プロジェクトを掲載したい方はこちら

あなたの応援購入

応援購入したリターン

応援購入金額

0

など

シェア支援

シェアを見て訪問

シェアを見て支援

プロジェクトの期間が終了しました

シェア支援リンク
仲間にプロジェクトを紹介しよう

あなた専用のシェア支援リンク

シェア支援リンクなら、あなたのシェアで
何人がプロジェクトにやってきたか確認できます

コピーしました

継続することに意味がある。今年も陸前高田市で野球教室を開催します~5年間の軌跡~

戻す

ストーリー

 

【このプロジェクトの概要】

 このプロジェクトは、私たちAll Nationsが2011年に起きた東日本大震災で甚大な被害を受けた陸前高田市の中学生へ向け、野球教室を開催するものであります。

 

 野球で繋がった私たちが、私たち自身の手で被災地に何か出来ることはないかという思いから、まず始めは私たちのコミュニティーの中で「チャリティーマッチ」(詳細は後述)を開催し、その際にそれぞれが野球用品を持ち寄り、それを被災地へ届けようというところから始まりました。

 

そんなチャリティーマッチを毎年重ね、今年も第5回のチャリティーマッチが先日無事開催され、今年もたくさんの野球用具が集まりました。

少しずつあの大災害が風化されつつある今だからこそ、今までよりも規模を拡大した野球教室を今年も開催します。

 

【All Nationsとは】

We are (B)all one!! (ボール一つか ら繋がる奇跡!!)を合い言葉に集まった野球をこよなく愛するメンバーの集まりです。

もともとの由来は1912年頃にアメリカに実在した”巡業プロ野球チーム”です。このチームは1900年代初頭にも関わらず世界各地から様々な人種(アメリカ黒人・白人、キューバ人、インディアン、ハワイアン、メキシコ人、イタリア人、日本人、フィリピン人など)が混在して構成されていました。

 

また日本人初のプロ野球選手である”ジャップミカド”(早稲田大学出身)がプレーしていたチームでもあります。All Nationsは後にアメリカのプロ野球史上最強チームの1つと言われた”カンザスシティー・モナークス”へと変貌を遂げます。このチームには黒人初 のメジャーリーガーであり、2014年に映画「42 ~世界を変えた男~」が日本でも放映されたことで注目を浴びたジャッキー・ロビンソンが在籍をしていました。

チームのオーナーを務めたJ.L.ウィルキンソン氏はそのオープンマインド(柔軟性のある考え)と高い志で近代野球の礎を築いた方としても有名です。

All Nationsは第一次世界大戦による徴兵が理由で1918年以降は形を変えて行きましたが、彼らの思いにあやかり、私たちも国籍や人種になどにとらわれずに海外や日本のリーグにてプレー経験のある、現在の”一般社団法人All Nations Baseball ”のメンバーたちとともに色んな角度・形で現在の日本野球界に存在しない新たなイベントやコラボレーション、興行試合 をこのチーム(組織)を利用して今後も表現して行きたいと思っています。1912年に存在した志を現代に繋ぎ更なる変化・進化をメンバーとともに成し遂げて行きたいと思います。

詳しくは下記アドレスから

https://www.facebook.com/weareballone/

 

 

 

【クラウドファンディングに至る経緯】

陸前高田市の職員の方のご協力もあり、これまで継続して野球用品を現地へお届けし、地元中学生の野球教室を開催してきました。

その活動を地元の方々にも評価していただき、今回の野球教室は、ぜひ2日間に渡り、広い範囲の地域で行えないか、とのご要望をいただくことができました。

私たちにとってはとても喜ばしいことであり、野球を通して何か被災地の力になりたい、という思いで始まった小さなコミュニティーが、少しずつでも地元の皆様に力を与えることができていることに、まずこの活動を続けてきた意味があります。

しかし、今回の野球教室の規模の拡大により、今までよりも更に経費(宿泊代など)が掛かってしまうことになります。

そこでこのクラウドファンディングを利用して、現地に直接行くことはできないけれど、大好きな野球を通して私たちのこの活動に賛同してくださる方を募集することにしました。

 

(2015年3月7日撮影。)

 

毎年現地へ足を運び、目の前で被災した町を目にし、確実に復興へ向かっていると感じる一方、まだまだ完全復興には程遠いことを肌で感じています。あの大災害を風化させてはいけないし、そうしないためにも、このような活動を続けていきたいと思っています。

 

 

【東日本大震災復興支援チャリティーマッチの始まり】

 野球を通して何か出来ることはないかと集まった私たちがまず初めに行ったのが「チャリティーマッチ」でした。

 1回目の開催は2011年12月、冷たい風が吹き荒れる中、千葉県の河川敷にて、世界各国のリーグでプレー経験のある野球選手が集まりました。

 

そこでたくさんの野球用具が集まり、翌年2月にはそれらを無事陸前高田市に寄付することができました。

 そんな小さな野球コミュニティー内で始まったチャリティーマッチではありましたが、多くの団体様に活動を理解して頂き、

第2回は大阪にて「大和侍レッズ」様(当時関西独立リーグ)、

第3回は千葉県八千代市において、今年全日本クラブ選手権ベスト4に進出した「千葉熱血MAKING」様、

第4回は千葉県船橋市において東京の強豪クラブチーム「TOKYO METS」様と、

多くの方々のお力を借り、活動を継続してまいりました。

 

第2回のチャリティーマッチからは、子供たちの野球教室を開催し、よりたくさんの方が楽しんでいただけるようなイベントを目指し、3回目以降も、指導者向け講習会や、審判講習会、アメリカメジャーリーグ、ロサンゼルスドジャースでトレーナを務めた友広氏によるストレッチ講習を開くなど、様々な形で楽しめるイベントを目指し、回を重ねてきました。 

(2012年チャリティーマッチ 対大和侍レッズ)

 

(メジャーリーグ3Aでもプレーした根鈴雄次選手にサインを求める子供たち)

 

(第3回 対千葉熱血MAKING)

 

(イニング間に、来てくれた子供参加型のイベント。ベースランニング)

 

(第4回 試合後野球教室後の1枚)

 

(雨天のため室内練習場にて野球教室)

 

そして今年も、11月14日に多くの方のご協力で第5回のチャリティーマッチを無事開催することができました。

当日は天気の心配もありましたが、なんとか開催することができ、たくさんの野球道具が集まりました。

 

 (第5回チャリティ-マッチ 対TOKYO METS)

  

(ALL NATIONS代表三好貴士による試合前挨拶)

 

【メンバーの紹介】

三好貴士 / All Nations Baseball 代表

 

日本プロ野球機構(NPB)を経由せずにアメリカのプロ野球にて監督を務めた初の日本人であり、5シーズンコーチを務めた異色の経歴を持つ。2014年にはアメリカン・アソシエーション (独立リーグ)において3塁コーチを務めた初の日本人となった。

 

http://taka-miyoshi26.com/  (三好 貴士Official Website)

https://www.youtube.com/watch?v=zlO6KjQPkgY  (三好 貴士 You Tube)

 

 

田久保賢植 / All Nations Baseball 副代表

アメリカを始めとする世界6カ国(日本、カナダ、オーストラリア、チェコ共和国、オーストリア)にてプレー経験を持ち、チェコ共和国1部リーグであるチェコエクストラリーガでは日本人として初めてプロ契約(枠)を結んだ選手となった。オーストリアでは代表の3塁コーチなども務めている。

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B9%85%E4%BF%9D%E8%B3%A2%E6%A4%8D  (田久保 賢植 ウィキペディア)

http://takubokenshoku.com/ (田久保 賢植 Offcial Website)

 

植松泰良

メジャーリーグのサンスランシスコ・ジャイアンツにてブルペン捕手を8シーズン務めている初の日本人であり、2010、2012、2014年とジャイアンツにおいて3回のワールドシリーズ制覇にも貢献した。ワールドチャンピオンリングを3つ保有する稀有な存在の野球人でもある。

 

http://tairauematsu.com/  (植松 泰良 Offcial Website)

https://www.youtube.com/watch?v=jxqQZ8RcBZk  (植松 泰良 You Tube)

 

 

根鈴雄次

日本のプロ野球(NPB・日本野球機構)を経由せずにメジャーリーグ傘下の3Aに昇格しプレーした経験を持つ初の日本人野手。アメリカ、メキシコ、オランダ、カナダ、日本などでプレーした。海外野球における日本球界のパイオニアであり、世界5カ国14チームを渡り歩いた唯一無二の存在感を誇る野球人でもある。

 

https://www.youtube.com/watch?v=zDdOzS1luoM  (根鈴 雄次 You Tube)

※メジャーリーグ傘下3A時代のドキュメンタリー

 

井野口祐介

桐生市立商高時代は夏に第84回甲子園大会に出場。その後平成国際大学を経て2007年にプロ野球独立リーグの1つであるベースボールチャ レンジリーグに入団した。2007、2008年とリーグ打点王を獲得し、2009年はMVPに選手される。2012年にアメリカへ移籍し、2年間メジャー リーガーを多数輩出するアメリカンアソシエーションリーグにてプレー。2014年は群馬ダイヤモンドペガサスに復帰し、自身キャリアハイの18本塁打を マークした強打者。

 

http://ameblo.jp/yusukeinoguti/  (井野口 祐介 Offcial Blog)

https://www.youtube.com/watch?v=hHBdUZX22IA  (井野口 祐介 You Tube)

 

安田裕希

横浜市立桜丘高校野球部にてプレーし、その後は法政大学第二体育会準硬式野球部にてプレーした。アメリカで行われているスカウトリーグに参加し、2015年はアメリカプロ野球独立リーグの1つであるパシフィックアソシエーションリーグに所属するソノマ・ストンパーズにてプレーし、3割を超える打率を残している。

 

https://www.facebook.com/YukiYasuda08/  (安田 裕希Official Facebook)

https://www.youtube.com/watch?v=uhjxncYRX70  (安田 裕希 You Tube)

 

その他のメンバーはこちらから↓

 

https://allnations2014.wordpress.com/about/

 

【All Nationsの今後の展開】

All Nations Baseballは、先日社団法人への登記をいたしました。

今後は上述したチャリティーマッチを中心に、世界各国で私たちが経験してきたからこそできることを、日本球界に表現して行きたいと考えています。

少年野球のリーグ戦開催(ジュニア世代育成及び試合数拡大)、世界を見てきた選手、監督による講演会の企画、野球界がこれからさらに開けた世界になるために、私たちにだからこそできることを続けていきたいと思います。

 

※支援金の内訳といたしましては、

都内近郊から現地までの交通費(高速料金代、ガソリン代、タイヤ代など)、現地での宿泊費、その他の雑費として使用させていただきます。

 

サポーターからの応援コメント

文章のTOPへ

応援購入する

?

このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2016年03月04日までに支払いを完了した時点で、応援購入が成立します。

3,000(税込)

All Nations 所属選手 サイン入りボール
All Nations 所属選手 サイン入りボール

●All Nations 所属選手 サイン入りボール 1個

のサポーター

2016年04月末までにお届け予定

5,000(税込)

All Nations サポーターズTシャツ
All Nations サポーターズTシャツ

●All Nations 所属選手 サイン入りボール 1個

●All NationsのサポーターズTシャツ 1枚

このサポーターズTシャツは、All Nationsの賛助会員様限定デザインで、またそれぞれのTシャツには、会員登録番号が印字されるため、世界に1つだけのTシャツになります。

のサポーター

2016年05月末までにお届け予定

10,000(税込)

All Nations 各種イベント 無料招待
All Nations 各種イベント 無料招待

●All Nations 所属選手 サイン入りボール 1個

●All NationsのサポーターズTシャツ 1枚

●All Nations主催 各種イベント無料ご招待


現在開催予定のイベント


2017年1月 都内にて講演会

(All Nations代表の三好貴士、メジャーリーグ・サンフランシスコジャイアンツで8年間ブルペンキャッチャーを務める植松泰良による講演会)


※イベントについては、変更になる場合がございます。またその他にも、野球教室や、各選手報告会など、詳細が決まったものから順次ご案内させていただきます。

のサポーター

2016年04月末までにお届け予定

30,000(税込)

All Nationsメンバーによる野球教室
All Nationsメンバーによる野球教室

●All Nations 所属選手 サイン入りボール 1個

●All NationsのサポーターズTシャツ 1枚

●All Nations主催 各種イベント無料ご招待

●All Nationsのメンバーによる野球教室


世界各国でプレーやコーチングをしたメンバーたちが
支援してくださった皆様の近郊まで伺いご指導いたします。

※遠方の場合はご相談ください
※個人、団体は問いません

のサポーター

2016年04月末までにお届け予定

「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 スポーツカテゴリの 「継続することに意味がある。今年も陸前高田市で野球教室を開催します~5年間の軌跡~」プロジェクト詳細ページです。

シェアで応援

PAGE TOP