【甘豆糀】（あまめこうじ）は豆乳から作った調味料としても使える甘酒。

アミノ酸をはじめ各種栄養素が濃厚で、新感覚の美味しい発酵食品です。

Makuakeの応援者の皆様、はじめまして開発者の藤田志穂です。

【甘豆糀】を作るきっかけは、子供の離乳食の調味料に手作りの醤油やお味噌など発酵食品を使っていたことが始まりです。

ある時、発酵教室でお湯の代わりに豆乳を使うと、発酵で大豆のタンパク質が分解されてアミノ酸に代わり、栄養価が上がると教えてもらいました。

「同じ甘味で甘酒を使うなら、より栄養価が高い方がいいよね」との思いで、米、米麹、大豆、そして製造に至るまで全て国産にこだわって誕生したのが、この【甘豆糀】です。

小さなお子様がいる家庭でお菓子やお料理の甘味として使うと、糖分だけでなく米や大豆に含まれる必須アミノ酸やビタミン、ミネラルも同時に取れ、非常に栄養価の高い料理が作れます。

※一般的な甘酒：日本食品標準成分表2020年版（八訂）甘酒の平均値より算出

『甘豆糀』には20種類のアミノ酸が全て揃っているので、トレーニング後の栄養補給におすすめ。

少量でも栄養価と吸収力が高いので、食が細い方や年配者の方も、20種類のアミノ酸や各種ビタミン、ミネラルを効率よく、栄養補給をサポートしてくれます。

またワンちゃんが好きな甘味とアミノ酸の旨味が加わるのでワンちゃんにもおすすめです。

【甘豆糀】は米麹と豆乳だけを使用した発酵食品。

麹菌が持つ天然の発酵パワーを存分に生かすため、食品添加物は一切使用していません。

原料の米麹も千葉県産のお米に麹菌を付着させて培養し、豆乳も国産品を使用しています。

また麹菌は発酵に酸素が必要な好気性菌なので、空気を取り入れるため定期的な攪拌が必要です。

【甘豆糀】の製造ではこの攪拌を機械任せにせず、発酵度合いを確認しながら人の手で丁寧に行っています。

酒粕や米麹から作る甘酒の甘味未成分のブドウ糖（グルコース）は体内で素早くエネルギーとして使われる栄養素。

さらに甘酒は体に必要な20種類のアミノ酸を全て含み、ビタミンB群も多く含むことから消化吸収に優れた食品です。

※一般的な甘酒：日本食品標準成分表2020年版（八訂）甘酒の平均値より算出

【甘豆糀】は原料に豆乳を加えています。

豆乳の原料となる大豆は「畑のお肉」と言われるように、たんぱく質が豊富な食品。

実際に大豆のたんぱく質は牛肉や豚肉と同じアミノ酸スコア100。

人の体に必要な20種類のアミノ酸が全て揃っている数少ない植物性タンパク質です。

しかも豆乳のたんぱく質量は100gあたり何と3.6g。

この大豆が米麹で発酵すると、タンパク質がアミノ酸に分解されます。

そのため、一般的な甘酒に比べ、たんぱく質が豊富な豆乳を原料とした【甘豆糀】のアミノ酸量は何と2倍。

しかも消化が必要なタンパク質に対し、アミノ酸は直接体内に吸収されるので吸収度が桁違い。

また豆乳は体に必要なビタミンB群、鉄やマグネシウムといった必須ミネラル、オリゴ糖も多く含んでいます。

さらにイソフラボンが豊富です。

大豆イソフラボンは分子が大きなグルコシド型がほとんどで、消化吸収に時間が掛かります。

大豆イソフラボンも発酵させると分子が小さなアルゴン型に変わるので、素早く体内に吸収されます。

さらに【甘豆糀】は高温加熱による発酵止めをしていません。

そのため発酵食品に含まれる酵素もそのまま。

【甘豆糀】は、成長期のお子様や女性、運動後素早い栄養補給が必要なアスリート、年配者の方に特におすすめです。

あなたの毎日の生活のサポーターになること間違いありません。

酒粕から作る甘酒だと、酒粕にアルコールが残留し小さなお子様や妊婦の方は飲めません。

米麴と大豆から作る【甘豆糀】は発酵過程でアルコールが発生せず、小さなお子様や妊婦の方でも問題なくお召し上がりいただくことができます。

また豆乳は体に良いことは知っていても、独特の豆の青臭さが苦手という女性も多いですよね。

豆乳は酸製造過程で大豆の不飽和脂肪が酸化し、人の体臭にも含まれる臭い物質n- ヘキサナールが発生しますが、発酵でn- ヘキサナールの分解が進み、豆乳独特の青臭みを抑えることができます。

さらに米麹から生まれるブドウ糖（グルコース）や豆乳に含まれるオリゴ糖で甘味が増加するので、味も香りもまろやか。

水や牛乳で1：1の割合で希釈すればジュース感覚で飲めるので※、毎日の栄養補給が手軽に行えます。

※目安です。濃度はお好みで調整してください。

【甘豆糀】は甘味調味料や離乳食としても使えるように、トロっとした濃縮タイプで提供しています。

ジャム代わりに朝食のパンやヨーグルトに掛けて食べれば、毎日手軽に発酵食品を食生活に取り入れられます。

また【甘豆糀】の甘味成分は体内に吸収されるブドウ糖以外に、体内には吸収されず、オリゴ糖も豊富。

さらに旨味調味料の主成分で、昆布などの出汁に多く含まれるグルタミン酸やアスパラギン酸も多いので、お料理のうま味調味料として使えば自然と砂糖を減らせます。

ペットブームでワンちゃんを飼う家庭が増えていますが、室内犬や年を取ったワンちゃんはムラ食いや食が細くなるタイプが多く大変です。

しかもワンちゃんにとって必要な必須アミノ酸は10種類。

人に比べて1つ多く、さらに雑食の人に比べて基本的に肉食なので効率よく栄養補給をさせたいですよね。

【甘豆糀】は愛犬に必要な10種類の必須アミノ酸を網羅。

さらにワンちゃんが味覚として美味しく感じる甘味や、お肉の旨味成分であるグルタミン酸やアスパラギン酸といったアミノ酸が豊富です。

いつものドッグフードに【甘豆糀】をスプーン1杯混ぜるだけで、味と栄養価が各段にアップ。

食が細くなったワンちゃんも喜んで食べてくれます。

実際に【甘豆糀】を普段の食生活に取り入れていただいた皆様のレビューをご紹介いたします。

●甘酒のように

甘豆糀(80g～100g)1：水1で割る。

※水の代わりに牛乳でも可。お好みで濃さを調整してください。

●その他ご使用方法

・ヨーグルトやパンケーキにかけてジャムの代わりに。

・お料理やお菓子作りの際の砂糖の代わりに使うことで簡単に栄養価もUP↑

●水分補給に

スプーン1杯分：コップ1杯分の水で薄めてあげる。

●ご飯にかけて栄養補給に

スプーン1杯分フードに混ぜてあげる。

※すぐに開封しない場合は発酵が進まないように冷凍保存をお勧めします。

※長い間冷蔵保存をしていると発酵が進み、メイラード反応により茶色く変色する場合がありますが、品質に問題はありません。

・分解され吸収率が良いので、血糖値の上がりやすい方や糖尿病の方は医師の相談の上お召し上がりください。

・与えすぎるとお腹が緩くなる可能性があります。

・大豆（豆乳）のアレルギーがある方はお控えください。またアレルギーのわかっていない赤ちゃんの場合も、ごく少量からの試飲をおすすめします。

・肝臓や腎臓に問題を抱えているワンちゃんには過剰に与えるのをお控えください。

・糖質が多い為与えすぎると肥満の原因となるので、与える際は獣医師にご相談の上、量を調整してください。

・体調が変わった際は獣医師に相談してください。

麹と豆乳を発酵させる事で、豆乳のタンパク質などが分解され、一般的な甘酒と比べてアミノ酸の数値が上がることを、開発者の藤田はある発酵教室で知り、自宅でも作るようになりました。

発酵のおかげで豆乳独特の青臭さもなく、お水や牛乳で割って飲んでも良し、調味料としても使える栄養満点な万能調味料になると思い、より多くの方の手元に届けるべく「甘豆糀」と名付けて開発がスタートしました。

甘酒は元来、米麴とお湯またはお水を加えて発酵させて作っています。
一般的な甘酒はお米に含まれるでんぷんを分解して甘みを出すので、嵩増しで炊いたお米を入れる事がほとんどです。「甘豆糀」は嵩増しでお米を使わず、アルコールも無く、千葉県産の米から作った米麹のみの贅沢仕上げ。

甘酒には体を形成する20種類のアミノ酸が全て含まれており、体内では生成されず外から取り入れる必要のある必須アミノ酸も全種類(９種類)含まれています。

ワンちゃんの必須アミノ酸も全種類(10種類)含まれており、特に愛犬の栄養に重要な役割を果たすグルタミン酸も豊富なので、老犬の栄養補給にも一役買います。

甘豆糀は、ただでさえ栄養満点の甘酒を作る工程に豆乳を加えて発酵させました。
豆乳を加えて発酵させると大豆のたんぱく質が分解され、一般の甘酒よりもアミノ酸の数値が高くなるのです。
私たちはそんな商品を、発酵の過程まで全て機械に頼らず手作りで仕上げています。

8年ほど前、開発者の藤田志穂が『発酵』に興味を持ったところから、甘豆糀の物語は始まりました。藤田は2015年には発酵マイスターを取得。塩麹講座や味噌作り教室などを実施しながら、発酵食の素晴らしさだけではなく、その使い方や便利さなどを伝えていました。

「甘豆糀」を作ろうと思ったのは出産後、息子の離乳食が始まる頃。愛する子供のためにより良い食生活をと、最初に見直したのは調味料です。醤油や味噌、みりんに酒と基本調味料は発酵と関わるものが多い中、砂糖の代わりとして発酵食品の甘酒を使うようになったのです。

大切な自分の身体や愛する家族のため、少しだけチョイスを変えてみる。皆様にもそんな豊かさに触れて頂きたいと考え、今回のクラウドファンディングに挑戦することとなりました。甘豆糀のある生活を、ぜひ体感していただきたいと思っています。

Q.アルコールやお砂糖は入っていますか？

A.一切入っていませんので、お子様からご愛犬までご利用頂けます。

Q.どんな調理方法がありますか？

A.お砂糖の代わりにお料理に使って頂くだけでなく、水や牛乳で割ったり、ヨーグルトにかけたり、皆さんのライフスタイルに合わせてお楽しみください

Q.保存期間はどのくらいですか？

A.製造日から冷蔵で４か月です。冷蔵庫に入れての保存をお願いします。冷凍保存も可能です。ご使用の際は冷蔵庫に入れて解凍してからお使いください。

Q.原料の豆乳が苦手なのですが。。。

A.豆乳が発酵によって分解されているので、豆乳独特な青臭さは軽減されています。