上質なウールとシルクで紡ぐ、大人の男にふさわしいボタンのないカーディガン

秋冬だけでなく、春先まで重宝するカーディガン。

ジャケットだとカッチリしすぎるときや、シャツ一枚では肌寒い時にカーディガンがあるととても便利ですよね。

でも、大人の男性がカーディガンを着用する時に注意しないといけないのが「着こなし方」

カーディガンは、ピッタリすぎると年配感を醸し出す恐れもありますし、少しダボっとした感じに着ると幼い印象となることも。

＊イメージ

そこで、着用しただけで大人の男の色気を醸し出すような主役級のカーディガンをつくるため、シルエットや素材まで考えて開発したのが、
「ウールとシルクで紡いだ、ボタンをつけないカーディガン」でした。

上質なウールとシルクのいいとこどり。艶も暖かさも

皆さんにもおなじみのウールとシルク。はるか昔より、人類にかかわってきたこの２つの天然素材は、化学繊維と比べてもまだまだ真似のできない優れた特性があることを知っている人は少ないかもしれません。

天然ウールはわかっているだけでも以下のようなすぐれた性質があります

・保温・断熱性 － 暖かさは折り紙付きです。

・抗菌・防臭性 － 着用後、綿よりも約3割、ポリエステルより約7割、においが少ないという研究結果があります。

・撥水・防汚性 － ウール表面は水を弾き、汚れが付きにくいこともわかっています。

・伸縮性 － ストレッチ性能が高く、しわになりにくいです。
（※天然ウールの一般的な性質についての記載です。本製品での試験は実施しておりません）

そのため、マフラーやセーターの主力として使われるのですが、もちろんデメリットもあります。

暖かく、ボリューム感があるのが魅力ですが、その分、ちくちくしたり、もっさりした印象にもなります。毛玉も出やすく、ケアが難しいというところもあります。

そのため、ドレッシーなシャツや、スッキリしたカットソーとは相性が悪いところもデメリットです。
また、冬場はウールだけではないですが、静電気がストレスにもなりますよね。

しかし、ウールのカーディガンにシルクを合わせていくとまったく違う印象になります。

＊ウールの暖かさとシルクの艶を兼ね備えてます

暖かなふっくらウールとチクチク感をなくすしっとりシルクの組み合わせ。
それを紡いで作ったのは、日本の老舗ニットメーカー

シルクの優れた性質が以下です。

・肌触りが良く、素肌に優しい ー シルクは18種類のアミノ酸で構成されており、人間の肌の成分と似ています。また繊維が細いため肌触りも抜群です。

・上品な光沢がある － 他の繊維では出すことができない、美しい光沢があります。これは繊維構造と、断面が関係しており、光が内部で乱反射することで、奥行きのあるツヤを生み出すのです。

・静電気が起きにくい ー 生地の摩擦による静電気が起きにくい素材です。同じ理由で、チリやホコリも付きにくいです。
（※天然シルクの一般的な性質についての記載です。本製品での試験は実施しておりません）

このように、ウールとシルクを混紡した糸で紡いだカーディガンは、ほどよい艶と暖かみのある大人仕様に仕上がりました。
もちろん、どこでも作れるわけではありません。高級ニットを手掛ける日本のメーカーに依頼した逸品です。

シャツやコートとの重ね着も洒脱に、一枚でもサマになる優秀カーディガン

今回のウールシルクのカーディガンは、デザインとシルエットにもこだわりました。

ドロップされたショルダーが、こなれ感をだしているので、このカットソーの上に着てワイドパンツを合わせるだけでも洒脱な印象に。
その間にシャツを合わせても上質な男を演出します。

＊白のカットソーにベージュのボタンシャツ、その上に羽織っても窮屈になりません

また、カーディガンがもっさりしていないので、上からアウターを羽織っても窮屈にならずに皆が振り向くようなコーデが完成します。

＊シルクのしっとり感が膨張しないで、アウターきても窮屈にならない

色はどれも秋冬のコーデに使いやすい3色。

特に、ネイビーやグレージュは、まだまだ肌寒い春先もこれを羽織るだけで暖かさと春っぽさも出せる風合いと色味となっています。

いかがでしょうか？

今回のこのウールシルクカーディガンの良さは、紹介するのに長くなりました。
簡単にお伝えすると、

・カットソー、シャツ、アウターとどれと組み合わせても上質な男を演出する大人仕様のカーディガン

そんな高級感がありながらも日常的に使える優秀カーディガンを目指しました。
一人でも多くの洒脱な男性にお使い頂けたら嬉しいです。

応援の程、よろしくお願いします。

追伸

こちらで着用したカットソーの一部は、現在makuakeにてプロジェクト中です。
よろしければご覧ください
https://www.makuake.com/project/azrosso15/

仕様

スケジュール

2022年10月中旬 プロジェクト終了

2022年11月上旬から順次発送

リターンについて

実行者紹介

私たち、アズロッソは、消費されるファッションではなく、持つことで自分に自信をもてるようなファッションアイテムをヨーロッパや日本に独自に築いた様々な工場と協力して開発し販売しています。
手頃でコスパがよいということは一見いいことに見えるかもしれません。
しかし、ファッションのみならず、製品を消耗品のように使用する考え方は、人の心も消耗させます。
持つこと、身に着けることが誇りとなるような製品をつくることは職人の誇りです。
日本と同様、イタリアやスペインなどは、文化的にも歴史的にも職人を大事にする国。
作り手も買い手も誇りに思ってもらえるようなブランドを作り続けていきたいと思っています。