リターン品の配送が完了するまで、株式会社三香貿易は台東県アテモヤの日本における独占販売権を有する正規代理店です。詳細はリスク＆チャレンジをご覧ください。

アテモヤは「森のアイスクリーム」と呼ばれ、台湾で流通量No.1を誇る希少な南国フルーツです。

台湾政府が公式に日本への輸入を解禁し、Makuakeの応援者の皆さまへ逸早くお届けいたします！

皆さんは台湾のフルーツと言うと、どんな果物を思い浮かべますか？

古くはバナナやパイナップル、近年はマンゴーが人気を博していますが、実は現在台湾で名実共に人気のフルーツが「森のアイスクリーム」の異名を持つアテモヤ（台湾名「鳳梨釈迦」）です。

ほとんどの日本人には初めて聞く名前だと思いますが、もともとアテモヤ自体の栽培が難しく、さらに傷みやすいため外国への輸出はほとんどしていませんでした。

近年の冷凍保存技術の向上で海外への輸出への道が開けました。しかし、その美味しさから中国の富裕層が買占め、輸出用の9割以上が中国へ向け出荷されています。

これにより生産地の台東県では本腰を入れて生産拡大が測られ、2015年度にはバナナやマンゴーの輸出額を追い抜き、さらには他の生産国であるスペインやオーストラリアをも抜き、アテモヤ出荷高世界No.1の座に登り詰めました。

この度、その美味しさを日本の皆様も広く知って頂きたいとの思いから、台湾政府も日本への販路拡大のために全面的にバックアップ。正式ルートで日本に上陸します！

アテモヤはバンレイシ科の植物で、西インド諸島の低地が原産でシュガーアップルの異名を持つ「釈迦頭（シャカトウ）」と、マンゴスチン・パイナップルと並び世界三大美果に数えられアンデス山脈の標高2000m付近が原産の「チェリモヤ」との交雑種です。

アテモヤの名は釈迦頭のブラジルでの呼び名「アテ」と、チェリモヤの「モヤ」を掛け合わせた造語です。

アテモヤは釈迦頭に比べて実入りが多く、うろこ状の表皮がありません。また、ただ甘いだけの釈迦頭と違い、アテモヤは濃厚な甘味と、芳醇な香り、程よい酸味を兼ね備えており、台湾では「鳳梨釈迦（パイナップル釈迦）」と呼ばれています。

ただし、台湾ではポピュラーな釈迦頭が年に2回も収穫できるのに対し、アテモヤは年に1回の収穫。さらに栽培が非常に困難で旬も12～2月までと非常に短く、台湾でも冬の高級フルーツとして扱われています。

アテモヤは「森のアイスクリーム」という異名を持つように、その魅力は甘さと食感。

バナナの濃厚な甘さとパイナップルやライチのようなほのかな酸味を併せた風味で、タイなどの国では「シュガーアップル」と呼ばれ、アメリカでは「カスタードアップル」とも言われるほど甘い味とクリーミーな食感が愛されています。

その糖度は何と20度以上、熟成具合によっては25度まで到達します！

実際に他の果物と比べると･･･

アテモヤがどれだけ甘いか分かりましたよね！

しかも、アテモヤの食感はねっとりして、とってもクリーミー。濃厚な甘さが口いっぱいに広がっていきます。

また適度に凍らせると、口当たりはシャキッとして口の中でとろけていきます。

今までにない甘さと新感覚の口当たりに、きっとアテモヤの虜になること間違いありません！

ただし、皮の近くは少し苦味があるので食べないように注意してくださいね。

アテモヤは生食でももちろん美味しいのですが、「森のアイスクリーム」の異名を持つように冷やして食べると違った美味しさが楽しめるのが魅力です。

口に入れると歯ごたえはシャキシャキ。口に含んで溶かすとトロっとして徐々に甘味が増していきます。

串に差して冷凍すれば味も食感もまるで本当のアイスキャンディー！

子供も美味しく食べられる優しい味で、家族みんなで楽しめます。

日本の暑い夏でも冷やして美味しく食べられるのは嬉しいですよね！

また夏祭りやキャンプ、子供会などみんなで集う場の特別な氷菓子としてもうってつけ。新感覚の味覚と食感に、きっと喜んでくれること間違いありません。

アテモヤは濃厚な美味しさもさることならが、食品としての栄養も濃厚です。

アテモヤは必須栄養素雄のビタミンB群とビタミンC、そして各種ミネラルが特に豊富です。

実際に「医者いらず」の諺で知られるリンゴと100g中に含まれる栄養素を比べると

特に必須ミネラルの総量はリンゴの3倍、タンパク質は7.5倍も含まれています。

夏のお菓子はどうしてもアイスクリームやアイスキャンディーなどの氷菓子を頼りがちです。

冷やすとアイスクリーム同様の美味しさを楽しめるアテモヤなら、夏の栄養補給もバッチリです。

他の野菜や果物と一緒にフルーツサラダにしても美味しく頂けます。

台湾の果樹農家が丹精込めて生産した台東県のアテモヤの保存は、-40℃で一気に急速冷凍するIQF（Individual Quick Freezing）凍結冷凍が用いられています。

わずか数分で凍結するため細胞壁内で生じる細分化し、細胞をほとんど損傷することなく冷凍できます。

そのため、解凍してもアテモヤのジューシーなクリーミーさはそのまま。

もちろん冷凍前に十分な追熟と検品を行い、超音波洗浄で表面の汚れや雑菌を十分に落としてからIQF凍結処理を行っています。

また凍結後は個別に真空パックを施し、さらに-40℃の超低温保存するため酸化や冷凍焼けをほとんど起こさず、最長2年間もの長期保存を可能にしました。

これにより収穫後わずか数日で食べごろが過ぎ、しかも輸送中傷みやすいアテモヤの問題を解決。

海を隔てて遠く離れた日本でも、新鮮で美味しい台湾のアテモヤをお楽しみいただけます。

かつては希少だった台東県アテモヤを日本のMakuakeの応援者の皆様にお届けできるようになったのは、同地のアテモヤ農家の皆さんの並々ならぬ努力の結晶です。

台湾では17世紀初頭のオランダ統治時代には既に釈迦頭（バンレイシ）が持ち込まれ、主に台南地方で栽培されていました。

アメリカのフロリダでアテモヤが誕生すると、台湾での栽培を目指し1961年には早くも導入が開始されました。

しかし、同じ種でも元々180度違う自然環境で育つ果実の交雑種なので栽培法は確立されておらず、失敗続きで初回の導入は失敗に終わりました。

台東県は西の山脈を背負い、東に温暖な黒潮が流れ込むため四季を通じて温暖です。この環境を利用し、古くから梨とミカンの栽培が盛んでした。

しかしこれらの果物は市場ではありふれた商品で、消費地から遠いため価格競争に敗れ、果樹農家を諦める人が続出していました。

この問題の解決のため2002年にアテモヤの導入を決意。当初は失敗続きでしたが、栽培時期を夏から冬に、人工授粉や葉の剪定法の微調整などの試行錯誤を続けました。

さらに果樹の生命力を高めるため除草剤は使わず、敢えてある程度の雑草と一緒に育てる自然栽培を採用するなどの努力が実り、2008年にようやく市場に当投入できる栽培量まで漕ぎつけました。

台東県のアテモヤは従来台湾で栽培していた釈迦頭に比べはるかに大きく、しかも釈迦頭には無い爽やかな酸味と上品な香りを兼ね備えていました。

台東県のアテモヤはその美味しさからたちまち評判を呼び、台湾の冬の味覚としての地位を確立。

2015年には台湾で生産されるフルーツ出荷高でマンゴーを抜きNo.1に。農業でも稼げると分かると地元に戻り果樹農家を継ぐ若者も増えています。

お送りさせて頂く予定のアテモヤは既に収穫が終わり、丁寧に冷凍され、台湾にて大切に保存されています。

プロジェクト終了後、即座に台湾から輸入し応援頂いた皆様へ順次発送をさせて頂きます。

2022年8月中までに応援くださった皆様の元へお届け出来ますよう、精一杯頑張らせて頂きます。

今回、台湾の希少フルーツ、台東アテモヤのこのプロジェクトを実行させていただいた株式会社 三香貿易の神林です。弊社では台湾の農家まで実際に足を運び、日本では知られていない品種の美味しい台湾フルーツを取り扱っています。

台東県のアテモヤは糖度、風味、共に素晴らしく、日本ではなかなか味わえない味覚を持ったフルーツです。しかし、主に中国市場向けに輸出されていたため台湾の市場でもあまり出回らない希少品です。このたび台湾政府が本腰を入れて日本への販路拡大の方針を打ち出したため、弊社でもいち早くMakuakeの応援者の皆様にご紹介したいと本プロジェクトを立ち上げました。

アテモヤは台湾で「森のアイスクリーム」との異名を持ち、凍らせるとまた違った美味しさが楽しめます。もちろんミネラルやビタミンも栄養も豊富で、酷暑が続く日本の夏にアイス代わりにお召し上がりいただけば、美味しく栄養補給が可能です。日本でも甘くて美味しいアテモヤを広めるべく、ぜひ皆様も応援をお願いいたします。

Q. 冷凍アテモヤの果実は全ての部位が食べられますか？
A. アテモヤは生でも冷凍でも食べられます。解凍後は1時間以内にお召し上がりいただくと美味しく食べられます。皮と種は食べられません。特に種は有毒なのでご注意ください。

Q. カットした冷凍アテモヤはどのような食べ方がありますか？
A. 直接食べても美味しいですが、野菜サラダやフルーツサラダ、或いは食後のデザートにしてもおすすめです。またチーズやワインと一緒でも美味しくお召し上がりいただけます。

Q. 冷凍アテモヤはジュレにできますか？
A. もちろんジュレでも美味しく召し上がれます。ジュレやグミ、ドリンク、ケーキ、ジュース、アイスクリームなどの素材としてもご活用いただけます。

Q. どのように保存すればいいですか？
A. 一般的な家庭用冷蔵庫であれば、-17～-20℃の冷凍庫で1年間ほど保存可能です。解凍後は出来るだけ早くお召し上がりください。再び冷蔵庫で保管すると変色や変形が生じます。また加熱すると苦みが増すので、出来るだけ常温以下でお召し上がりください。

Q. アテモヤの甘さや栄養素は？
A. アテモヤの糖度は20以上です。またビタミンCやカリウム、マグネシウム、リンなどの必須ミネラルを多く含みます。

Q. アテモヤの産地や旬の季節は？
A. アテモヤは台湾の東南部に位置する台東県で栽培されています。台湾での旬は11月～4月です。

＜プロジェクトに関する情報＞
・プロジェクトの属性：輸入商品
・代理店によるサポート：日本語カスタマー対応
・プロジェクト実行者（国）：日本
・製品開発・販売者（国）：台湾
・製造者（国）：台湾