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思わず袖を通したくなる着心地の良さ。着ていることを忘れるほどの軽量ジャケット

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ストーリー

  1. 和歌山の工房にあるオリジナルの機械が紡ぐ生地を使用した新感覚ジャケット
  2. ジャケットなのにカーディガンのような優しい着心地。ストレッチ素材で窮屈感もなし
  3. 着ていることを忘れる軽さ。通常のジャケットと比べ70%以上軽量(当社比)

カーディガンのようなジャケット着たことありますか?

和歌山のある場所で、オリジナルの機械で紡いだ生地があります。

そこで作られたジャケットは、これまでの常識を覆すものでした。

こんな時代だから、着心地の良いジャケットを

ジャケットを着てもゆったりした気分でいられる。
少し前まで考えなかったことが今はとても必要な時代になりました。

リモートワークでも着ていたいジャケットとはなんだろう? そう考えた時の条件が二つありました。

・自然と手に取ってしまうこと
・相手からみてキチンと感が伝わること

「自然に手に取ってしまう」ジャケット?それってどんなものだろうか。
家にいながら無意識にどんなジャケットを羽織りたいだろう。

着心地のよさとなると、ジャケットよりもカーディガン。 上質なカーディガンであれば、コーデもこなれ感もあり、悪くはない。 でも、オンラインとはいえ、ビジネスシーンでは、「キチンと感」を考えると、カーディガンではちょっとゆるい感じがします。

だからこそ、こんな時代に求められるのは、「カーディガンのような着心地のジャケット」

カジュアルなジャケットやジャージー素材のジャケット、はたまた、「パジャマスーツ」なるものもあり、デザインも素敵なものもあります。

しかし、ジャケットとしてしっかりとビジネスの場にも出ていける。それでいて、着心地がスーツのそれではなく、軽くて、涼しくて、柔らかい。そんなこれまでにないジャケットを探し求め、ある生地にたどり着きました。

今回のこのBBB(ボーブライアンバイロン)のジャケットは、これまでにない着心地で、リモートワークでさらっと羽織り、出張先にも丸めて持ち運べるそんな自信作に仕上がりました。

実は、このジャケットで使用している生地は、世界中で日本の和歌山県のある工場でしか作ることができないものです

この生地の開発には、30年前まで遡ります。
ある日、当時の社長の仕事仲間から連絡が入りました。
「面白い機械あるから見てみないか?」

少し補足すると、上質な製品は、素材がよければ作れるほど単純ではありません。
いまでころ、コンピューター制御により、同一の大量生産が可能になりましたが、それは汎用品の話。無難なデザインのものに限ります。

他にはないシルエットや、ディテールにちょっとしたこだわりを入れると、経験豊富で優れた職人はもちろんのこと、カスタマイズされた良い機械(編み機)が必要条件となります。

話を戻すと、社長はその誘いを受け、その「面白い」機械をみるべく、遠く北陸の方へ足をはこびました。

実際に機械を見てみると全長3mほどもある見たことのない巨大な編み機が置いてありました。

話を聞くと、他にはないアイデアでこれまでにない生地をつくることができる編み機を開発したものの、動かしても使いこなせず、思い通りの生地が作れないとのことでした。

その結果、最初日本で10台作ったこの機械は、8台は廃棄され、残りは2台という状況。しかし、使いこなした場合、この編み機から生み出される生地は他で作ることができないもの。そんな生地を二度と作れなくするのは忍びない。そんなことから全てを廃棄する勇気が持てずに悩んでいたとのことでした。

それを聞いた社長は、「これは面白い」と感じ、即購入を決め、和歌山に運びました。(約2000万相当だったと伺います)

しかし、予想通り、どうやってもちゃんと稼働せずに、駄物ができてしまう機械。
「1台目にはかなり費用がかかりましたね。1台目が(しっかりと稼働)できるまで、1年半ほどかかった」当時社長だった、会長は笑いながら話します。

さらに数億の投資を行いどうにかカタチとなった初期作から作り出す生地は、さけない、伝線しないニット生地。確かに、それは画期的な生地でした。しかし、そんな生地を誰が望んでいたんだろう?

「ようやくできた、と思ったらこれでは、正直メリットがなくて高いだけだし、私ら営業も自信がなく、結果買ってもらえませんでした。」
営業部長はそう振り返ります。

そんなある日、他の生地を買いに来たお客様からついでに着分(※1着分を作るだけの生地のこと。アパレルでは、まずこれでサンプルを作ってみて、素材が適正か判断することが多い)の依頼が入ってきました。

「どうせサンプルで終わるだろう。他にはないといっても、あんな高い生地をわざわざ使うなんてあるわけない」内心そう思っていたそうです。

しかし、意外なことが起きます。
その着分を依頼した、超大手の高級ブランドをつくるアパレルから、大量のオーダーが入りました。

「あの時は目を疑いました。もちろんすごい生地ではありましたが、正直なところなんで?と思いましたわ笑」

そしてこう続けます。

「恥をしのんで聞いてみたんです。『すみません、なんでこんな沢山こうてくれたんですか?』と。すると、事務所に来てくれたらわかると言うので、先方の東京の事務所へ伺いました。

案内してくれた担当者が、マネキンに着せていたその生地でつくったジャケットを指さし、
「この商品を見てみてください。完全に、布帛(織物)に見えるでしょう? 実際は編み物なのに。」

そして、熱を帯びて、続けます。

「着てみてください。ね、すごい軽いでしょう。織物じゃなくてニットなので、体を動かしても快適に伸び縮みするんです。しかもキックバック(*ニット素材で使われる、伸びた生地のもどりの良さ)も良い。こんな素晴らしい素材に出会ったことがありません。」
作っている自分たちは気づかない、この生地のすごさを興奮しながら話すハイブランドの担当者を前に、逆に自分たちのつくった生地をそんなふうに仕上げてくれたことに感動を覚えました

その後、さらに改良を加え、マーケットのニーズを的確に掴み、ユニークで、市場が欲する生地を数々作り出してきました。

そして、とうとうその実績が認められ、2016年、ベストニット​コレクショングランプリ経済産業大臣賞というW快挙を達成。

「まだまだこれからですが、着実に成長してきています。海外のトップメゾンからも毎年発注をリピートでいただいております。

私たちの夢は、いま、数十万円で販売されているこの生地を使ったジャケットやコートを、手の届く範囲で多くの人に実際に着ていただくことです。皆様にこの素材の良さを知っていただきたいですから。」

そして、今ではその機械も、7台に増産し、さらに改造を重ねているようです。
デジタルの時代にあえて、超アナログなマシンをフル稼働させています

「この商品は、世界中どこを探してもできません。なぜならこの機械は、どうにも手に負えないものだから笑。

それを20年かけて、理解し、改造し、パートナーの機械メーカーさんに協力してもらって、今この商品が作られています。

こんな素敵な生地だからこそ、多くの人々に広めるのが、僕の使命だと思っています。」と営業部長は熱く語ってくれました。

長くなりましたが、このジャケットに使われる生地は本当にこの工場でしか作れないものです。そして、その機能と品質はとても素晴らしい。

まず、ジャケットなのに、動きに窮屈感のないストレッチ性。これはニット編みだからできることです。しかし、ニット編みの欠点は型崩れしやすいこと。
ただしこのジャケットに使われる生地は、横の編みに対し、縦の編みを追加し、ニットの欠点である型崩れを決定的に抑えました。



美しく細い縦糸が、きらきらと差し込まれていきます。
全ての美しい糸が、一方方向に向かってくる様子には、とても美しいものです。


この生地を使った製品をつくるため、メゾンブランドも含め、世界中の名だたるバイヤーがはるばる足を運び、競うように買い求めます。

つぎにジャケットにはありえないほどの軽さ
当社でも販売している織物のジャケットの重さは750gから1kgくらいですが、こちらは200gほどなので、70%以上軽量。圧倒的です(測定によって若干の差は見られます)。

また、ステッチの使用についても、
TPS縫製という限りなく軽い縫い目を採用し、
上品に、軽く、この生地に適う方法を採用しました。


人はジャケットの重さを、肩から首にかけて感じます。
そこへの重さを極力感じさせないのがTPS縫製の魅力です。

最後に最近はウォッシャブルなジャケットは増えていますが、そうはいっても、しわや型崩れが目立つことがしばしば。
しかしながら、このジャケットは、手洗い洗濯もできて一晩で乾きます
また、パッカブルで旅や出張にも最適。


ビジネスシャツにはもちろん、カットソーやサマーニット、Tシャツとの相性も抜群なのは、軽量で洒脱な仕上がりのおかげ。

ハイブランドでは、20万円程度のジャケットやコートに仕立てられることも珍しくはありません。

しかし、私たち「ボー・ブライアン・バイロン」は、日本国内という利点とそれを限りなくシンプルに仕立てあげることで、
結果的にハイブランドの1/5という手の届く価格におさめました


いまでは数少なくなった、日本が誇る「人と機械の融合が生んだ技術」を使ったBBBのジャケットをぜひ体感してください。

仕様

ポリエステル61%
キュプラ30%
ナイロン9%

スケジュール

7月下旬 製造開始

8月下旬 支援者の皆さまに順次お届け

リターンについて

支えて頂ける皆様へ、MAKUAKE限定で早割をご用意しました。

ブランド紹介

Beau Bryan Byron(ボー・ブライアン・バイロン)

高級ブランドシャツも手掛ける日本の工房から「カットソーのような快適さとドレスのような艶やかさを併せ持つ服」をコンセプトに、確かな生地と丁寧な仕上げに裏打ちされた逸品を多くのビジネスマンに届けるため、正統派でありながら色気のあるシャツやジャケット・セーターを作り続けています。

実行者紹介

私たち、株式会社アズロッソは、消費されるファッションではなく、持つことで自分に自信をもてるようなファッションアイテムを開発し、世界中にメイドインジャパン製品を届けることを目指しています。
手頃でコスパがよいということは一見いいことに見えるかもしれません。
しかし、ファッションのみならず、製品を消耗品のように使用する考え方は、人の心も消耗させます。
持つこと、身に着けることが誇りとなるような製品をつくることは職人の誇りです。
作り手も買い手も誇りに思ってもらえるようなブランドを作り続けていきたいと思っています。

リスク&チャレンジ

※仕様・デザインについては、予告なく若干の変更になる場合がございます。 また、画像の色味や風合いと実際が若干異なる可能性がございます ※不良品の場合は交換させていただきますが、良品の範疇である場合には、お断りすることもございます。 ※ご支援の数が想定を上回った場合や製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合がございます。

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