創業39年の”小粋な鰻割烹”が、日本各地の鰻料理を揃えた鰻尽くしのコースを用意

国産の特大うなぎを使い、創業以来、継ぎ足し続ける秘伝のタレを使った鰻料理。
「麻布しき」は、その味を求めて多くの著名人や文化人も足を運ぶ、鰻料理の老舗です。
その「麻布しき」が創業 40周年を前に、新たなチャレンジに挑みます。

鰻の知られざる魅力を追求するため、日本全国の鰻の名店を渡り歩き、店主が感銘を受けたご当地鰻料理を一堂に集めた、極上の鰻尽くしのコースを限定でご用意しました。

鰻料理といえば、鰻重や蒲焼くらいしか思い浮かばない...。
そんな方も多いと思います。
しかし鰻の魅力はそれだけではありません。
実は日本には、その土地ならではの、とても希少な鰻料理があるのです。

たとえば、京都の「う鍋」。じっくり焼いた鰻の白焼に、こんがりと焼き目を付けた九条ネギなどを具材にした鍋料理。
東京では滅多に食べられないご当地メニューですが、実は、一度食べたらやみつきになる人続出という絶品の鰻料理なのです。
そんな、京都の「う鍋」や、福岡の「せいろ蒸し」などもコースに取り入れました。

鰻は、焼いてよし。煮てよし。揚げてよし。
さらには刺身でも、タタキでも、寿司でもよし。
「鰻」といえば鰻重でしょ？と考えている人にこそお試しいただきたい、未知の鰻料理をとことん楽しむ限定コース。

麻布十番の本店と旗の台店の2店舗でお楽しみいただけます。
ぜひこの機会にご賞味ください！

鰻割烹の真髄に触れる、鰻尽くしのコース内容とは？

今回は、「鰻割烹」の真髄をお楽しみいただけるよう、Makuake限定コースを2種類ご用意しました。
鰻をふんだんに使い、あらゆる調理法を駆使しながらも、採算度外視の価格設定にしているため、こちらのコースを通常メニューには用意することが難しく、今回応援購入いただいた方のみにご提供させていただきます。

【Makuake限定コースについて】

至高の鰻割烹コース 1人前15,000円（税込）
・うなぎの押し寿司
・うなぎの湯引き
・うなぎのタタキ
・うなぎのヒレの唐揚
・下関産とらふぐと天然生本マグロ
・とらふぐの茶碗蒸し
・う巻き
・鰻の白焼き
・う鍋 or せいろ蒸し or 鰻重(お一人様半尾) う鍋の場合は最後雑炊
※ご予約時にお好きなものをお一つお選びください。1組につき1種類の選択になります。
・至宝の鰻ぷりん

鰻割烹堪能コース 1人前10,000円（税込）
・うなぎハム2種盛 西京味噌漬ハムとだし醤油漬ハム
・天然生本マグロ入りお刺身盛り合わせ
・鰻の肝焼き
・鰻と季節野菜のトロロ蒸し
・旬香る天麩羅
・鰻ざく
・鰻重(お一人様半尾)
・至宝の鰻ぷりん

※上記2つのコースは、あくまで一例です。季節や仕入れ状況によって内容は変わります。
※麻布十番の本店と旗の台店の2店舗どちらかお好きな店舗でお楽しみいただけます。

また、創業当初から愛され続けてきたうな重の回数券のリターンと、新たに開発した「至宝の鰻ぷりん」の配送リターンもご用意しました。

上記のコースに加えて、【ここで応援購入していただいた方だけ】への特典として、以下をリターン内容に含めさせていただきます。

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【会員特典】

(1) Makuake限定の鰻割烹堪能コース が1人前10,000円（税込）で、至高の鰻割烹コースが1人前15,000円（税込）で注文できる権利
※お連れ様分もご注文可能
※3日前までのご予約必須
※麻布十番の本店と旗の台店の2店舗どちらかお好きな店舗でお楽しみいただけます

(2) 通常1個660円の至宝の鰻ぷりんが1個500円で注文できる権利（どちらも税込価格）

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ぜひこの機会に、極上の鰻割烹をお楽しみください。

創作鰻料理のほか、福岡は柳川のせいろ蒸し、京都のう鍋など、全国のご当地鰻料理が揃う

麻布しきの一番の特徴は、鰻の良さを最大限に活かした、豊富な鰻料理が楽しめること。

店主はイタリア料理店でも研鑽を重ね、素材の組み合わせや持ち味の引き出し方など、和食だけにはとどまらない独自の技を習得しています。
さらに、もっともっと鰻の可能性を追求するために、全国の鰻の名店に足を運び、研究を続けてきました。
今回の鰻尽くしでは、そんな店主のこれまでの集大成ともいえる鰻料理がずらりと並びます。

たとえば、「う鍋」は京都の鍋料理で、白焼きした鰻をしっかり目の出汁で煮込んだもの。
具材は、九条ネギ、焼きネギ、車麩のみというシンプルな布陣。

これには通常使う特大鰻ではなく、あえて普通サイズの鰻を使用しているので骨が当たらず、丸ごと鰻を召し上がっていただけます。
なんといっても自慢は、厳選食材で丁寧にとった麻布しきならではの出汁。
そこに鰻の旨味も溶け込み、最後に〆で召し上がっていただく雑炊は、永遠に食べ続けたいおいしさです。

それから、「せいろ蒸し」は福岡・柳川の郷土料理。
さばいた鰻を焼いてから蒸しあげ、さらに、せいろに餅米と一緒に詰めて、もう一度蒸して完成という、非常に手の込んだ料理です。

普通の鰻重を作るよりも2倍以上の手間がかかる、まさに料理人泣かせのメニューですが、そのおいしさは一口食べればたちまち納得。
杉の木で作られたせいろの香りも涼しげで、もっちりした餅米と鰻の相性もよく、一度でも召し上がったことがある方は、「鰻重よりも断然こちらの方がおいしい」と自信たっぷりに賞賛するほど。
あまり都内ではお目にかかれないメニューですが、ぜひ、この機会にご当地の味をご賞味ください。

その他にも、下味をつけたうなぎの身をくるくると巻き、蒸しあげた「うなぎハム」や、トロロにメレンゲを加えてふわりと立て、そこに鰻の蒲焼と旬の野菜を加えた「鰻と旬野菜のトロロ蒸し」、「鰻の押し寿司」、「鰻の湯引き」、「鰻のたたき」など、他の鰻屋さんでは味わえないような鰻料理を詰め込みました。

さらに、デザートとして登場するのは鰻×プリンをテーマに、マツコの知らない世界など多数のメディアに出演している、一般社団法人国際プリン協会会長プリンのりゅうへい氏とともに完成させた、その名も「至宝の鰻ぷりん」。

生地は厳選した茨城県産の平飼いの卵と牛乳を使った正統派の固めプリン、カラメルは一子相伝の鰻のタレと手作りカラメルを独自に配合させ、後のせでかけて召し上がって頂く新感覚のカラメル。

さらに、味変で山椒をかけると、異次元のおいしさに昇華します。

老舗鰻屋の伝統と挑戦を表現した自慢の逸品に仕上げました。

他ではなかなか味わうことのできない、伝統と革新を融合させた鰻料理の数々をお楽しみください。

鰻料理だけでなく一品料理も数多く揃う、”小粋な鰻割烹”の麻布本店

麻布十番で1983年から営業を続けてきた老舗鰻屋の「麻布しき 本店」。
2019年、ビルの建て替えに伴い、1階から3階へ移転したのにあわせ、より洗練された空間へとリニューアルしました。

ビルの入り口には看板が出されていないため、「知る人ぞ知る」という隠れ家の雰囲気も人気の秘訣で、芸能人や著名人、スポーツ選手などが人知れず、こっそりと通われるのもそうしたところに惹かれてのことかもしれません。

店内に入れば、気さくでフレンドリーなスタッフが温かくお迎えします。
肩の力が抜けているのに、抜群にセンスのいい、「小粋な鰻割烹」。
こじんまりした空間は、接待にもデートにもぴったりです。

若い世代も気兼ねなく楽しめる、旗の台店

麻布十番の本店に比べ、新しくオープンした旗の台店は若い年齢層の人でも気兼ねなく通えるカジュアルな雰囲気。
こちらは「大衆割烹」、あるいは、「小料理屋」といってもいいかもしれません。

お出しする料理は麻布十番に負けず劣らず本格派。
創業以来、継ぎ足し続けるタレを使い、国産の特大鰻を巧みに焼き上げる鰻重をはじめ、ふぐ料理や季節の刺身、焼き物など幅広くお召し上がりいただけます。

店内は麻布十番の本店よりも広めで、カウンター席やテーブル席のほか8名様までご利用できる個室も完備。
ビジネスでのご利用や、ご家族でのお祝いごとなど、さまざまなシチュエーションでご使用いただけます。

最後に

はじめまして。「麻布しき」の2代目を務める齊藤桂太と申します。
麻布十番の本店のリニューアル時に、Makuakeに挑戦した時には、あっという間に目標金額を達成し、最終的には4,746,500円もの応援購入金額、367人ものサポーターが集まりました。心より感謝しています。

父が作り上げた麻布しきの伝統を守りつつ、進化していきたい。
そんな思いで、麻布十番の本店は2019年、店舗の内装や内容を刷新しました。
伝統は、伝統のまま凝り固まるのではなく、時代に合わせて変化し、成長していくべきもの。
そんな思いがあったからです。

鰻屋を営むひとりとして、もっと鰻の知られざる魅力を追求しようと思い、日本全国、鰻の名店と言われるところを訪ねました。
そして、その土地ならではのご当地メニューにも数々出会い、たくさんの発見と感動がありました。

「ぜひ、『麻布しき』でもこの料理を再現し、お客様に召し上がっていただきたい！」

そこからレシピを完成させるまで、私たちの大きな挑戦と苦労がありました。
ご当地メニューのみならず、鰻をテーマにした創作料理や、まったく新しい発想の「至宝の鰻ぷりん」など、今回のコース料理を通して、「鰻」という偉大な素材に対する私たちのリスペクトを感じていただければと思います。

そして、未だかつて体験したことのない、鰻のおいしさに出会っていただき、鰻をもっと身近に感じていただけたら、これ以上うれしいことはありません。
みなさまのご来店を、心よりお待ちしています。

【店舗概要】

『麻布 しき 本店』

住所：東京都港区麻布十番3-3-4 サンピアビル 3F

営業時間：
11：30～14：00

17：00～23:00（L.O.22:00）

定休日：なし

電話番号：03-3452-5886

『麻布しき 旗の台店』

住所：東京都品川区旗の台3-11-6 いこいビル 1F

営業時間：
11:30〜15:00（L.O13:30）

17:00～23:00(L.O22：00)

定休日：なし

電話番号：03-6338-3657

鰻ぷりん

特定原材料：卵、乳成分