで温めてから鍋に入れると、ふっくらと美味しく召しあがれます。（目安：600ｗで1分30秒）

⑥きりたんぽを入れ、少し煮たら完成です！

盛りっとねぎ山プラス生姜も♪

斜め切りのねぎなら、③のタイミングでIN♪　白髪ねぎ、小口切りなら、⑤のタイミングで！

禁断の…キムたんぽ!!

作り方⑤のタイミングできりたんぽと一緒にキムチをIN♪一汗かいて代謝をUPさせましょう♪

秋田名物の「きりたんぽ鍋」は、比内地鶏のダシが効いた醤油ベースのスープでいただく秋～冬の秋田県民食であります。

秋田県で醤油が広く使われるようになる幕末期以前は、味噌が主な調味料として使われておりました。現在のきりたんぽ鍋のルーツはマタギが山へ狩りに入る際、携帯食としてごはんを棒に巻き付けたきりたんぽと、同じく携帯した味噌をお湯で溶いたみそ汁を一緒に食していたものなのだとか。甘味・うま味の多い秋田みそをベースに食べる「きりたんぽ味噌鍋」は、いわば古来伝承の味の復活でもあるのです。

2018年、秋田みそと秋田県産食材の消費拡大を目指すとともに、地域の活性化をはかるため、秋田県味噌醤油工業協同組合を中心に、秋田県総合食品研究センター、秋田県観光文化スポーツ部など、幅広いメンバーを招き入れて【きりたんぽみそ鍋協議会】を発足いたしました。

従来の『醤油味』も、復活の『みそ味』も、どちらも楽しんで食べていただきたいと考え、違った食材でのご提案となりました。

【きりたんぽ鍋（醤油味）】

〇きりたんぽ、比内地鶏、まいたけ、、ねぎ、ごぼう、せり

秋田名物きりたんぽ鍋の王道スタイル!!

【きりたんぽみそ鍋（みそ味）】

〇きりたんぽ、豚肉、しいたけ、ねぎ、ごぼう、せり

秋田県で多く飼育栽培、出荷されている食材を中心に、自由に食べてもらいたいフリースタイル☆

「きりたんぽ鍋をみそ味でも！」食べ方のご提案でスタートした協議会でしたが、「家庭でもっと簡単に食べたい！！」というご要望を多くいただき、2019年に『きりたんぽみそ鍋専用のタレ』の開発をスタートしました。

米こうじの割合が高く、甘味・うま味の多い秋田みそ。秋田県内全域にまたがる17蔵元の味噌を特別にブレンドしました。創業100年越えの蔵元も数多くあり、その合計は2,000年越え！同業者がこれほど集まりブレンドした味噌を使用した商品作りは、全国の味噌業界でも非常に珍しい取り組みで、他では決してまろやかさとコクがあり、みそ本来の風味とさまざまな食材を美味しく味わえるみそタレに仕上げております。

また、「秋田県外の家族にも食べてもらいたい！」「遠方の友人に送りたい！」というお声もございましたので、みそタレ、きりたんぽ、豚肉、野菜が全て入った産地直送の鍋セットも同時に開発・リリースする事になりました。

≪17蔵元の創業年≫　

①　㈱安藤醸造　嘉永6年（西暦1853年、創業170歳（年））

②　㈲石孫本店 安静2年（1855年、168歳）

③　高茂合名会社　慶応3年（1867年、155歳）

④　那波商店　明治初期（1868年とする、154歳）

⑤　㈲マルイチしょうゆみそ醸造元　明治3年（1870年、152歳）

⑥　㈱浅利佐助商店　明治5年（1872年、150歳）

⑦　小玉醸造㈱　明治12年（1879年、143歳）

⑧　㈲仙葉善治商店　明治23年（1890年、134歳）

⑨　合名会社内藤醤油店　明治38年（1905年 、118歳）

⑩　貝沼商店　明治40年（1907年、116歳）

⑪　ヤマキチ味噌醤油醸造元　大正6年（1917年、106歳）

⑫　㈲新山食品加工場　昭和2年（1927年、96歳）

⑬　㈱諸井醸造　昭和5年（1930年、93歳）

⑭　照井味噌醤油醸造元　昭和5年（1930年、93歳）

⑮　三浦醤油店　昭和9年（1934年、89歳）

⑯　菅原春吉商店　昭和12年（1937年、86歳）

⑰　日南工業㈱　昭和23年（1948年、75歳）

☆17蔵元の創業合計2,098年

※秋田県味噌醤油工業協同組合 創立50周年記念誌を参照（創業周年での計算）

2021年に協議会事業の拡大をうけて、名称を【秋田みそ・しょうゆPR協議会】に変更しました。他団体や秋田大学教育学部の学生などもメンバーに加え、よりPRを強化する事となります。

2022年にこれまでのお客様のニーズであった「産直は賞味期限が短い」「野菜は自分で準備したい」と新たな市場を開拓するべく、冷凍のきりたんぽみそ鍋セットの開発をスタートしました。「冷凍商品でいかにお客様に楽しんでいただけるか。」みそタレはどんな食材でも相性が良く、自由度の高い鍋を楽しめる事に着目した商品設計となっております。

「鍋で食卓を温めたい！心も体もほっとさせたい！」

「しっかり、がっつり食べて欲しい！」

私たちの想いを、商品に乗せました！

【商品紹介】

【内容量】

・秋田県産豚肉450g（豚バラ肉150g、豚ロース肉150g、豚モモ肉150g）

・きりたんぽ240g（3本）

・みそタレ200g

・いぶりにんにくパウダー7g

※豚肉は各150gの真空パックとなっております。

※きりたんぽは1パック3本入れとなっております。

【原材料名】

豚肉（秋田県産）きりたんぽ：うるち米（秋田県産、あきたこまち）みそタレ（希釈用）：みそ（秋田県製造、大豆を含む）、みりん、しょうゆ（小麦を含む）、ごま油、にんにく、しょうが／酒精

※本製品は冷凍発送となります。

※賞味期限：製造日から冷凍で6か月

※解凍後は冷蔵庫で保存し、お早めにお召し上がりください。

※解凍した商品の再冷凍はご遠慮ください。

※特定原材料が含まれております。〈大豆・小麦〉

【販売者】

秋田食品商事株式会社

〒010-0923　秋田県秋田市旭北錦町3番36号（秋田県味噌醤油工業協同組合内）

TEL：018-864-7585

【製造者】

株式会社安藤醸造

〒014-0315　秋田県仙北市角館町下新町27

TEL：0187-53-2008　　FAX：0187-55-2008

〇【早期割】20％OFF！秋田みそ 超肉肉鍋 ましまし きりたんぽ入り　1セット　【定価6,800円　→　5,440円】

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〇秋田みそ超肉肉　コンプリートBOX

秋田みそ 超肉肉鍋 ましまし きりたんぽ入り　1セット＆秋田みそしょうゆ屋号トートバッグ×2個（ナチュラル＆ダークネイビー）＆秋田みそ（500g～1㎏）× 17個（17蔵分）【25,000円】

※消費税・送料込みの価格です。

※当社から発送の際に個別での発送連絡はございません。

ご希望のサポーター様には発送時に伝票追跡番号をお伝えいたします。メッセージよりご連絡下さい。

10月30日に掲載終了。11月下旬より順次発送致します。

秋田みそ・しょうゆPR協議会のメンバー

ヤマキチ味噌醤油醸造元　佐藤善人

秋田みそ・しょうゆPR協議会会長の佐藤善人と申します。秋田県由利本荘市で創業106年、六代目として味噌醤油醸造元を営んでおります。長年皆様に地元の味としてありがたくご使用いただいております。しかしながら、昨今の少子高齢化、人口の減少に伴い地元で親しまれていた私たちの業態は苦戦を強いられております。私たち協議会では企業の枠を超えて、秋田のみそしょうゆの発信をしております。ライバルである同業者も同じ志を持った仲間です。17蔵元の合わせ味噌を使った商品は全国でも他に例はないものです。混ざり合う事でコクや深みが増すと言われる味噌。私たちの情熱を是非ご賞味下さい。

株式会社安藤醸造　安藤雄介

はじめまして。安藤醸造 取締役代表専務をつとめております、七代目の安藤雄介と申します。私たちは秋田県角館町にて嘉永六年から味噌醤油を醸造しており、今年で創業170周年を迎えます。今回、秋田みそ・しょうゆPR協議会で共同製造商品を作るにあたり、当方で製造を任される事になりました。自社だけでなく同業者の皆様の味噌もお預かりして合わせ味噌にし、それを使って商品を製造する事に身が引き締まる思いです。皆で作り上げた味を、しっかりとお客様にお届けするべく、誠心誠意努めさせていただきます！

秋田食品商事株式会社　柴田和孝

秋田食品商事の柴田和孝と申します。秋田県味噌醤油工業協同組合の建物の中に事務所を構える、原材料等の卸問屋です。秋田みそ・しょうゆPR協議会では事務局長を務めさせていただき、今回のプロジェクトの統括を任されております。商品の魅力をしっかりと皆様にお伝え出来るよう精一杯努めてまいります。また、応援していただける皆様に商品を楽しんでいただける様、プロジェクトを運営して参ります。どうぞよろしくお願い申し上げます。