ASTRUCT（アストラクト）は商品企画から生産（一点ずつ手作り）まで全て１人で行っている「１人メーカー」です。

前作の料理用エプロンHASHIRA-JYU（ハシラ ジュウ）が2015年にドイツのiFデザイン賞を受賞。（iFは世界三大デザイン賞とも称される権威ある賞。61年の歴史でエプロンは初受賞。）

細部までこだわり、試作を重ね、この度4年ぶりの新作発表です。今回の新作エプロンは料理だけでなく、ガーデニング、DIY、アウトドア等、屋外作業まで広い用途で使用可能です。

新作はエプロン2つとミトンの計３つです。

1.KASANE apron （カサネ　エプロン）

真冬も使える、ボリュームのあるダウンジャケットも綺麗に重ね着出来るエプロン

生地は頑丈で、バーベキューやガーデニング、DIY、アウトドア等、屋外作業でも安心して使用出来ます。

頑丈ですが驚く程動き易い構造、上を外して腰巻きエプロンになる2way仕様等工夫を凝らしています。

季節、環境、状況に適応し、丈夫で長く使い続けられるエプロンです。

2.HASHIRA apron （ハシラ　エプロン）

お腹の汚れを防ぐ腰巻きエプロン

従来の腰巻きエプロンを改良し、上部を15cm延長することで、汚れやすい腹部をカバーしています。

生地は頑丈でかつ動き易いので、バーベキューやガーデニング、DIY、アウトドア等、屋外作業に最適です。

お腹から膝まで広くカバーし、丈夫で長く使い続けられる腰巻きエプロンです。

3.NETSUKE oven mitt （ネツケ　オーヴンミット）

腰紐やポケットに引っかけられて、いつでもすぐ使える鍋掴み

「使った後の置き場がない。」、「使いたい時に限って近くにない。」を解決しました。

片手で簡単に着脱可能なので、両手で自由に使えます。

普段のキッチンはもちろん、バーベキュー等置き場に困る屋外使用にもとても便利な鍋掴みです。

ここからはそれぞれを詳しくご紹介します。

KASANE apron （カサネ　エプロン）には4つの特徴があります。

・上着を重ね着出来る特殊構造

・屋外作業も安心な高い耐久性

・頑丈なのに動き易い

・下だけでも使える2way仕様

季節、環境、状況に適応し、丈夫で長く使い続けられるエプロンです。

従来のエプロンでは冬に上着を着ようとすると、エプロンの上から上着の前を開けて羽織るか、強引に上着の上からエプロンを付けていました。前を開けて着ると防寒にならず、上着も汚れてしまいます。また上着の上からだと残念なシルエットになります。

そこで構造から見直しました。フルエプロンを腰高で上下に分離し、上部底辺を下方向に延長。下部との接合位置を腰より下に移動することで、上着の裾が入る隙間を作りました。ダウンジャケット等、ボリュームのある上着も綺麗に重ね着出来ます。

特殊な構造なのでそのままでは前傾姿勢になると上部前身頃が垂れ下がります。（写真左）　それを防ぐ為、側面に付けた紐で斜め下後ろ方向に引っぱっています。（写真右）

生地は厚手の8号帆布を採用し、耐久性を高めました。バーベキューやガーデニング、DIY、アウトドア等、屋外作業でも安心して使用出来ます。

エプロン下部を左右2枚に分け、15cm重ねることで股下までカバーしつつ、厚手の生地でも全く動作を阻害しない作りになっています。足を上げたり、四股も踏めます。

膝裏の紐で左右の足にそれぞれ固定できます。足にしっかりついてくるので膝も汚れません。

上着を着てもスッキリ収まります。上着の丈はベルトから下に15cm程度までが適しています。

キャンプやグランピングにもお勧めです。防寒はもちろん、たき火の火の粉で穴があきやすい化繊のアウターを守るのにも役立ちます。

上部を外して、下だけを腰巻きエプロンとして使用出来ます。

冬の防寒にエプロンの下だけを普段着として使用可能。

前面に1つ、側面に左右に１つずつ。前面のポケットは上からと横からも手を入れられます。

腰高（ベルト位置位）にエプロン下を巻き、上着をその上に重ねます。［上段］

続いてエプロン上をたくし上げ、紐を首に掛けます。［下段］

首掛け紐の右側はハトメ穴を通って後ろに抜けています。身長に併せて調整し裏面で結びます。左側はホックで取り外し可。普段の着脱時にご使用ください。

膝裏の紐を止めるかはお好みで。

長くなりましたが、以上が『KASANE apron』の詳細です。

続いて2つ目の『HASHIRA apron』をご紹介します。

HASHIRA apron　（ハシラ　エプロン）には4つの特徴があります。

・腰巻きエプロンなのにお腹が汚れない(腰から上に15cm延長)

・延ばした上部が自立する特殊構造

・屋外作業も安心な高い耐久性

・頑丈なのに動き易い

お腹から膝まで広くカバーし、丈夫で長く使い続けられる腰巻きエプロンです。

従来の腰巻きエプロンでは食器洗い時の水はねや調理の際の油はねを防ぐことが出来ませんでした。そこでエプロン上部を腰から上に15cm延長することで、汚れやすい腹部をカバーしています。

延ばした上部は前面両端の柱で自立し、かつ柔軟性もあるのでどんな動きにも対応します。

生地は厚手の8号帆布を採用し、耐久性を高めました。バーベキューやガーデニング、DIY、アウトドア等、屋外作業でも安心して使用出来ます。

腰から下を左右2枚に分けているので、厚手の生地でも全く動作を邪魔しない作りになっています。

膝裏の紐で足に固定できます。（左足のみ）　足にしっかりついてくるので、足も上げられ、膝をついても汚れません。

側面左右それぞれにもポケットがあります。

前面のループはホックで外せるので、道具を掛けることが出来ます。

（重いものはホックが外れて落下の危険性があるので、使用時はご注意ください。）

以上が『HASHIRA apron』の詳細です。

次が最後の3つ目『NETSUKE oven mitt』をご紹介します。

NETSUKE oven mitt　（ネツケ　オーヴンミット）には2つの特徴があります。

・引っかけて、いつでも側に

・片手で簡単に着脱可能

普段のキッチンはもちろん、バーベキュー等置き場に困る屋外使用にもとても便利な鍋掴みです。

鍋掴みの課題は「使った後の置き場がない。」、「使いたい時に限って近くにない。」の2つでした。

そこで裏面上部にフックをつけて、ポケットやベルト、エプロンの腰紐にかけられるようにしました。

フックは逆三角形で差し込み易く、安定する形状です。

手を入れて引き上げればすぐに使え、片手で簡単に引っかけることが出来ます。

木製フックを外せば本体は洗濯可能なので手入れも簡単で衛生的です。

裏面の木製フックの先端を腰紐に差し込んで引っ掛けます。

タグはループ状になっているのでS字フックなどにかけることが出来ます。

デニムのポケットにも引っ掛け可能です。

間口が水平で、入り口がぴったりしているポケットが向いています。

〈注意事項〉

鍋掴みに物を入れたりポケットとして使わないでください。フックが外れて落下する可能性があります。

濡れた状態で使用すると色が移ることがあります。

以上が新作3点の説明となります。

ご覧いただきありがとうございました。

1人で手作り生産のため数に限りがあります。ご興味持っていただけたならお早めにご支援をお願いいたします。

【プロフィール】

石井基公（いしいもとまさ）

1980年生まれ、千葉県出身。
法政大学建築学科卒、在学中にアパレルブランドを起業。イタリア製インテリアの輸入会社勤務を経て2013年ASTRUCT設立。

料理好きが高じて、自分用にエプロンを作ったのが始まり。当初から現在も裁断、縫製、仕上げ等全工程を1人で手作りしています。

前作の料理用エプロンHASHIRA-JYUが2015年にドイツのiFデザイン賞を受賞。（iFは世界三大デザイン賞とも称される権威ある賞。61年の歴史でエプロンは初受賞。）

【スケジュール】

2017年秋（10月）に一般販売を開始する予定です。

Makuakeでご支援いただいた方には9月中旬から順次お届けする予定です。

1人で手作りしているので生産が遅れ、お届けに影響する可能性があります。その場合は早急にお知らせします。

（※8月より一部店舗で試験販売をします。一番早く手に入れたい方はそちらでご購入ください。SNS等でお知らせします。）

【よくある質問】

Q：写真の着用者の身長

A：176cm

〜

Q：ヒモの長さ

A：KASANE apron、HASHIRA apron共に左右の腰紐は約100cm

〜

その他ご不明点あればお問い合わせください。