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試合を通して楽しもう! 子供たちの技術向上を目指すアメリカンベースボールスクール

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ストーリー

【アメリカンベースボールスクールとは】

こんにちは、一般社団法人All Nationsの安田です。

アメリカンベースボールとは、私たち一般社団法人All Nationsがこれから野球界の未来を支える子どもたちへ向けた、試合を通して技術向上を目指す形のベースボールスクールです。

最近では、ゴルフやテニスのように、野球もプロ経験者からのレッスンやアカデミーなどで、技術を高める場所が格段に増えてきました。

しかし、野球の能力が最も向上するのは“実際の試合”の中で、ヒットを打つ、三振を奪うなどの、成功体験に基づいた“野球の楽しさ”を感じたときだと考えています。

 しかし私たちの周りの少年野球の現場では、選手全員に平等なプレー時間の確保が難しいという現状をよく耳にします。

 どれだけ練習をしてもそれを“実際の試合”の中で試す場がなければ能力は向上しませんし、試合の中でしか体験できない成功の喜びを感じることができなければ向上心も芽生えません。

そのような考えから、本スクールでは4回のスクール全てで試合を行い、参加選手全員を使い切り、選手たちが少しでも多くの時間試合の中でプレーできるような形をとり運営、コーチングしていきます。


 

【アメリカンベースボールのモットー】

本スクールでは試合の中で起きるミスに、“怒鳴る”指導は一切ありません。子供たちが行う野球にミスはつきものです。

高めに大きく外れるボール球に手を出して三振をしてしまう子供たちを怒鳴りつけたところで子供が委縮してしまいます。大きく外れたボールだろうが、そこには子供たちの“ヒットを打ちたい”という向上心があり、それを達成するために子どもたちなりに“トライ”をしたのです。まずはその“トライ”をしたことをほめてあげたいのです。

“Play Ball(楽しみながらプレーする)”をモットーに、選手個々の良い部分を見つけ出し、褒めてそこを伸ばすことで苦手が克服できるようなコーチングをモットーに行っていきます。


 

【日米の少年野球の違い】

日本の野球界は、2016年8月に発表されたWBSC(世界野球ソフトボール連盟)公式世界ランキングで1位になるなど、全世界で最も野球の競技レベルの高い国の1つであることは間違いありません。

しかし、世界最高峰といわれるメジャーリーグが存在するアメリカと日本の野球界には未だ大きな差があるといわざるを得ません。

昨今ではダルビッシュ選手や田中将大選手など、日本の選手がメジャーリーグでも活躍し、評価をされることも増えてきました。また先日メジャー通算3000本安打を達成したイチロー選手やワールドシリーズMVPを獲得した松井秀樹選手など、アメリカで大成功を収めた選手ももちろんいます。


しかしながら、2016年メジャーリーグでプレーをした日本人は9人。これはアメリカを除いた海外出身選手全392人中の約2%にしか満たず、ドミニカ、ベネズエラ、キューバ、プエルトリコ、メキシコ、カナダに次ぐ7番目の数字です。

 

またメジャーリーグに挑戦をしたものの、思うような結果が残せず帰国した日本のトップ選手たちもこれまで数多くいたことと思います。

 

 この数字から見て取れるように、日本人選手の“個”の力が世界基準で見たときにトップレベルにあるかというと、まだまだそこには大きな差があるといわざるを得ません。

この日米の差は、システムの違いから起こるものであり、その違いはなんと言っても選手がトップレベルに行くまでの“試合数”の差であり、また“コーチングの方法論”の差であると感じています。

 

話を高校野球に置き換えてみると、日本の高校野球では、強豪校であれば部員が100人を超えることも珍しくありません。それでも試合に出られるのはレギュラーの9人だけ、大会がトーナメントという性質上(地方によって地区予選などのリーグ戦を行う場合もある)、早い段階で敗退が決まってしまえば、年間の試合数はかなり少なくなります。そうなってくると必然的に選手のプレー時間は限られ、才能があるにも関わらず試合に出場することができず、早い段階で野球から離れてしまうケースも多いと感じています。

しかしアメリカの高校野球は、まず入部前に必ずトライアウトが行われます。そのため1チームに在籍する選手は15名から20名弱程度。

そのメンバーで、3月~5月に行われる各地区のリーグ戦を戦います。地区にもよりますが、このリーグ戦だけでも30試合前後。アメリカの“部活”というくくりは、ここでの活動がメインになります。そこで勝ち上がればトーナメント方式の州大会に繋がります。

その後トップを目指す選手たちは秋ごろから“トラベルチーム”と呼ばれるクラブチームにも部活と並行して参加する選手が多く存在します。高校の部活の練習試合に加え、平日夜や週末このトラベルチームの試合などを行い、トータルで週に4~5試合行うことも珍しくありません。

こうして“試合の中”で自分の実力を測り、それを練習でより良いものにしたり、課題を克服したりする環境が整っています。(こうした環境が整う要因としては、アメリカ野球の華方は何といってもメジャーリーグであり、また大学野球が大いに盛り上がるため、高校野球まで“勝つ”ということよりも、選手個々の能力を伸ばすという考えが強いためです。日本の高校野球は“甲子園”という一大イベントの影響で“勝つ”ことへの意識が強すぎる傾向は否定できないと感じています。)

 

少年野球も上記の考え同様で、1チームが12人~15人程度に限られていることも多く、試合になればほとんどの選手を使いきります。

特に少年野球期は生まれた月や学年で大きな体格差も出やすいことから、どうしても体格が小さく、体力がない子供がなかなか試合に出られないケースは往々にして起こりえます。それを防ぐためにあらかじめトライアウトという形式で適正にチームを振り分け、全員に出場機会がわたるように工夫されています。(リーグによっては、守備は9人で守るものの、打者は選手全員が打ち切ってから1番打者に戻るなどのルールを設定しているリーグもあり、選手たちに出場機会が与えられるように工夫しています)

こうした地元のチームに加え、より高いレベルで野球がしたい子供たちは、少年野球の段階でもトラベルリーグが存在するためそのリーグにも所属します。そして週末の活動だけではなく平日も含めた活動で、試合数を増やしていきます。※試合数をカスタマイズすることができるのです。

 

この少年野球から高校野球までの“試合数”の差や、出場機会の多さが大学野球、またプロ野球で大きな力となって個々の力の差に結びついていると考えています。

 

 

【クラウドファンディングの経緯】

上記した考えから、まず小さな一歩ではありますが、このイベントを通して少しでも試合数を増やし、たとえ所属チームの試合でのプレー時間が確保できない選手でも、野球が上手くなれる場を提供し、子供たちひとりひとりが持っている可能性を広げていきたいと思っています。そして将来、世界で活躍することの出来るプレーヤーを日本から今より更に世界レベルに輩出することが私たちの願いです。

今回のベースボールスクール開催に当たり、参加する子供たちのスポーツ保険代やオリジナルTシャツ代、球場使用料、などの支出があり、秋口の日が短くなる時期ということから、球場使用料には照明代も加わります。現状はこの球場使用料、照明代合わせて52800円は私たち自身が出し合って開催することになります。自分たちで出し合ってでも、まずは1回目のこのイベントの開催に大きな意味があると信じているからです。

このクラウドファンディングを通して、皆様に私たちの日本の野球に対する思いを知っていただきたいということと共に、今回の運営資金の補填をさせていただきたいと思います。また十分な運営資金が集まれば、全国各地での開催、より試合数の多いリーグ戦の開催など、更に可能性のある活動ができると考え今回このクラウドファンディングに掲載をさせていただきました。

 

【実施要項】

日時:全4回 
10/19(水)・10/26(水)・ 11/2(水)・11/9(水) 
【予備日:11/16(水)】

時間:17:00~19:30

場所:新杉田公園野球場

 (京急杉田駅徒歩10分 JR新杉田駅徒歩8分)

対象:小学4年生~小学6年生(上限30名)

※対象外の年齢の方もご相談ください。

参加費:8000円(全4回分)
(保険代、オリジナルTシャツ代込)※首位打者賞など各賞への景品も用意!

 

【講師紹介】

三好貴士 / All Nations Baseball 代表

2016年シーズンはアメリカプロ野球独立リーグのソノマ・ストンパーズにて監督を務める。日本のプロ野球を経由せず、アメリカのプロ野球にて監督を務める初の日本人となった。また2016年はフランチャイズ初のリーグ優勝を果たし、監督としてアメリカプロ野球で優勝するのも日本人初のことである。

 コーチとしての指導も含めると、アメリカプロ野球において7年間、選手の指導をした経歴を持つ。

 

http://taka-miyoshi26.com/  (三好 貴士Official Website)

https://www.youtube.com/watch?v=zlO6KjQPkgY  (三好 貴士 You Tube)

 

田久保賢植 / All Nations Baseball 副代表

 

アメリカを始め、世界6カ国(日本、カナダ、オーストラリア、チェコ共和国、オーストリア)のプロ野球独立リーグやサマーリーグでプレーした経歴を持つ。

 2014年には、オーストリア国内リーグにて選手兼監督を務めるとともに、U-21オーストリア代表のコーチも務めた。

 現在は日本国内で小中学生やプロ野球を目指す若い選手の指導に当たるなど、指導者としても活躍している。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B9%85%E4%BF%9D%E8%B3%A2%E6%A4%8D  (田久保 賢植 ウィキペディア)

 

http://takubokenshoku.com/ (田久保 賢植 Offcial Website)

 

安田裕希

2016年シーズンはアメリカプロ野球独立リーグのソノマ・ストンパーズに所属。2015年も同チームに所属しゴールデングローブ賞のタイトルを獲得するなど、2年続けてチームの中心選手として活躍。

 昨年オフはオーストラリアのチームでプレーするなど世界各国で活躍する野球選手の1人。

 

https://www.facebook.com/YukiYasuda08/  (安田 裕希Official Facebook)

 

https://www.youtube.com/watch?v=uhjxncYRX70  (安田 裕希 You Tube)

 

【All Natins紹介】

We are (B)all one!! (ボール一つか ら繋がる奇跡!!)を合い言葉に集まった野球をこよなく愛するメンバーの集まりです。

もともとの由来は1912年頃にアメリカに実在した”巡業プロ野球チーム”です。このチームは1900年代初頭にも関わらず世界各地から様々な人種(アメリカ黒人・白人、キューバ人、インディアン、ハワイアン、メキシコ人、イタリア人、日本人、フィリピン人など)が混在して構成されていました。

 

また日本人初のプロ野球選手である”ジャップミカド”(早稲田大学出身)がプレーしていたチームでもあります。All Nationsは後にアメリカのプロ野球史上最強チームの1つと言われた”カンザスシティー・モナークス”へと変貌を遂げます。このチームには黒人初 のメジャーリーガーであり、2014年に映画「42 ~世界を変えた男~」が日本でも放映されたことで注目を浴びたジャッキー・ロビンソンが在籍をしていました。

チームのオーナーを務めたJ.L.ウィルキンソン氏はそのオープンマインド(柔軟性のある考え)と高い志で近代野球の礎を築いた方としても有名です。

All Nationsは第一次世界大戦による徴兵が理由で1918年以降は形を変えて行きましたが、彼らの思いにあやかり、私たちも国籍や人種になどにとらわれずに海外や日本のリーグにてプレー経験のある、現在の”一般社団法人All Nations Baseball ”のメンバーたちとともに色んな角度・形で現在の日本野球界に存在しない新たなイベントやコラボレーション、興行試合 をこのチーム(組織)を利用して今後も表現して行きたいと思っています。1912年に存在した志を現代に繋ぎ更なる変化・進化をメンバーとともに成し遂げて行きたいと思います。

詳しくは下記アドレスから

https://www.facebook.com/weareballone/

 

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オリジナルTシャツ
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サイズ:S/M/L/XL/2XL
カラー:黒/白/赤/青/緑

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2016年12月末までにお届け予定

8,000(税込)

【限定20名】【申込期限は10月19日です】ベースボールスクール参加権(計4回)
【限定20名】【申込期限は10月19日です】ベースボールスクール参加権(計4回)

・ベースボールスクール参加権(計4回)


日時:10/19(水).10/26(水).11/2(水).11/9(水)全4回 
(予備日:11/16(水))
時間:17:00~19:30
場所:新杉田公園野球場
対象:小学4年生~小学6年生(上限30名)

※対象外の年齢の方もご相談ください。
※参加費には、保険代、オリジナルTシャツ代も含まれております。オリジナルTシャツは現地でのお渡しになります。

【ご注意】
このリターンは10月19日までにお申し込みください。それ以降にお申し込みいただいた場合、全4回のスクールに参加できない可能性がございます。上記期限が過ぎてしまっている場合は、事前に「実行者へのお問い合わせ」よりご相談ください。

のサポーター

残り

2016年10月末までにお届け予定

10,000(税込)

All Nationsのメンバーによる野球教室
All Nationsのメンバーによる野球教室

・All Nationsのメンバーによる野球教室


※世界各国でプレーやコーチングをしたメンバー(1-2人)が支援してくださった皆様の近郊まで伺いご指導いたします。
※交通費は別途いただきます。
※事前にご質問がある場合は、実行者へのお問い合わせからご質問お願いいたします。
※個人、団体は問いませんが、20人くらいまでをお勧めします。

のサポーター

2016年12月末までにお届け予定

10,000(税込)

All Nationsのメンバーによる講演会
All Nationsのメンバーによる講演会

・All Nationsのメンバーによる講演会


世界各国でプレーやコーチングをしたメンバー(1-2人)が支援してくださった皆様の近郊まで伺い、講演会をいたします。

※時間は1時間~2時間になります。
※交通費は別途いただきます。
※有効期限はプロジェクト終了から1年間です。
※内容等事前にご質問がある場合は、実行者へのお問い合わせからご質問お願いいたします。

これまでの講演内容は下記の通りになります。
※メジャーリーグサンフランシスコジャイアンツでで8年間ブルペンキャッチャーを務めた植松泰良によるキャリア形成法
※アメリカプロ野球独立リーグにおいて、日本人で初めて監督として優勝を果たした三好貴士による試合へのアプローチの仕方
※元独立リーガー、現在は柔道整復師として活動している肥田貢次による、けがしづらい体づくりの方法

※要望をいただいた中からメンバーたちが得てきたものをお話しさせていただいています

のサポーター

2016年12月末までにお届け予定

10,000(税込)

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・HPやFacebookページにてに個人名・企業名を掲載
・お礼のお手紙
・活動報告書(2016年12月)

のサポーター

2016年12月末までにお届け予定

「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 スポーツカテゴリの 「試合を通して楽しもう! 子供たちの技術向上を目指すアメリカンベースボールスクール 」プロジェクト詳細ページです。

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