はじめまして！

はじめまして！Allbeaches（オールビーチズ）です。

オールビーチズは、ビーチごとにチームを作り、ビーチクリーンをはじめ、地球環境問題について仲間と一緒に楽しく学び・活動するコミュニティーです。2021年5月に初のチームを神奈川県の由比ヶ浜で結成し、「＃世界につながるビーチから」を合言葉に、海を想うメンバーが集まり、活動をしています。

▼ 6月5日環境の日／世界環境デーに行なったビーチクリーンの様子

開発の背景

オールビーチズでは、ビーチクリーンの後にチームメンバーでヨガを楽しんでいます。（※緊急事態宣言中はオンラインで実施しています）

一般的に販売されているヨガラグ（ヨガマット）の多くは、PVC（ポリ塩化ビニル）やTPE（熱可塑性エラストマー）、PU（ポリウレタン）といったプラスチックで作られています。『ビーチクリーンでプラスチックゴミを拾った後に、私たちが使うヨガラグがプラスチックでできているなんて矛盾だな』と思い、100%植物性（プラントベース）のヨガラグを作ることにしました。

本体の布は、「竹」を25%使用した100%植物性。また縫製糸やタグも綿100％のヨガラグが完成しました。また、ヨガラグの製造時に出るハギレ（残布）も活用したいと考え、今回の『エコバッグ』が誕生しました。

特徴

無駄をなくそうと思ったら、特徴的で便利なカタチに！

残布をなるべく出さないように、布の取り方やバッグのデザインを工夫したら、他にはない特徴的で使いやすいカタチになりました。大容量（12L）で持ち手部分も太いので、たくさん入れても腕に食い込まずに使えます。

マルシェなどでたくさん購入する日や、かさばるタオルなどを持ってビーチに向かう日にもとても便利。分厚い８号帆布ですが、生地自体が柔らかく、小さく畳んでコンパクトにもなるので、どこにでも持って行って欲しいエコバッグになりました。

▼ 布の取り方

▼ 大容量（12L）＆太い持ち手

リバーシブルで楽しめるデザイン！

カラーのステッチ部分を外に出して使っても、裏返しにしてよりシンプルな見た目も楽しめるリバーシブル。タグ以外の場所にアートワークがないので、どんなシーンにも合わせやすいデザインです。

もちろん100%植物性（プラントベース）で、糸作りから国内で！

ヨガラグと同様にエコバッグももちろん、「竹」を25%使用した100%植物性です。糸作り（紡績）から、布の製造、最終縫製までを日本国内で行なう国産（MADE IN JAPAN）の商品です。

▼竹がいま注目されている理由

竹は、一般的に栽培に農薬を必要としません。また、他の植物と比べて非常に成長が早く、繊維量も多いため生産効率が高いことが特徴で、綿や木・プラスチックの代わる環境に優しい素材として注目されています。ヨガラグ・エコバッグに使用している糸は、天然の竹から繊維を取り出し作られた「天然繊維」です。

製品スペック

▼エコバッグ

【サイズ】丈：約65cm、巾：約36cm、マチ：約15cm

※A4よりもひとまわり大きなサイズまで収納可能！

【重さ】約225g（小ぶりのりんご１個分ほど）

【素材】綿75%、植物繊維（竹）25％

【生産国】日本

▼ヨガラグ（ヨガマット）

※ヨガラグは、オールビーチズのコミュニティーメンバーが使用しているもので、マクアケ先行発売ではありません。

【サイズ】約184cm X 約71cm

※A4よりもひとまわり大きなサイズまで畳めて、エコバッグにも入ります。

【重さ】約625g（りんご２個分ほど）

【素材】綿75%、植物繊維（竹）25％

【生産国】日本

リターン

FAQ

Q.お手入れ方法について教えてください。

・砂やごみは柔らかいブラシなどで落としてください。靴用のブラシなどがおすすめです。

・汚れた場合は、ぬるま湯に中性洗剤を入れ、押し洗いをしてください。手洗いをおすすめしています。

・漂白剤のご使用はお控えください。

・洗濯機の脱水機能や乾燥機はご使用をお控えください。洗濯の後は、タオルドライをして、日陰で干してください。

Q.ギフト包装は可能ですか？

簡易包装でのお届けになります。

スケジュール

2021年6月~7月 ：【エコバッグ】マクアケ先行発売開始

※ヨガラグはマクアケ以外でも販売している商品です。

2021年7月~10月 ：リターン順次発送予定

2021年10月~ ：すべてのリターンを発送後【エコバッグ】一般発売予定

実行者紹介（オールビーチズについて）

オールビーチズは、ビーチごとにチームを作り、ビーチクリーンをはじめ、地球環境問題について仲間と一緒に楽しく学び・活動するコミュニティーです。

日本は海岸で囲まれた国で、多くの海洋ゴミ（特にプラスチックゴミ）が漂着します。その量は10万トン以上と言われています。想像するだけで膨大な量です。しかも拾っても拾っても、また海からビーチへとゴミは運ばれてきます。前日キレイにしたビーチに、翌日にはもう新しいゴミが届けられていることもあります。そんな状況を目にすると「ビーチクリーンは意味があるのか？」と思うかもしれません。

でももし海岸でたった10g（ペットボトル半分程度）でもプラスチックゴミを拾えたのなら、それは北太平洋で１km四方に浮かぶマイクロプラスチックをすべて回収したことになるそうです。（※参考文献：海洋プラスチックごみ問題の真実／磯辺篤彦著）

ビーチクリーンは、日本だからこそできる、世界につながる環境活動のひとつだと考えています。

＃世界につながるビーチから