京都発　着物と和の暮らしのお店「たゆたふ」が

提案する高品質デニム羽織

日本には、京都の西陣織・福岡の久留米織・岡山のデニム・尾州のウールなどなど、各地に文化に根付いた生地の歴史があります。 それらは、昨今の大量生産・大量消費と共に日の目を浴びる機会が少なくなり、職人の高齢化や後継の問題などで伝統を維持することが難しくなってきています。

当店は古都、京都に事務所をかまえ、着物をはじめとする伝統的な着衣に触れる機会が多く、販売においてDX化を進める中で、生産背景の苦悩を目にしてきました。暑い夏にはしじら織を、寒い冬には中綿を入れた半纏を、四季によって様々な問題を解決することに、古くから直面してきた日本の着衣は、世界に誇れる歴史だと感じると共に、後世に残していきたい文化だと感じております。

オンライン販売で培ったデータやニーズを元に伝統的な生地や生産地とタッグを組むことで新しい価値を想像し、改革と革新を持って伝統を守りたい。そんな思いから生まれたのがカイハラデニムを使用した羽織になります。

着物の良さをしっかり残しつつ、

自分らしさを表現しやすい新たな一着。

歴史のある衣類と生地を組み合わせたデニム羽織を是非体感してください。

世界三大コットンと呼ばれる、ピマコットン。超長綿と言われる細くて丈夫な糸でコットン全体の生産量わずか5%程度と言われる、高級糸です。そんなピマコットンを贅沢に使用したデニムを、世界でも稀な｢デニム生地の一貫生産体制｣を確立しているカイハラが生産しました。細く丈夫な糸を高密度に織ることで柔らかくもしなやかな肌触り、適度な光沢感がデニムの無骨なイメージを払拭してくれます。

細くて丈夫な超長綿を使用する事で、しなやかさと、耐久性を兼備。そのハイクオリティな生地を、米沢織としても歴史のある、山形県は米沢市の職人によって生産。現在でも米沢市はTSIなどの大手アパレル会社の生産工場としても有名で、国内でも有数な歴史のある街です。

弊社オリジナルのデニム着物と合わせたコーディネート。

久留米織の半衿、帯と合わせて、目指したものは大人カジュアル。

おしゃれと男性らしいたくましさを兼ね備え、一歩街を歩けば目を引くことでしょう。

こちらも男性と同じくデニム着物と合わせたコーディネート。

直線と曲線が美しく交わり、上品でしっとりしたコーディネートができました。

デニム着物や木綿着物など、シンプルな着物と合わせるも良し。柄物の着物と合わせてもコーディネートをうまくまとめ上げます。

初めて和装を身に着ける方でも手にしやすく、着物を着慣れた方でも新たなコーディネートへの挑戦が出来る、カジュアルだけど上品な一着に仕上がっています。

さらっと羽織るだけで、洋装にも和装にも取り入れられるファッションアイテムとしても重宝する羽織。直線的なパターンから成る羽織は、着用者を選ばず、着用方法を選べるファッション性の高い衣類です。個人個人が独自のコーディネートをお楽しみいただけます。

Tシャツにデニムパンツといったシンプルコーデに1枚プラスするだけでもお洒落を楽しんでいただけます。

サスティナブルな衣類として注目される和装ですが、生地や縫製などを現代にあわせてDX化。洋服とのコーディネートもしやすくなりました。

こんな方におすすめ！

・着物を着てみたい！など和服に興味がある方

・普段から着物を着ていてバリエーションを増やしたい方

・観光や街歩きが好きな方

この羽織は洋服では親しみのあるデニム生地ですので、和装を始めたい！と思っている方も手に取りやすい一品でございます。

また、普段から着物を着ている方もいつもとは違うコーディネートをお楽しみいただけるのではないでしょうか。

恋人、夫婦でお揃いにするも良し。友達同士でリンクコーデをするも良し。

自分の好きなスタイルでお楽しみいただけます。

女性用の物は身八つ口が開いています。腕など上半身がより動かしやすくなっています。

※サイズごとに限定数が異なります。

スケジュール

3月8日19時：プロジェクト開始

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3月30日：プロジェクト終了

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4月上旬：リターン配送

実行者紹介

弊社は、企画→製造→販売まで世界が興味を持つ商品を集めて販売したい。 着物のお店ではなく、キッチン用品のお店ではないトータルコーディネートされた和のお店・商品で世界の人達に知ってもらいたい そんな思いで出来た会社です。 日本製にこだわったブランド「ROCCA」を始め、産地との商品制作にも取り組んでいます。 たくさんの和装に関わる商品をセレクト、生産していく中で私たちが、実際に生地選び、試着、意見交換を繰り返し、この新しいデニム羽織が誕生しました。 普段から着物を着る方、これから和装にチャレンジする方、たくさんの方にこのデニム羽織を知ってもらい、和装に触れて、それぞれの和装を楽しんでいただけるよう、改革と革新を繰り返し伝統を後世に残す。 皆様の和装を始めるきっかけになれば幸いです。