プロジェクト概要

気仙沼産一本釣りビンナガを生鮮の状態からそのままツナに加工します。

プロジェクト詳細

水産資源持続可能性の観点から、乱獲されたものではないことが証明される日本の【一本釣り漁法】が世界的に高い評価を受けています。本プロジェクトは、一本釣り漁法により漁獲されたビンナガを生鮮の状態で加工し、水産資源保護に寄与しつつ、魚本来の味を楽しめるツナ製品をお届けいたします。

【一般的なツナ製造過程の温度変化について】

一般的にツナ製品は、大量生産に対応するため原材料は凍結されたものを使用し、原材料の凍結から最終的な加圧加熱工程に至るまで、①凍結 ⇒②解凍 ⇒③加熱（蒸し） ⇒④加圧加熱と、計4回の温度変化を経て製造されます。

【本来高たんぱく低カロリー食材ですが・・・】

ツナに使用されるマグロ類は、本来高たんぱく低カロリーの食材ですが、温度変化工程を繰り返すことにより、魚が持つ水分や水溶性のタンパク質、旨味成分が抜けてしまい食味が劣化するため、油や添加物・調味料でそれを補わなければなりません・・・

【本製品は温度変化が1回のみ！】

本製品は、産地だからこそ可能な製造方法として、お刺身で食べられる状態の生鮮原材料をそのまま加圧加熱する1回の温度変化だけで製造いたします。

【魚本来の味と栄養を閉じ込める！】

お刺身で食べられる状態の原材料を1回の温度変化でそのままツナに加工するため、魚が本来持つ旨味を閉じ込めることができ、塩以外の余計な調味料や添加物は使用する必要がありません。もちろん、塩以外の油や添加物は使用しないことで、マグロ類の優れた栄養価も損ねることはありません。

本プロジェクトは【水産資源保護】と【健康的な食】が両立する暮らしを実現したいと考えています。

魚本来の味と栄養価をより効果的に摂取していただくために、ツナが主役のサラダを楽しんでいただきたいと考えています。

仕様

商品名 ワイルドアルバコアツナアンドシーソルト

原材料 一本釣りビンナガ（宮城県）、藻塩（宮城県）

内容量 85g

賞味期限 製造日より１年

保存 常温（冷暗所）

スケジュール

2020年6月～ ワイルドアルバコアツナ＆シーソルト 製造開始

2020年7月～ リターン発送開始

2020年9月～ 三陸産銀鮭を使った新商品 製造開始

資金の使い道

シリーズ展開の新商品開発費（材料費20万円、人件費20万円）、ホームページ制作費（20万円）

実行者紹介

三陸が誇る素晴らしい水産物を世界中の皆さんに届けます！！