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日本伝統の麻(ヘンプ)の『お守り名刺』で良縁を!~想いをこめた"こだわり"麻紙~

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ストーリー

こんにちは。森田麻美(もりた まみ)と申します。

希少な国産の麻(ヘンプ)を用いた『麻の"お守り"名刺』プロジェクトの紹介をさせてください。

わたしたち日本人は、「麻」を“穢(けが)れを祓(はら)い清めるツール”として用いてきました。神社にある「鈴緒」「しめ縄」「神札」などには「麻」の繊維が使われてきました。空前の神社ブームといわれる昨今、この神聖な植物を見直してみませんか?

また、「麻」は驚異的な成長力をもつ植物でもあります。この麻をモチーフにした文様(=麻の葉文様)は子供の成長を祈るため、また、魔除けとしても何百年と使ってきた歴史があります。

麻は、人と地球の共生な社会づくりに大いなる可能性を秘めた植物でもあります。農作物として麻を栽培して糸や布を作り、生活に役立ててきました。

天然素材で最も強靭といえる麻繊維。その原料でつくる紙は、最高級品!
まさに”お守り名刺”として、人との強い結びつき、ご縁をつなぐ役割に、ふさわしい紙ができあがります。

このプロジェクトを通じて、日本の伝統・生活・地球環境におけるヘンプの有用性を世の中に拡げていければと思っております。

『自分の分身』ともいえる名刺から、世の中よくするキッカケを生み出していただけたら嬉しいです。

みなさまのお力添えを、よろしくお願い申し上げます。

#冒頭のイラストは、私が想いを込めて描きました!

日本農業新聞(5/19付)にご紹介いただきました! ありがとうございます。


※記事を拡大表示する。

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以下、本文です。ぜひご覧ください。
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■はじめに

人生における重要なイベントでもある『人との出会い』。毎日、多くの人々と出会い過ごしていますが、出会いの場で用いられるのが『名刺』ですね。連絡先の交換という実務的な面だけでなく、“名刺はその人を表す”といいますから、いただいた名刺はいわばその方の分身!そこで、

こんな気持ちでお互いの名刺を大切に交換できたら、素敵ではないでしょうか。今回のプロジェクトは、こんな想いから始まりました。

 

                       

ステキなご縁を招けるような名刺づくりをしたい!と思ったとき、紙の素材は何を使ったらいいだろう?? と考えました。そこで、思いついたのが「麻」でした。 麻といってもたくさんの種類があるのですが、「ヘンプ=大麻草」です。

大麻草!? あの大麻が!? と驚かれる方も少なくないかもしれません。ただ、わたしたち日本人は、この大麻を”穢れ(けがれ)を祓い(はらい)清めるもの"として捉えてきました

例えば、みなさんが初詣に行くときに触れる神社の「鈴緒」、清浄な区域であることを示す「注連(しめ)縄」、宮司さんが用いる「おおぬさ」と呼ばれる祓(はらい)具、伊勢神宮の神札も「神宮大麻」と呼ばれ、大麻の繊維が使われてきました。日本人にとって、実はなじみのある植物なのです。

(以下、単に'麻'と呼びます。)

また、この植物が自らもつ成長力は素晴らしく、たった100日程度で3~5m(地域による)も真っ直ぐ伸びる成長力があります。大人の背丈がかすむ位です。

日本人は、このスクスク真っ直ぐ伸びる麻にならい、子供に「麻」の字を用いてきました。また、この「麻」をモチーフとした文様=麻の葉文様を「魔除け」として、多くの場面で使ってきました。

実は、本プロジェクトの実行者である私の名前「麻美(まみ)」にも麻の文字が含まれてます。私は1,500gの未熟児として生まれたのですが、両親は、麻の生命力の強さにあやかり、「麻」の文字を付けてくれたそうです。この名前のおかげか、今は健康に生活することができ、感謝しています!

それ以外にも、麻には無限の可能性があります。「伝統文化」「人の健康と快適な生活づくり」「エネルギー資源」「地球環境改善」など、様々なジャンルで人と地球に貢献できる、サスティナブル(持続可能)な植物でもあります。

このように、ご神事や、魔除けの素材として何千年と利用されてきた「麻」。そして、人と地球にとっても多大な恩恵を与えてくれる、無限の可能性を秘める「麻」。この自然の恵みに感謝しながら「麻」の製品を自ら使うこと、とくに、人との出会いの場で麻を使うことは、素敵なご縁を引き寄せるとともに、地球と共生のとれた未来創りにつながっていくのではないかと思っております。

 

<補足>麻の種類について

日本で一般的に呼ぶ「麻」には、50~60種類もの種類があるのをご存知でしたか?

衣類としてよく使用されるのが、亜麻(リネン)、苧麻(ラミー)。コーヒー袋や資材用の紐に用いるのがマニラ麻やジュート麻です。

今回の麻は、アサ科の麻=大麻(ヘンプ)を対象とします。日本において、麻といえば大麻を指すほど、1万年以上も前から日本人と共生してきた植物であり、もっとも機能性に溢れて、地球にやさしい植物だと考えております。

 

■絶滅寸前の日本の麻畑

ところで、世の中で悪者とされがちな麻=大麻草ですが、日本でも栽培されていることはご存知でしょうか。一番の産地は栃木県に、それも柵もなく、国道沿いに麻畑があります。どういうことでしょうか?

栃木県で栽培されている麻は、薬用成分を含まない品種改良された「トチギシロ」という品種です。

麻には"薬用成分を含まない産業用の品種"があり、トチギシロもその1つといえます。吸引しても薬用の作用はまったくないため、柵は不要となる訳です。栃木県には、こうした産業用の麻を栽培する農家が、麻繊維原料=「精麻(せいま)」を作り、供給しております。[(注)麻栽培には、所属する都道府県知事からの栽培免許を取得する必要があります。]

 

「精麻」とは?? 

この光り輝く繊維が「精麻(せいま)」です。麻の靭皮(表皮)の部分のことを指すのですが、この輝きを出すためには、技術と手間暇がかかる作業が必要です。収穫した麻の茎を干して、煮て、発酵させた後に表皮の繊維部分を剥ぎ、ヘラのようなもので泥などの不純物を削ぎ落とします。この輝きは「精麻」の特徴であり、世界唯一・日本だけの麻加工技術です。

鈴緒や、注連縄などの日本伝統の麻製品には、この精麻が用いられています。日本の伝統に欠かすことができない素材原料といえます。

ただ、この麻の供給量が、戦後急激に減少してきました。厚生労働省の資料よりご覧ください。

1950年代、ピーク時には全国で37,313人いた麻栽培農家が、平成26年(2014年)は約33人にまで減少(0.0009%)しています。栽培面積にいたってはも5,000haはあったものが現在は6ha程度にまで(0.0012%)なってしまいました。

昭和9年(1934年)ころは約1万haほどあったそうです。日本全国、あちらこちらが麻畑だったのですね!(『大麻の研究(昭和12年:1937年)より転載)

 

麻農家の減少には、様々な理由があります。

1.農家の高齢化。
麻農家は、植物の「栽培」に加え、「精麻」にまで加工しないとお金になりませんが、想像以上の体力と技術と手間暇がかかります。高齢者にはキツイことです。

2.跡継ぎがいない。
世の中の人々から偏見で見られてしまう昨今、子供には継がさず、高齢を理由に廃業される農家の方が絶えません。安定的な事業として見込めるかの判断も難しかったりします。

3.日本の業者による中国での精麻生産。安価な繊維流入に伴う競争激化。
日本の業者が、海外(特に中国)で麻を栽培し加工した「精麻」が安価に輸入され、国産品との競争が激化しました。

4.低価格化への顧客要求。
低価格なものを求める顧客が増え、海外生産品品あるいは、他素材を用いる場合が増えました。

5.新規栽培免許取得が困難。
日本で栽培されるのは薬用成分を含まない産業用の麻ですが、それでも、新たな麻栽培免許を得るのは難しくなっています。

京都で130年以上にわたり神社仏閣用麻製品を手がけてきた(株)山川の五代目・山川正彦さんはこうおっしゃいます。『(お金がかかってもいいから)国産の麻繊維原料でしめ縄をつくってほしい。との依頼を受けながらも、その繊維原料(精麻)そのものがすぐに入手できない状況がここ数年続いている。私ども日本伝統文化に絡む職人にとっても死活問題となっている。』と。
 

(株式会社山川 公式Webサイト)

いま神社で伝統的に用いていた鈴緒などの麻製品についても、この国産麻原料が不足しているため、海外(中国)生産品、あるいは、ナイロンなどの化学繊維を用いることが珍しくなくなっております。

一方、国産の麻繊維(精麻)は、希少性が出てきたため、価格が上がり、ますますこの傾向が強くなっています。

日本人として、こんな状況を『しょうがない』で済ませてよいでしょうか。。

新規で栽培を志す人や団体も全国にいますが、昨年も大麻所持による取締事件が続いたこともあって、新規大麻栽培免許を得るのは非常に厳しい状況となっております。薬用成分を含まない産業用の品種であっても、神事を目的とした栽培であっても、なかなか許可が出ません。

これに向けて私たち生活者に何かできないか?! 

シンプルですが、わたしたち生活者が「麻に関する正しい知識をもつこと」「麻製品を生活に取り入れていくこと」「麻について、たゆまなく伝えていくこと」ではないでしょうか。

特に、日本伝統文化継承に不可欠な素材であること、産業用の品種があること、そして、人と地球の環境に貢献する素材であることを理解しながら、自ら製品を使ってみて、麻の良さを周囲の方々に伝えていくことが大事だと思うのです。

この名刺を渡すときに一言、『国産の大麻の名刺なんですよ~!』と伝えてみていただけませんか。ちょっとしたコミュニケーションの話題にもなります。小さいかもしれませんが、こうして草の根的に、一人ひとりの理解を拡げていくことが、今まさに必要となっている時期ではないかと思います。

 

■今回の名刺の原料、ならびに、製法について

今回製造する名刺用紙の原料、製法についてのこだわりポイントをご紹介いたします。

<国産原料、利活用されにくい部位を使用すること>

栃木県の麻繊維原料を用います。しかも、神事用に使われる「精麻」を用いたいと思いました。

ただ、希少で貴重な精麻をそのまま用いる訳にはいきません。

そこで、精麻をつくる過程で生じる"繊維クズ"を利活用できないかと思いました。精麻づくりでは、繊維に付着した泥や土などの不純物をヘラのようなもので削ぎ落とします。そのときに、繊維も一緒に削ぎ落とされてしまうのです。これは一般的に「麻垢(オアカ)」といわれ、昔は漆喰用の麻すさ材料に用いたりしたのですが、現在は需要が少なく、そのまま廃棄する(土に戻す)農家さんが大半となっています。

というのも、この麻垢を保管しておくためには、二槽式洗濯機で何度も(15分✕10セットほど)洗って、充分に乾燥させておく必要があるので、これも大変な手間がかかるからです。(昔は、麻農家の子供が川で洗って保存していたようです。)

良質な繊維が混ざっている・・この麻垢をきちんと利用することができれば、原料も労力も無駄にならずにすむはず・・・!

今回のプロジェクトに使用する名刺の繊維原料は 麻農家さんに特別にお願いして、足掛け2年にわたって仕立てていただいた麻垢 約140kg分です。業務用バンが一杯になる位の量となりましたが、こちらを私たちで購入させていただき、次に紹介する紙パルプ製造工場へ輸送したのは、今年4月のことでした。

麻農家さんにおかれましても、地元から偏見で見られることも少なくなく、苦労することも多々あるとのこと。『世の中の麻への認識が少しでも改善されれば』と、気持ちを込めて準備してくださいました

<麻繊維を薬剤で溶かさないこと。>

紙づくりには、木材や非木材(トウキビや竹)などが使われますが、どれであっても、通常はまず「パルプ化」といって紙の原料にする工程が必要です。その際、苛性ソーダ等の薬剤を用いるのが一般的です。下記のような流れで製造します。

神聖な素材として扱われる麻の繊維ですから、”できることなら薬品を用いないようにしたい.."と思いました。

そこで製造を依頼したのが(株)優良パルプさん。非木材の紙づくりのプロでいらっしゃいます。

その特徴は、パルプ化する工程において薬剤を用いないこと、加熱しないこと、環境負荷を減らした製造拠点であること。なんと、家庭排水でパルプ製造できる工場でいらっしゃいます。世界唯一の技術といっても過言ではありません。

麻農家さんが何度も洗ってくださった麻垢ですが、まだまだ麻繊維以外の不純物がたくさん付着した状態。(株)優良パルプさんのお力によって、ピュアな麻繊維だけを取り出し、ミクロレベルの粉砕を施すことができます。薬剤を用いないので、そのまま口に入れても大丈夫な麻繊維パルプ。口に入れると麻繊維の強靭さが実感できます。(どうやっても噛み切れません・・!)

こうしてつくられる麻100%のパルプは以下のようになります。これはこれで光り輝いていますでしょう?

 

■最高品質な紙を

麻繊維は、天然素材の中でもっとも強靭な素材だといわれます。

日本では歴史的に、衣類だけでなく、下駄の鼻緒、漁網の素材、和弓の弦 など実生活でも利用されてきました。相撲の横綱が締める「化粧まわし(注連縄)」の芯にも、麻が使われています。力強さの象徴ともいえるのではないでしょうか。

こうした強靭な麻繊維を含んだ紙は、とても丈夫で、長持ちします。

奈良時代から平安時代にかけて利用されていた、詔書・勅書・宣命と言った重要な公文書の原紙にも麻紙が使われ、正倉院(奈良)にて展示されている「東大寺献物帳」も麻紙が用いられており、1200年経った現在でも光り輝いています

そんな、最高品質ともいえる麻紙でつくる名刺です。とっても価値があると思いませんか。

 

今回お届けする麻紙は、家庭用プリンタでもつくれるようにA4サイズにカットして、名刺の大きさにマイクロミシン加工を施します。

マイクロミシン加工をすることで、ハサミがなくても手で名刺サイズにちぎることができます。

名刺製作の流れをご紹介します。

 

①デザイン(版下)作成

自分が好む名刺のデザインをします。

デザイン用のテンプレート(Excel、Word)は別途ご用意いたします。市販のラベル作成ソフト(無料)でも利用可能です。

②印刷

プリンターで印刷します。家庭用プリンタで気軽に印刷できます。インクジェット、レーザープリンタ問いません。

③名刺サイズにカットする

マイクロミシンカットしている部分に折り目をつけ、手でちぎります。ハサミは不要です。

「手でちぎる」ことで、切れ端に産毛状の麻繊維が見えるようになります。この和紙のような風合いが特徴です。

④使う

名刺シート1枚(A4サイズ)で10枚分の名刺ができます。

<麻紙名刺シート紙の仕様>
・A4サイズ 1枚に10面付。 A4  10枚分(100枚分)で1セット。
・混率:国産麻繊維 30%、楮など和紙由来の古紙パルプ70%
・目付160g/㎡

※ご希望の名刺デザインデータ(あるいは既存名刺)をいただき、あらかじめ印刷を施した上でお届けするリターンもご用意しております。(データの受け渡し等の詳細についてはメッセージにてご連絡させていただきます。)

 

<刺し子名刺の提案>

さらに、今回ご提案するのが「刺し子名刺」です。

”刺し子"とは主に「手刺繍」を指します。今は、刺繍というと装飾を目的としたものが多いですが、昔は生地の補修をしたり、生地を丈夫にしたり、衣類に保温性をもたせる、などのために施されていました。

また日本では、子どもを守る「魔除け」として、母親が我が子の着物に色々な形の「紋様」を刺し子する習慣が長年にわたってありました。例えば「麻の葉」の文様には、「麻のようにスクスク育ちますように」という願いが込められているので、赤ちゃんの産着にもよく『お守り』として刺し子をしていました。

主に、布に対して「刺し子」は施すものですが、名刺(紙)に刺し子しても面白いのでは?!というのが、今回の提案です。

こんな感じに、名刺のふちを波縫いしたり、ワンポイントで小さな刺し子をしてみるのはいかがですか? とっても可愛いですよ!こんな名刺をもらったら嬉しいですよね。ずっと印象に残りそうです。

刺し子に慣れていない人にとっては、1枚1枚に刺繍するのは、たしかに大変かもしれません。でも、麻紙名刺にお好きな紋様を刺繍をして、名刺ケースの中に一緒に入れておくのはいかがですか?こんなふうに!

糸には、ぜひ麻福の手仕事糸をお使いください♪太さを均一になるよう、丁寧に9本の細い糸を1本の糸状に撚り合わせ、草木染めをした麻糸です。

日本の母親が、我が子の成長を願って、産着に麻の葉文様の手刺繍を施していたように、手刺繍の文様には意味があります。名刺シート送付後は、刺し子名刺のワークショップを私・森田麻美が開催していきたいと思っておりますので、合わせて楽しみにしてくださいね。

 

お待ちかね!クラウドファンディングのリターン品のご紹介です。

1.【39%OFF】麻紙名刺シート 1セット 10シート分(名刺100枚分) ・・ 1,000円(税込・送料込み)

麻紙A4サイズのシート1枚につき、名刺10枚分がとれます。
今回のセットは、こちらのA4サイズの麻紙が10シートで1セットとなりますので、名刺10枚/A4 × 10シート = 合計100枚分 の名刺がとれることになります。

麻紙名刺セット 1セット(名刺100枚分)
A4名刺シート(名刺10枚分)×10シート=合計名刺100枚分
【名刺1枚単価=10円】

 

2.【39%OFF+おまけ30枚】麻紙名刺シート 3セット 30シート分(名刺300枚分) ・・ 3,000円(税込・送料込み)

麻紙名刺セット 3セット(名刺300枚分)+30枚
A4名刺シート(名刺10枚分)×30シート=合計名刺300枚分
★3セット購入で3シートおまけ。330枚分を提供いたします。
【名刺1枚単価=約9.1円】

 

4.《限定88セット》【約51%OFF】麻紙名刺シート 10セット(名刺1000枚分) ・・ 8,000円(税込・送料込み)

麻紙名刺セット 10セット(名刺1,000枚分)
A4名刺シート(名刺10枚分)×100シート=合計名刺1,000枚分
【名刺1枚単価=8円】

 

5.「刺し子用 麻糸」セット ・・ 3,000円(税込・送料込み)

草木染めの刺し子用の麻糸セット(各色5mずつ8色を予定)。すぐに刺し子をお試しいただけるよう針や型紙、簡単な手順書もおつけします。

麻紙名刺シート 1セット(100枚分)と合わせてお届けします。

▶手仕事糸の詳細情報
http://asafuku.net/?p=3765

 

6.《限定55セット》「ミニ鈴緒」セット ・・ 5,500円(税込・送料込み)

鈴緒をミニチュア化しました。京都で130年以上にわたり神社仏閣麻製品を手がける(株)山川の本格的な作品です。最高級国産精麻を用いて1点1点丁寧につくっていただきます。手にとってみてください。「精麻の素材」×「手仕事の技」のコラボレーションが素晴らしい逸品です。

鈴は、真鍮(しんちゅう)製で、こちらも職人による手作り品で、実際神社で用いられる鈴と同じ品質です。

麻紙名刺シート 1セット(100枚)付き。

▶ミニ鈴緒 詳細情報
http://asafuku.net/?p=2815

 

7.《限定30セット》「麻のしめ縄」セット ・・15,000円(税込・送料込み)

ミニ鈴緒でご紹介した(株)山川と麻福のコラボ作品。最高級国産精麻を用いたシンプルな注連縄です。神社をご覧くださると分かるように、しめ縄は年末年始だけのものではありません。

お守りとして、室内インテリア品として年中にわたりお飾りください。

麻紙名刺シート 3セット(300枚)付き。

▶「麻のしめ縄」詳細情報
http://asafuku.net/?p=3389

 

8.「名刺ケース」セット ・・ 2,500円(税込・送料込み)

せっかくの麻紙名刺です。麻布の名刺ケースで持ち歩きしませんか。麻紙名刺シート 1セット(100枚)付き。写真以外にも幾つか試作中。お選びいただけるようにいたします。

 

今回のプロジェクトをキッカケに、いくつかの国産の原料を活用した試みを展開していきたいと思っております。その方向性について、ご紹介します。

ぜひとも皆さまのお力添えを、お願い申しあげます。

<紙を目的とした麻の計画栽培の実現>

麻紙の「名刺」づくりのための栽培を、前もって麻農家さんに依頼して計画生産していただき、適正な価格で購入・素材調達をしていきたい思っております。

既述したように、「精麻」を目的とした栽培・加工には手間暇がかかります。しかし、紙用の繊維原料のための栽培であれば、精麻を目的としたものと異なり、栽培・加工の手間はグッと下がるため、原料価格を安価に抑えられる可能性があります。

農家の方々にとっても、いつか新たな収入源として見込めるよう、麻紙を普及していければと思っております。計画栽培にすることで、原料価格を抑えて、最終製品の提供価格も抑えていくこともできると思います。

また今後 麻100%の手漉き和紙名刺など、プレミアムな紙づくりにもチャレンジしていきたいと思っております。

 

<紙以外の麻原料の需要開発>

紙以外にも、麻の原料の使い道を検証し、国産の麻原料を用いた製品づくり、素材づくりに注力していきたいと思っております。例えば、ものづくりをするための素材としての糸、紐など。また、漆喰で用いる麻すさ等、建材としての可能性もあります。

 

<麻栽培面積拡大のための需要づくり・市場づくり>

神事用の繊維原料も含めて、日本の麻栽培面積を増やしていけるよう、様々な面で手を尽くしていきたい、と思っております。麻の栽培は、地球にやさしいだけでなく、地球環境を改善する性質もあります。伝統を守りながら、持続可能な日本の未来を創っていくためにも、麻を絶やす訳には行かない!と思っております。一筋縄ではいかないのが麻栽培ではありますが、達成しようという意図を持ち、農家さんたちの声を聴きながら、根気強く 進めていきたいと思っています。

今回の「麻」の”お守り”名刺をプロジェクトを通して、意識を共にする方々とのご縁が拡がり、麻栽培の拡大を支援する生活者の声を届けていければ、と思っております。

 

今回、サイバーエージェント社が運営するクラウドファンディングサービス「Makuake(マクアケ)」のお力をお借りして、本プロジェクトを進めてまいりました。

想いを共通する方々か力を出し合って、ひとつの物事を実現していく、というクライドファンディングの進め方が、麻を普及拡大していく活動と共通するところがあると思いました。

クラウドファンディングを利用させていただくことで、先行予約をとらせていただくことができます。そのために通常販売より安価に提供させていただくことも可能となります。

さらに、クラウドファンディングサービスによる広い情報拡散も期待するところです。今回をきっかけに、より大勢の方々に麻の価値をひとつでも伝えていければ・・・と期待しております。

 

◎森田麻美 (アサトキト店長)

大学卒業後、4年間にわたり学童保育士に従事。麻卜木卜株式会社2016年12月設立 の創業メンバー。直営ショップ「アサトキト」 店長。麻ト木ト株式会社所属。

Webサイト:http://asatokito.jp/

※現在、店舗改装中です。6/11迄渋谷MODIにて移転営業中です(詳細後述)。

 

◎北村隆匡 (ASAFUKU(麻福)代表)<共同推進者>

ヘンプ麻製品ブランド「ASAFUKU(麻福)」代表。ヘンプで製品をつくりはじめて約10年。日本でで流通量が少ないヘンプ素材専門に川上から川下まで幅広いものづくりを行っている。アシストV株式会社 麻福グループ所属。

Facebookページ:http://facebook.com/asafukuhemp/

ショップサイト:http://asafuku.jp/
ブログ(情報)サイト:http://asafuku.net/

◎(参考)紹介記事:http://www.kagurasalon.com/kagurazaka/post/interview013.html#asatokito

 

■紙サンプルをご覧いただけます。

海外原料でつくった見本紙を展示いたします。ぜひご覧ください。

<渋谷MODI(モディ)>

現在、渋谷MODIにてASAFUKU(麻福)/アサトキトにて共同出店中です。期間限定・出店中 6/11(日)まで。

渋谷駅 徒歩2分のアクセスも良いところです。その他、多数ヘンプ製品を展示販売しております。ぜひ一度お越しください!!!

▶渋谷MODI(モディ)出店情報
http://asafuku.net/?p=5217

 

<伊勢神宮外宮前 アサトキト うみやまあひだミュゼ店>

伊勢外宮前で土日祝限定で出店しています。詳細は、下記画像をクリックしてください。併催する自然布展もオススメです。

▶伊勢外宮前 出店情報
http://asafuku.net/?p=5160

 

Q.目標金額に達成しないと、どうなりますか?

プロジェクトの募集様式には以下の2通りあります。
◎"All or Nothing(目標金額達成で、プロジェクト実施!"
◎"All in(目標金額に達しなくても集まった支援額を受領。リターン品はお送りする。)"

今回は、後者のパターンをとっておりますので、目標金額に達しなくても、リターン品はお送りいたします。

実際に原料調達済み、および、製造は2017年4月より開始しております。

 

Q.商品のお届けはいつですか?

2017年4月より製造開始しております。名刺シートは今年7月にできあがり、検品・梱包等を行い8月より出荷する予定です。おおよその時期は、各リターン紹介欄に記載しておりますので、ご確認ください。

 

Q.混率はどうなりますか?麻100%の紙ではないのですか?

今回の紙は、『国産麻繊維30%:楮等の和紙由来の古紙パルプ70%』でつくります。麻100%でもつくることはできますが、以下の理由で今回は30%の混率とさせていただいております。

◎麻繊維原料が豊富にない。
◎無薬品・無漂白パルプなので、原料の色がそのまま出てしまう。傾向として、茶系の色が濃くでてしまい、名刺に印字する文字が見えなくなる恐れがあります。
◎紙コストが高くなる。大勢の方々に、広く普段の生活において使っていただきたい、と思っております。

文中にも書いてますが、麻紙名刺の需要が拡大してきましたら、ぜひ紙用の麻計画栽培と併せて、麻100%名刺についても実現していきたいと思っております。

 

Q.サンプル品を見ることはできませんか?

申し訳ありませんが、現在製造中で、2017年7月に完成予定です。

ただ、過去に海外産の繊維原料を用いて、同様の製造方法でつくった紙がございます。実店舗でのイベントにおいてご紹介しますので、ぜひご覧ください。

紙の厚さ(少し厚くなります)、色合い、風合いなど、全く同じにはなりませんが、ほぼ同じ風合いになる見込みです。

 

Q名刺以外のサイズはありますか?

申し訳ありませんが、基本的に「名刺」以外のサイズについてのご用意はございません。原料も少なく、まずは"名刺"から普及拡大する道をご理解くださいますと幸いです。

ただ将来的には、サイズのバリエーションを拡げて、もっと国産麻紙を普及拡大していければ、と思っております。

 

Q 持っていて捕まりませんか?薬用成分はないのですか?

文中にも触れているよう、麻には、薬用成分をまったくといっていいほど含まないよう品種改良された産業用の麻があり、日本で都道府県知事の許可を受けて栽培しているのは、この品種になります。

ただ、そもそも薬用成分が含まれているのは"葉"と"花穂"の部分のみ、となります。名刺や糸の原料となる「茎」、また、七味唐辛子などで食される「麻の実(種)」には、一切の薬用成分は含まれませんので、大麻取締法等の取締対象には全くなりません。

日本では何千年とわたり麻(大麻)と共生してきましたが、戦後GHQ政策によって、無条件に禁止された経緯があります。石油のように生活インフラとして「麻」を活用していた日本は大混乱。その後、麻栽培を日本に取り戻す目的で『大麻取締法』が制定された経緯があります。

ぜひ以下の記事もご一読ください。

▶【重要】日本のヘンプ栽培に関わる法律的な解釈について。
http://asafuku.net/?p=4678

 

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このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2017年07月28日までに支払いを完了した時点で、応援購入が成立します。

1,000円(税込)

【39%OFF】麻紙名刺1セット(名刺100枚分)
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【名刺1枚単価=10円】

※一般販売予定価格:1セット 1,620円(税込)

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2017年08月末までにお届け予定

(更新日:2017年09月01日)

2,500円(税込)

「名刺ケース」セット
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せっかくの麻紙名刺です。麻布の名刺ケースで持ち歩きしませんか。写真以外にも幾つか試作中。お選びいただけるようにいたします。

麻紙名刺シート 1セット(100枚)と一緒にお送りいたします。

のサポーター

2017年08月末までにお届け予定

(更新日:2017年09月01日)

3,000円(税込)

刺し子用 麻糸セット(5m×8色)
刺し子用 麻糸セット(5m×8色)

草木染めの大麻糸(8色を予定)と刺し子柄案と手順書付き。

麻紙名刺シート 1セット(100枚分)と一緒にお送りいたします。

のサポーター

2017年08月末までにお届け予定

(更新日:2017年09月01日)

3,000円(税込)

【39%OFF+おまけ30枚】麻紙名刺3セット(名刺300枚分)
【39%OFF+おまけ30枚】麻紙名刺3セット(名刺300枚分)

麻紙名刺セット 3セット(名刺300枚分)+30枚
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A4名刺シート(名刺10枚分)×30シート=合計名刺300枚分

★3セット購入で3シートおまけ。330枚分を提供いたします。

【おまけ込み名刺1枚単価=約9.1円】

※一般販売予定価格: 3セット 4,860円(税込)

のサポーター

2017年08月末までにお届け予定

(更新日:2017年09月01日)

4,000円(税込)

事前印刷済み麻紙名刺 1セット(名刺100枚分)
事前印刷済み麻紙名刺 1セット(名刺100枚分)

ご希望の名刺デザインデータ(あるいは既存名刺)をいただき、あらかじめ印刷を施した上でお届けします。

※データの受け渡し等の詳細についてはメッセージにてご連絡させていただきます。

のサポーター

2017年09月末までにお届け予定

(更新日:2017年12月04日)

5,500円(税込)

《限定55セット》「ミニ鈴緒」セット
《限定55セット》「ミニ鈴緒」セット

鈴緒をミニチュア化しました。京都で130年以上にわたり神社仏閣麻製品を手がける(株)山川の本格的な作品です。最高級国産精麻を用いて1点1点丁寧につくっていただきます。

麻紙名刺シート 1セット(100枚)と一緒にお送りいたします。

のサポーター

残り

2017年09月末までにお届け予定

(更新日:2017年10月02日)

8,000円(税込)

《限定88セット》【約51%OFF】麻紙名刺10セット(名刺1000枚分)
《限定88セット》【約51%OFF】麻紙名刺10セット(名刺1000枚分)

麻紙名刺セット 10セット(名刺1,000枚分)
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A4名刺シート(名刺10枚分)×100シート=合計名刺1,000枚分

【名刺1枚単価=8円】

※一般販売予定価格: 10セット 16,200円(税込)

のサポーター

残り

2017年08月末までにお届け予定

(更新日:2017年09月01日)

15,000円(税込)

《限定30セット》「麻のしめ縄」セット
《限定30セット》「麻のしめ縄」セット

ミニ鈴緒でご紹介した(株)山川と麻福のコラボ作品。最高級国産精麻を用いたシンプルな注連縄です。しめ縄は年末年始だけのものではありません。インテリア品としも年中お飾りください。

麻紙名刺シート 3セット(300枚)と一緒にお送りいたします。

のサポーター

残り

2017年09月末までにお届け予定

(更新日:2017年10月19日)

「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 プロダクトカテゴリの 「日本伝統の麻(ヘンプ)の『お守り名刺』で良縁を!~想いをこめた"こだわり"麻紙~」プロジェクト詳細ページです。

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