特定非営利活動法人アニマルライブは、平成22年より動物愛護団体として活動を始め、平成25年9月に特定非営利活動法人として法人での活動を開始しました。

動物の殺処分を減らす活動や収容・遺棄された動物たちの里親探しや訓練を行っています。

命を救うことは保護だけではありません。保護活動ができなくても、支援をすることで命を繋ぐ保護活動ができます。ぜひ一緒に動物愛護活動について考えてみませんか？

全国には、殺処分される犬達が沢山助けを求めています。
しかし、現実はその事実を知らない人達が沢山います。
少しでも目を向けてもらいたい！という思いから、そのきっかけになればとフリスビードッグHAKASEを輩出しました。

殺処分寸前の子が保護され、いろんな形で頑張っているという姿を見てもらうことで、保護センターには沢山のHAKASEのような子達が収容されているのだということを知ってもらいたいのです。
そして、HAKASEだけではなく、今後はセラピードッグや警察犬もセンターの子達の中から育てていきたいと思っております。

当団体の「HAKASE」は殺処分寸前で保護されましたが、フリスビー犬としての才能が見出され初出場のフリスビー大会にてなんと優勝を勝ち取ったのです！

その後も着々と上位入賞を達成しながら“保護犬の星”と言う嬉しいニックネームを頂き順調に活躍しています。

まだまだ沢山の殺処分から救われた動物たちをスポーツドッグやセラピードッグ・警察犬として訓練し必要とされる施設や学校等への派遣を行いたいと思います。

また、日本全国の保護センターに収容されている野犬や問題犬も訓練し家庭犬として送り出すと同時に迎え入れる里親の皆様にも一緒に勉強して貰います。

保護された動物の中で才能が見いだされた動物をセラピードッグやスポーツドッグ、警察犬などに育て上げる為には訓練費用が必要となります。

現在の状況では年間を通じて1～2匹までの訓練が精一杯の状況です。
皆様からのクラウドファンディングでもっともっと多くの動物を訓練させて社会に送り出したいと思っております。

是非救われた命を新しい感動の命へと育て上げてください。

殺処分から救われた命が新しい癒しや感動を皆様の元へ届けてくれます。

2018年度より佐賀県西松浦郡有田町へと本拠地を移動し、動物を安心して保護できるシェルターを建設途中です。

西松浦郡有田町は、自然に囲まれたのどかな街です。
有田町は古くから陶芸の街として栄え、全国的に陶芸で有名な地域です。
近隣には有名な温泉や保養地も点在し、のんびりと時間が流れる場所です。
そんな環境の中で保護・遺棄された動物達の保護シェルターを構築中です。
人も動物も、ゆったりと過ごせる環境の中で自然と触れ合いながら動物と共存できる地域造りを、この有田町より全国へと発信していきたいと思います。

シェルターの建設も現在、ボランティアのみんなで草刈り・整地をしながら手造りの収容施設を建設しています。

ボランティアのみんなで草刈り・整地をし手造りの収容施設を建設しています。

しかしながら、、逃走防止用のフェンスや防護壁、収容施設の仕切設置など、自己資金や手造りでは間に合わない部分があります。

この私たちの第一目標であるシェルターを完成させる為には、皆さまからの温かいご支援が必要です。 どうか、皆さまからのご支援で“私達の夢実現”を達成させてもらえないでしょうか？

特定非営利活動法人アニマルライブは動物達の命と向き合い、人と動物が幸せに暮らせる為に日々頑張っています。
まだまだ、九州の片田舎の小さな団体ですが、この8年間で犬猫合わせて1,000頭以上の命を救いだしてきました。
その中で沢山の子達が、新しい家族のもとへ引き取られ幸せに暮らしています。
また、野犬や咬傷犬などは訓練施設でトレーニングし、沢山の子達が家庭犬として卒業して行きました。他にも老犬の看取りをし、病気や怪我の子達は治療を行ない、元気になった子達を新しい家族へとバトンを渡してきました。

これからも、動物達との共存を目標に頑張っていきたいと思います。

これを機会に動物愛護について少しでも考えて頂くきっかけになれば幸いかと思います。

皆様からの温かいご声援・ご支援お待ち申し上げております。