リュックをショルダーバッグとして持ちたい。
そんな瞬間がたびたびあるから、
「1秒」でショルダーにもリュックにもなるバッグを作りました。

リュックで2way仕様というのは決して珍しくはありません。
でも、ショルダーストラップを付け変えたり、調節したりととにかく面倒。

気づけば、リュック一択で使用しているなんて方も多いと思います。

ところがこちらのバッグは、持ち方を変えるだけで、魔法のようにリュックからショルダーバッグに、そしてショルダーからリュックにも変わる優れもの。

まずはご覧ください。

ショルダーストラップの中央が持ち手になっており、こちらを手に取って持ち上げると、すっとそのまま肩にかけられるショルダーバッグに。

「あなたの手を煩わせるわけにはいきません」と、バッグ自らが姿を変えるのです。
リュックは背負っていると両手があいて便利ですが、お会計などで立ったまま荷物を取り出すのは少し不便。
こちらは一瞬でショルダーバッグになることから、スマートに荷物を出し入れ可能。
「それいいね！」と、皆の注目を集めてしまうこと間違いなし。

ショルダーストラップの長さも調節でき、斜め掛けもできるので、リュックメインではなく、ショルダーバッグもメインです。

本当に、気持ちがストレスフリーになる優れモノなんです。

もう一つの収納力と快適性も忘れないでほしいから、同じくらい推したいです！

でも、このリュック兼ショルダーバッグは、この画期的な機能のみを推しているわけではありません。

実は以前にもこのように、1秒でかわるリュックを私たちは世の中にリリースしたことがあります。

しかし、その時に一部不評で、今回改良したところがあります。

それは「開口部分」

リュックやショルダーバッグを使っていると、もう少しファスナーが開いてくれたら出し入れしやすいのになとか、角がひかかって取り出しづらい経験はありませんか。

そんな不満を解消すべく、今回のこのバッグは「がバ」っと音がするくらい開くんです（本当は音はしません）。

シルエットはすっきりスマートに見えるリュックですが、書類や本、ノートパソコンなど、A4サイズもすっぽり収納。大事な書類も折り曲げることなくスッと入ります。
さらに、なにかと荷物の多い女性の欲しいをかなえてくれるのが、じゃばらに繋がった中央の仕切り。がばっと開き、メイン収納を2つに分けます。走ってバッグが揺れてしまっても、中の荷物がごちゃつきません。
仕切り部分は大きめのファスナーポケットになっており、タブレット端末もすっぽり入ります。もうサブバッグを持ち歩く必要はありません。働く女性はもちろん、荷物の多いママにも優しい仕様に仕上がりました。

MADE IN ITALYの誇り。作りこまれたバッグを手掛けたのはイタリアの職人たち

イタリア、エミリア・ロマーニャ州中部の都市、モデナ。
この小さな都市で、カプチェットヴィオレットのバッグを作る工場があります。

高級車でも有名なデザイン性の高いこの街で、熟練の職人たちが精魂込めて作り上げるバッグだからこそ、手間がかかります。そのため、そんなに多くの数をつくることができません。

しかも、日本と同じく、イタリアでも職人の高齢化がすすみ、そんな卓越した技術を受け継ぐ若者も年々少なくなっています。

そんな中、一昨年から猛威をふるったウイルス。イタリアもコロナ禍により、ロックダウンを経験し、多くの不幸がありました。高齢の職人たちにとってその中で仕事をしていくという選択は、私たちが考えるよりも、切迫した状況だったかもしれません。しかし、それでも、工場でバッグを作り続けてくれたイタリアの人々に私たちは感謝しかありません。

こうして作り上げたのが、イタリアのデザインと機能をふんだんに取り入れた、ショルダーバッグにもリュックにもなるバッグです。

これだけのデザインと機能をもつ万能なレディースバッグは他にはないと胸を張りたいです。

ぜひ、一人でも多くの方にメインバッグとして使い倒して頂きたいです。

応援のほど、どうかよろしくお願いします。

仕様

イタリア製 牛革 100％

プロジェクトに関する情報

・プロジェクトの属性：OEM

・実行者によるサポート：不良品の場合、到着後1週間以内交換可能

・プロジェクト実行国：日本

・製造国：イタリア

・製品国：イタリア

スケジュール

4月上旬 プロジェクト終了

5月下旬より順次発送開始

リターンについて

実行者紹介

私たち、株式会社アズロッソは、消費されるファッションではなく、持つことで自分に自信をもてるようなファッションアイテムを開発し、世界中に良質な製品を届けることを目指しています。
手頃でコスパがよいということは一見いいことに見えるかもしれません。
しかし、ファッションのみならず、製品を消耗品のように使用する考え方は、人の心も消耗させます。
持つこと、身に着けることが誇りとなるような製品をつくることは職人の誇りです。

今回のイタリア製ハンドバッグは、ビジネス、フォーマル、プライベート。どんなシーンでも使えることにこだわったシルエットに、重さや収納、レザーの選定にもこだわりました。
これからも作り手も買い手も誇りに思ってもらえるようなブランドを作り続けていきたいと思っています。応援よろしくお願いします。